【6つの難聴の改善例付】片耳難聴の聞きにくさを補聴器で改善させる方法


片耳難聴とは、片耳のみ何らかの形で聞きにくくなってしまっている状態を指します。この症状には、生まれつき聞きにくい方もいれば、病気にかかり、急に聞きにくくなってしまった方、そして、事故により、聞きにくくなってしまった方もいます。

難聴については、治療できるものもあれば、残念ながらできないものがあります。

今現在の改善方法は、治療ができれば治療を行い、残念ながら治療ができなかった場合は、そのままにするか、補聴器を使って改善させるか。というように分かれています。これは、人により困り度が異なるためです。

補聴器の中には、聞こえなくなった耳側に補聴器を装用しても改善できない人のための補聴器(クロス補聴器と言います)というものも出てきており、片耳難聴は、何らかの方法で改善できるようになってきました

こちらでは、片耳のみ難聴になった方を補聴器で改善させることについて、まとめていきます。私自身、実際に片耳のみ難聴の方からご相談をいただき、改善を行なっている身ですので、その経験も踏まえて載せていきます。

聞きにくさにお悩みの方は、参考にしてみてください。

目次

前提(この内容の対象者)

まず、こちらの内容の対象者に関してですが、前提として、

  • 耳鼻科を受診したけれども治療ができなかった方
  • 片耳が聞こえており、もう片耳が聞こえにくいケース、全般

これらが対象となります。

改善の基本は、耳の治療ができるのであれば、治療を行い、残念ながらできなかった場合は、補聴器。というように流れていきます。

このようにしている理由は、それぞれの行為により改善できるレベルが異なるためです。耳は、治療できるのが一番改善効果が高く、その下に補聴器の聞こえの効果がきます。

そのため、こちらが対象となるのは、残念ながら治療ができなかった方になります。

そして、片耳のみ聞こえにくくなるケースには、基本的に

  • 生まれつき片耳のみ聞こえにくい
  • 突発性難聴により、聞こえにくく
  • ムンプス難聴により、聞こえにくい
  • 外リンパ瘻により、聞こえにくい
  • 聴神経腫瘍摘出手術後、聞きにくく
  • 事故により、聞こえにくく

の6つの中に含まれることが多く、これらの方々が対象となります。

聴力や耳の状況により、どのように補聴器で改善させるかは、変化しますが、片耳のみ聞こえている状態であれば、もう片耳がどのような状況でも改善させることは、今現在、できるようになってきました。

冒頭で、記載したように、今は聞こえなくなった耳側に補聴器をつけても効果がない方用の補聴器、クロス補聴器というものも出てきていますので、何らかの形で、現状を改善させる事ができるようになっています。

片耳難聴を補聴器で改善させる基本

片耳のみ難聴の方を補聴器で改善させる場合ですが、基本的に

  • 聴力検査の結果
  • 語音明瞭度測定の結果

の2つをみて、判断していきます。

こちらが主な聴力図の見方。記号は、いくつかあるが、基本的には、○と×を基準にみる。それぞれの記号がどの周波数がどのくらい聞こえにくいかを表してくれるのが、この聴力図になる。

聴力検査の結果は、このようなものです。よく病院さんで検査するもので、どの音の高さ(周波数)がどのくらい(音の強さ、レベル)で聞こえているのかを調べられます。

左右で調べられ、片耳のみ難聴の場合は、聞こえている耳側にノイズを流しながら、聞こえない耳側の聞こえを調べたりします。

こちらによって、どのくらい聞きにくいのか。そして、聞こえない耳側に補聴器を装用して効果が出るのか。の一部を見ることができます。

次は、聞きなれない言葉だと思いますが、語音明瞭度(ごおんめいりょうど)測定(語音弁別能検査)という測定です。こちらは、聞こえる音量で言葉を流した際、どのくらい言葉が理解できるのか。を調べる測定になります。

こちらは、聴力検査と同じ部屋で測定が行われ、

このような表に聞こえた通りに言葉を書き込み、どのくらい理解できたかを調べられる測定です。

内耳とは、一番右の蝸牛と書かれている部分が範囲です。

内耳とは、一番右の蝸牛と書かれている部分が範囲です。

基本的に治療ができない難聴は、感音性の難聴と呼ばれ、耳の中の内耳と呼ばれる音を感じ取っている器官があるのですが、その部分が損傷していることにより、聴力低下していることが多いです。

感音性難聴の場合は、音が聞こえにくくなる他、言葉が理解しづらくなる、はっきりしなくなる、という特徴も出てくるため、その症状の重さがどのくらいあるのか。を見るのが、この測定です。

この部分の症状が重いと、その耳に補聴器を装用したとしてもほとんど効果が出なくなります。つけてもノイズにしか聞こえず、音声は、かなり理解しづらくなりますので、補聴器の効果が残念ながら出ません。補聴器の効果が見込めるのか。という意味で、こちらは、調べていきます。

そして、片耳難聴の場合、改善させる手段が

  • 聞こえなくなった耳側に補聴器をつける
  • 聞こえない耳側は補えないので、クロス補聴器をつける

の2つがあります。

この2つは、上記に記載した、聴力検査の結果と語音明瞭度測定の結果で、耳の状況を理解し、聞きにくさが改善できる方を選んでいきます。

補聴器で補うケース

補聴器で補うというのは、聞こえにくい耳に直接、補聴器をつけて改善させるケースになります。

一般的な補聴器。写真は、耳にかけて使用するタイプです。そのほかの種類には、耳の中に入れて使うものもあります。

一般的な補聴器。写真は、耳にかけて使用するタイプです。そのほかの種類には、耳の中に入れて使うものもあります。

いわゆる一般的な補聴器で、例として、このような形状のものがあります。

こちらで、聞こえを改善できるケースでは、聞こえている耳に加え、聞こえない側も聞こえるようになりますので、バランスよく改善させることができます。

補聴器で補えるケースは、耳の状態が

  • 聴力が軽度〜中等度難聴ほどで、音声の理解度が50%以上(できれば80%くらいあるとよし)

となります。

聴力検査の結果がこのような中等度の難聴(60dBくらいまでが中等度の難聴です)で、

縦のラインが、正解数になります。この数値は、上に行くと行くほど、音を大きくする事で、音声を理解しやすい耳であることがわかります。逆にあまり上がってこない場合は、音を大きくしても、理解度は上がりにくいことがわかります。

縦のラインが、正解数になります。この数値は、上に行くと行くほど、音を大きくする事で、音声を理解しやすい耳であることがわかります。逆にあまり上がってこない場合は、音を大きくしても、理解度は上がりにくいことがわかります。

音声の理解度のレベルが、音声を大きくすることで、ある程度、理解できることが条件です。

測定した数値に関しては、このようになります。補聴器の適性は、測定した数値の最良値が50%以上になる事です。測定結果が、50%を下回る場合は、補聴器の効果は、望みにくくなる傾向があります。

測定した数値に関しては、このようになります。補聴器の適性は、測定した数値の最良値が50%以上になる事です。測定結果が、50%を下回る場合は、補聴器の効果は、望みにくくなる傾向があります。

音声の理解度のレベルは、このようになっており、補聴器の適合は、50%以上とされています。50%以下は、ノイズにしか感じず、音声の理解は、かなり難しくなりますので、適性は、あまりありません。

音声の聞こえを調べた際にこの測定で、良い結果であるとあるほど、聞こえない耳側に補聴器を装用して、聞こえを改善させた方が、聞こえの改善度は上がりやすくなります。

こちらが当てはまる方は、

  • 生まれつきの難聴で、聴力及び、明瞭度が良い方
  • 一部の突発性難聴の方

に見られます。

片耳のみ聞こえにくい場合は、いくつか聞きにくく感じる部分があるかと思いますが、それぞれの場面で、全体的に改善できる傾向があります。

片耳のみ聞こえにくい場合、いくつか聞きにくく感じる部分があるかと思いますが、それぞれの場面で、全体的に改善できる傾向があります。

上記のように中等度の難聴でかつ、明瞭度がある程度ある方に補聴器をつけた場合は、このように全体的に改善される傾向があります。

聞こえる耳側並みに聞こえない耳側が聞こえやすくなることはないのですが、全体的に聞きにくさを改善させることができます。

MEMO
片耳のみ難聴の場合、補聴器で補える聴力の範囲は、最高でも70dB付近までになります。これよりも聴力が下がっている場合は、補聴器で改善できるレベルより、クロス補聴器の方が改善度が高くなる傾向があります。今現在、聴力は下がると下がるほど、補聴器による聞こえの改善度も下がりますので、その境界線が、60dBほどになります。

クロス補聴器で補うケース

クロス補聴器とは、冒頭に記載した通り、聞こえない耳側に補聴器を装用しても改善ができない人のための補聴器で、聞こえない耳側にきた音を聞こえる耳側に転送する補聴器になります。

こちらがクロス補聴器です。クロス補聴器は、補聴器とクロスと呼ばれる機器の2つで一つの働きをします。

こちらがクロス補聴器です。クロス補聴器は、補聴器とクロスと呼ばれる機器の2つで一つの働きをします。

形は、一般的な補聴器と同じなのですが、2つの機器を使います。左側が一般的な補聴器(写真のため反対に見えますが、左側が補聴器です)で、補聴器を聞こえる耳側につけます。

そして右側がクロスと呼ばれる機器なのですが、これを聞こえない耳側に装用します。

すると、聞こえない耳側にきた音を聞こえる耳側へ常時、送ってくれるようになります。これが、クロス補聴器です。クロス側は、単なる音の転送機(送信機)と思っていただけるとわかりやすいかもしれません。

例えば、右側が聞こえず、左側が聞こえている方でご説明しますと、右側にクロスをつけ、左側に補聴器をつけます。すると、右からきた音は、クロスを伝って常時、聞こえるようになり、もともと、聞こえていた耳側の音は、そのままの耳側で聞くことができます。

聞く側の耳は、このように耳せんに穴を開けるようにして、聞こえにくくならないようにします。このようにして、聞こえている側の耳で、全ての音を聞くのが、クロス補聴器です。

クロス補聴器は、今まで聞きにくかったところを改善してくれます。ただし、音の方向感覚だけがわかりづらいままになります。その点だけが欠点ですね。

クロス補聴器は、今まで聞きにくかったところを改善してくれます。ただし、音の方向感覚だけがわかりづらいままになります。その点だけが欠点ですね。

このように改善させることで、聞きにくく感じている部分でいくらか改善させることができます。

こちらが当てはまる方は

  • 聴力低下が大きすぎて、補聴器では効果が出ないケース
  • 音声の理解度が低すぎて、補聴器では効果が出ないケース
  • 病気により、耳の感覚が変化し、音が歪んで聞こえてしまうケース

の3つになります。

この3つのケースは、聞こえない耳側に補聴器を装用しても聞きにくさの改善ができない(補聴器の適合がない)ため、クロス補聴器の方が改善できます。

聴力低下が大きすぎて、補聴器では効果が出ないケース

聴力低下が大きすぎて、補聴器では、効果が出ないケースとは

クロス補聴器で改善できるケース①。こちらは、右側は聞こえているのですが、左側が全く聞こえていない状態になります。このようなケースは、補聴器では、改善ができないため、クロスのように聞こえる耳側へ聞こえない耳にくる音を転送してあげることで、改善ができます。

クロス補聴器で改善できるケース①。こちらは、右側は聞こえているのですが、左側が全く聞こえていない状態になります。このようなケースは、補聴器では、改善ができないため、クロスのように聞こえる耳側へ聞こえない耳にくる音を転送してあげることで、改善ができます。

このように片耳は、聞こえており、もう片耳は、全く聞こえないケースになります。

このようなケースは、聞こえない耳側に補聴器をつけても、効果はでず、まさに補聴器が適合しないケースの代表例になります。聞こえない耳に補聴器を装用しても、残念ながら、ほとんど聞こえる感覚はありません。

そのため、クロス補聴器という聞こえる耳側に音を転送できる機器を使うと、効果的に補えるようになります。

こちらは

  • 生まれつき片耳のみ難聴の方
  • 突発性難聴の方
  • ムンプス難聴の方
  • 聴神経腫瘍摘出手術により聴力低下した方
  • 外リンパ瘻により、聞こえなくなった方
  • 事故により、聴力低下した方

に見られます。

クロス補聴器で改善させる耳の状態としては、最も多いケースです。

音声の理解度が低すぎて、補聴器では効果が出ないケース

耳の状態を調べる測定の中には、語音明瞭度(ごおんめいりょうど)測定がある事を記載しました。これは、感音性難聴の症状である音声を理解する部分が、人により(症状のレベル、もしくは、症状により)、異なるためです。

この測定で、50%以下の場合は、残念ながら聞こえない耳側に補聴器を装用しても、あまり聞こえるようになる感覚はありません。どちらかというとノイズばかり聞こえてしまい、肝心な音声は、わかりづらいままであることが多いです。

そのようなケースにもクロス補聴器は、有効です。

こちらは

  • 突発性難聴になって聴力低下した方
  • 聴神経腫瘍摘出手術をした後に聴力低下した方
  • 事故により、聴力低下した方

に見られます。

特に多いのは、突発性難聴と聴神経腫瘍摘出手術後に聞きにくくなってしまったケースです。

なお、こちらは、聴力は関係なく、言葉の理解度、語音明瞭度測定の結果のみで判断していきます。いくら聴力が補聴器で補える状態でも、音声の理解度が低い場合は、聞こえない耳側に補聴器を装用しても、改善が難しいためです。

MEMO
音声の理解度が低すぎて、補聴器では効果が出ないケースは、語音明瞭度測定の際に、音声の聞こえ方は、どうだったのかを確認すると、より理解しやすくなります。この測定の体感は、そのまま補聴器の評価に繋がることが多く、理解度が低いケースは、思っている以上に聞こえず、かつ、理解できた!という感覚がありません。測定をするだけではなく、測定をしてみて、どのように感じたか。という部分も理解できると、どのように改善させたら良いかがわかりやすくなります。もっとも、この点は、どちらかというと改善側に持っておく意識になります。

病気により、耳の感覚が変化し、音が歪んで聞こえてしまうケース

耳の症状によっては、耳の感覚が変化し、聞こえなくなった耳側からきこてえくる音が歪んで聞こえてしまうケースもあります。

このような場合、聞こえない耳側に補聴器を装用しても、返ってその感覚が強くなってしまったり、補聴器から聞こえてくる音は、ほぼノイズにしか感じない。というような感覚が出てしまいます。

このようなケースもクロス補聴器は、有効です。

こちらは、

  • 突発性難聴により、聴力低下してしまった方
  • 聴神経腫瘍摘出手術後に聞こえにくくなってしまった方

に見られます。

このようなケースは、語音明瞭度測定を行うと、かなり明瞭度が低い事が多いです。そちらを行うと、理解できる感覚が薄いので、そちらでも判断する事ができます。

補聴器とクロス補聴器の効果とその考え方

上記には、補聴器とクロス補聴器で改善させる耳の状況に関して載せてみました。基本的には、補聴器で効果が出そうなら、聞こえない耳側に補聴器を装用し、効果が出ない場合は、クロス補聴器で改善していきます。

このようにしている理由ですが、補聴器とクロス補聴器では、それぞれ聞こえの改善度が異なるためです。

片耳のみ聞こえにくい場合は、いくつか聞きにくく感じる部分があるかと思いますが、それぞれの場面で、全体的に改善できる傾向があります。

聞こえにくい耳に補聴器を付けて改善できるケースは、聞こえない側の耳も聞こえるようになりますので、全体的に改善できる傾向があります。

しかし、クロス補聴器の場合は、あくまでも片耳で全ての音を聞きますので、片耳は、聞こえないままです(聞こえる耳側で全て聞こえるようになります)。①〜③の聞こえの改善度は、よくなるのですが、④音の方向感覚のみ、残念ながら改善ができません。

どこを見るか。によっても改善の考え方は、異なるのですが、このように両者とも改善できる部分は、異なりますので、どちらの方が改善できるか。を考えることは大切です。

一つ注意が必要なのは、上記に出した症状は、明らかにそうした方が良いケースになります。実際の耳の状況には、判断に迷うケースもあります。そのような場合は、補聴器を使った状態、クロス補聴器を使った状態、両方を試してみて、聞こえやすい方、改善しやすい方を選べれば良いでしょう。

もっともクロス補聴器が対象となるのは、聞こえにくい耳に補聴器を装用しても効果が出ない耳であり、クロス補聴器そのものも、聞こえにくい耳に補聴器を装用しても効果が出ない人用の補聴器になります。

そのため、こちらに当てはまる場合は、こちらがベストです。

各片耳難聴ごとの状況と改善パターン

次は、難聴別にまとめていきます。片耳難聴になる症状は、上記に記載した通り、主に

  1. 生まれつき片耳難聴
  2. 突発性難聴
  3. ムンプス難聴
  4. 聴神経腫瘍摘出手術後、聴力低下
  5. 外リンパ瘻
  6. 事故のよる聴力低下

の6つになります。多いのは、①〜③です。

以下、私自身が経験した事を元にそれぞれの難聴別にどのように改善したらベターになるかをまとめていきます。

①生まれつき片耳難聴

生まれつきの片耳難聴とは、その字の通り、生まれつき、右耳、あるいは、左耳が聞こえない状況の方になります。聞きにくくなった原因は、不明なことが多く、治療方法も有効なものが残念ながらありません。

生まれつきの片耳難聴の場合、多くのケースがありますが、基本的に

  • 聴力低下が大きいためクロス補聴器で補うケース
  • 聴力は、軽度〜中等度で明瞭度は良いので補聴器で補うケース

の二極化する傾向があります。

聴力低下が大きいためクロス補聴器で補うケース

生まれつき片耳難聴で、聴力低下が大きいためにクロス補聴器で補うのは

生まれつき片耳のみ難聴で全く聞こえないケースは、ほとんどにおいて、こちらのように本当に全く聞こえていないケースが多い。

生まれつき片耳のみ難聴で全く聞こえないケースは、ほとんどにおいて、こちらのように本当に全く聞こえていないケースが多い。

このような聴力の場合です。まさに聞こえない側は、ほぼ何も聞こえない状態で、聞こえる耳側は、聞こえるという状況です。

この場合、聞こえない耳側へ補聴器をつけても聞こえを改善できませんので、クロス補聴器で聞こえにくさをなるべく軽減していきます。

こちらに関しては、結構な頻度で見かけます。

聴力は、軽度〜中等度難聴で明瞭度は良いので補聴器で補うケース

こちらは、

片耳難聴でも軽度〜中等度難聴くらいの場合、意外に補聴器で補えるタイプをみる。難聴の程度としては、こちらくらいになる。

片耳難聴でも軽度〜中等度難聴くらいの場合、意外に補聴器で補えるタイプをみる。こちらは、あくまでも難聴の程度の例。実際には、様々な形の聴力が多い。

聴力的に軽度〜中等度難聴くらいの方に当てはまる内容です。

その場合、音声の理解度を調べ、クロス補聴器の方が良いのか、それともそのまま聞こえなくなった耳を補った方が良いのか。こちらを調べていくことになります。

軽度〜中等度難聴の方の聴力を調べてみますと、意外に良いことが多いです。その場合は、補聴器で補えると効果は高くなります。

軽度〜中等度難聴の方の聴力を調べてみますと、意外に良いことが多いです。その場合は、補聴器で補えると効果は高くなります。

調べた結果によって左右されるのですが、このように良い場合は、補聴器を装用して、全体的に聞こえを改善できるようにし、音の方向感覚もなるべく理解できるようにしてあげられると、困りやすさは、軽減します。

生まれつき片耳難聴のケースのまとめ

生まれつき片耳のみ難聴の方で、今のところ多いのは、聴力低下が大きいためクロス補聴器で補うケースでしょうか。

その他、特徴として、他の症例では、軽度〜中等度難聴でも明瞭度が悪いケースがあるのですが、生まれつき片耳難聴の場合は、意外に明瞭度があることが多いです。

ですので、耳の状況をしっかり把握し、どちらで補ったら良いのか。しっかり考える必要があるケースになります。

②突発性難聴

突発性難聴とは、突然片耳のみ聞きにくくなる難聴の一種で、

  • 聴力低下(軽度〜重度)
  • 耳が詰まった感覚
  • めまい
  • 耳鳴り

が起こる症状です。

治療に関しては、48時間以内に病院に行き、治療を始められれば、改善できる確率が高くなったりするのですが、治療後の予後に関しては、3割が完治、3割が改善、3割が全く変わらず。と、様々な状況になります。

そして、突発性難聴の耳の状況は、非常に多彩で補聴器で改善を考える際、耳の状況をしっかり確認することが何よりも重要になる症状となります。

今のところ確認できているパターンは

  • 聴力低下が大きすぎるためクロス補聴器で補う
  • 軽度〜中等度の難聴だけれども明瞭度が低いためクロス補聴器で補う
  • 音が歪んで聞こえるため、クロス補聴器で補う
  • 軽度〜中等度難聴でかつ明瞭度が良いため補聴器で補う

の4パターンが確認できています。

聴力低下が大きすぎるためクロス補聴器で補う

こちらは、突発性難聴になり

突発性難聴になり、聞こえにくくなった場合、いくつか状態は考えられるのですが、多いのは、このような状態。

突発性難聴になり、聞こえにくくなった場合、いくつか状態は考えられるのですが、多いのは、このような状態。

このくらいまで聴力低下した方になります。このようなケースは、補聴器で聞こえにくくなった耳側を補っても効果が出ないため、クロス補聴器で補い、なるべく聞きにくさを減らしていきます。

軽度〜中等度の難聴だけれども明瞭度が低いためクロス補聴器で補う

こちらは、

意外に見るパターン。明瞭度が低い場合は、高域が大きく低下しているケースをよく見る。

意外に見るパターン。明瞭度が低い場合は、高域が大きく低下しているケースをよく見る。

聴力は、このくらいでも

明瞭度が低い場合は、クロス補聴器で補うのが良い。ただ、50%、60%くらいの場合、クロス補聴器か、一般の補聴器か、どちらが良いか、簡単でも良いので、試して見るとより判断はしやすくなる。

明瞭度が低い場合は、クロス補聴器で補うのが良い。低い場合は、聞こえにくい耳に音を入れても理解度が上がりづらく、聞こえるようになった感覚は、非常に感じにくい。

音声の理解度を調べてみると、このように低い場合が当てはまります。このような場合は、たとえ補聴器で補える聴力範囲内でも聞こえの改善がうまくできないため、クロス補聴器でなるべく聞きにくさを減らしていきます。

音が歪んで聞こえるため、クロス補聴器で補う

こちらは

歪んで音が聞こえるケースは、低い音は聞こえているが、高い音になるにつれ、大きく聴力低下しているケースに見ることがある。

歪んで音が聞こえるケースは、低い音は聞こえているが、高い音になるにつれ、大きく聴力低下しているケースに見ることがある。

聴力的に軽度〜中等度難聴くらいが多く、ただ、日常生活上の大きな音は響いて聞こえたり、聴力低下した耳側で音を聞くと不快感がある方になります。この場合は、クロス補聴器で改善した方が無理なく改善できます。

軽度〜中等度難聴でかつ明瞭度が良いため補聴器で補う

聴力の低下としては、

突発性難聴になっても明瞭度および、聴力低下の量がそこまで重くならないケースもある。

突発性難聴になっても明瞭度および、聴力低下の量がそこまで重くならないケースもある。

このくらいで、言葉の聞きやすさを調べる測定を行うと

明瞭度が良い場合は、そのまま補聴器を装用して聞こえを補う方が良いケースが多い。ただ、明瞭度が60%、70%くらいだと、クロスの方が改善できるというケースもあった。実際には、二つとも試してみて効果を見るのが良い方法にはなる。

明瞭度が良い場合は、そのまま補聴器を装用して聞こえを補う方が良いケースが多い。ただ、明瞭度が50%、60%くらいだと、クロスの方が改善できるというケースもあった。実際には、二つとも試してみて効果を見るのが良い方法にはなる。

のような結果がでた場合、聞こえる耳側に補聴器をつけ、改善させた方が良いケースが多くなります。

ただ、難しいのは、このようなケースでもたまにクロス補聴器の方が聞こえが良いというケースです。明瞭度が圧倒的に良いケース(90%〜100%など)は、補聴器の方がよくなることが増えるのですが、50%、60%と微妙なラインになってくると、クロス補聴器の方が良いというケースも出てきます。

判断基準の境目はどうしても悩みやすくなりますので、クロス補聴器、一般的な補聴器の二つを試聴してみて、どのくらい改善するのかを見比べ、どちらが良いかを選択できると、より良い改善ができるようになります。

突発性難聴の改善のまとめ

突発性難聴は、今現在確認されている急性疾患のどの疾患にも当てはまらず、かつ急性の難聴を突発性難聴と定義しています。そのため、様々なケースをみます。

それに加え、突発性難聴の治療を行なった場合

  • 治療により完治が3割
  • 改善はできたけれども聞きにくさが残るのが3割
  • 全く改善できなかったケースが3割

など、予後(予後とは、治療を行なった後の状態を意味します)も様々な状況ですので、非常に多彩にわたります。生まれつき片耳難聴と同じく、耳の状況をしっかりとみて、どのように改善していったら良いかを考えるのが何よりも重要になる症状です。

③ムンプス難聴

ムンプス難聴とは、おたふく風邪にかかった際に発することがある難聴です。主に15歳以下の時におたふく風邪になってしまい、そのまま、片耳のみ聞こえにくくなることがあります。

ムンプス難聴の場合は、片耳のみ重い聴力低下であるケースが大半です。

ムンプス難聴は、高度の難聴を発するため、だいたい聴力そのものが大きく低下していることが多い。私も基本的に見るのは、このような大きく聴力が低下してしまったケースになる。

ムンプス難聴は、高度の難聴を発するため、だいたい聴力そのものが大きく低下していることが多い。私も基本的に見るのは、このような大きく聴力が低下してしまったケースになる。

私の方でも、このような聴力の方を多くみます。

そのため

  • 聴力低下が大きいためクロス補聴器で補う

というやり方で改善させていくのがベストです。

④聴神経腫瘍摘出手術の後、聞きにくくなるケース

聴神経腫瘍とは、内耳の奥にある聴神経と呼ばれる部分に腫瘍ができる症状です。こちらを治療する方法は、今現在、腫瘍を摘出することであり、手術の過程で、耳が聞こえなくなりやすい傾向があります。

そのようなケースで、私の方で確認できている聴力低下のパターンは、

  • 聴力低下が大きいため、クロス補聴器で補ったケース
  • 聴力は、残ったものの、音声を全く理解できないため、クロス補聴器で補ったケース

の2つです。

聴力低下が大きいため、クロス補聴器で補うケース

こちらは、聴神経腫瘍、摘出手術を行なった後、聞きにくくなってしまったケースの一つで、

いくつか症例をみたことがあるが、手術により、聴神経を切ってしまった場合、ほぼ聴力失聴となり、全く音を感じない状態になることが非常に多い。

いくつか症例をみたことがあるが、手術により、聴神経を切ってしまった場合、ほぼ聴力全失聴となり、全く音を感じない状態になることが非常に多い。

このように大きく聴力低下しているケースです。このように大きく聴力が低下している場合、残念ながら聞こえない耳側に補聴器を装用しても、聞きにくさが改善できません。

そのため、クロス補聴器で聞きにくさを改善できると、現状をより良くしやすくなります。

聴力は残ったものの、音声は、全く理解できないため、クロス補聴器で補うケース

聴神経腫瘍の摘出手術の聴力低下のケースでは、聴力低下がそこまで大きくならずとも、語音明瞭度測定の結果が著しく低く、さらには、その耳で聞こえてくる音が歪んで聞こえたり、響いて聞こえてくる。というケースもあります。

そのようなケースは、クロス補聴器で聞きにくさを改善した方が、聞きにくさは楽に改善させる事ができます。

このようなケースは、聴力低下した側の耳に音を入れると不快な感覚をより強めたり、装用しても、音声が理解できる感覚は、残念ながら薄くなります。

⑤外リンパ瘻

外リンパ瘻とは、耳の中にある内耳と呼ばれる部分に圧がかかり、内耳に穴が空いてしまったり、破裂することで、

  • 聴力低下(高度〜重度)
  • 耳が詰まった感覚
  • 耳鳴り
  • めまい

を引き起こす症状です。飛行機やダイビングなどの急激に体に圧がかかった際に、発症することがあります。

外リンパ瘻になった方をみてきましたが、総じて、聴力低下が大きく、補聴器では補えない聴力が多くなります。

そのため

  • 聴力低下が大きいためクロス補聴器で補っていく

のがベストです。

⑥事故による聴力低下

事故による聴力低下ですが、今のところ、経験しているのは、

このように大きく聴力が下がってしまったケースです。この事故に関しては、交通事故のような大きなものから、耳を強く打ち付けて、このように聴力低下し、耳鼻科を受診したけれども、残念ながら治療ができなかったケースです。

このような場合は、

  • 聴力低下が大きいためクロス補聴器で補う

をしていただくと、聞きにくさを改善させやすくなります。

MEMO
今の所、私のところでは、事故によって片耳のみ聞こえにくくなるケースは、上記の通り、大きく聴力低下しているケースしか見ていません。しかし、事故の場合、その損傷のレベルにより、聴力や耳の状況は、大きく変わる可能性は、十分にあります。【片耳難聴を補聴器で改善させる基本】に記載した通り、耳の状況から、聞きにくさの改善を考えていくのが、最も大切かと思います。この点は、病院さんや補聴器販売店さんと耳の状況を見ながら、改善していけると良いかと思います。

片耳難聴になる症状別、改善方法のまとめ

片耳のみ難聴になる症状別にこちらは、まとめてみました。見ていただくとお分かりの通り、たとえ、同じ病名だったとしても、耳の状況が異なるのは、よくある事です。

そのため、病名だけで「この補聴器が合う」というのは、言えません。耳の状況を見てもらい、そこから、ご自身の状況をより良くできるものを選べると、聞きにくさの改善は、自ずとできるようになります。

実際に改善を行った症例とその解説

重要な部分は、すべて上記に記載してみました。しかし、上記の内容だけではわかりにくい部分もあるかと思います。そのため、実際に私自身が対応して改善した症例に関しても記載しますので、参考にしてみてください。

各内容のリンク先に実際にどのように考えて改善させていったのかの解説も記載していますので、その部分も合わせて見るとより理解しやすいかもしれません。

生まれつき重度難聴のケース

こちらの方は、生まれつき左耳のみ難聴の方です。補聴器では補えないレベルの聴力でしたので、クロス補聴器で改善を行いました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例の解説は【車内で聞きやすく】生まれつき左側が聞こえない方、クロス補聴器で改善しました、になります。

他の片耳のみ聞こえにくいケースの改善例を知りたい場合は?
生まれつき片耳のみ聞こえにくいケースの改善症例解説は、生まれつき片耳のみ聞こえにくい方の症例改善解説ページにまとめていますので、他のケースも知りたい場合は、こちらをご覧ください。

幼い頃、ムンプス難聴になり重度難聴のケース

こちらの方は、幼少の頃、ムンプス難聴になってしまい、それ以降、右耳が失聴してしまったケースです。こちらも補聴器では補えないレベルの聴力でしたので、クロス補聴器で改善を行いました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は【席を気にしなく】ムンプス難聴の方、クロス補聴器で改善しました、になります。

他のムンプス難聴の改善例を知りたい場合は?
ムンプス難聴の改善症例解説は、ムンプス難聴の症例改善解説ページにまとめていますので、他のケースも知りたい場合は、こちらをご覧ください。

突発性難聴になり、中等度の難聴が残ったケース

こちらの方は、左耳が突発性難聴になってしまい、治療を行なったのですが、残念ながら完治しなかった方になります。

耳の状況を調べてみると、明瞭度が悪いため、クロス補聴器で改善しました。実際には、補聴器で補ってみて、その聞こえの効果とクロス補聴器での効果を比較し、クロス補聴器で最終的に改善させていったケースです。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は【聞きにくい側の音声が理解しやすく】突発性難聴、片耳中等度難聴の方をクロス補聴器にて改善しました、こちらになります。

他の突発性難聴の改善例を知りたい場合は?
突発性難聴の改善症例解説は、突発性難聴の症例改善解説ページにまとめていますので、他のケースも知りたい場合は、こちらをご覧ください。突発性難聴は、人によって大きく症状が分かれますので、まさに人によって改善が変化します。

突発性難聴になり聴力低下したが、補聴器で改善させたケース

こちらは、突発性難聴になり、左耳が聴力低下した方を補聴器で改善させたケースです。私のところは、一般のお店や病院で改善できなかった方が来ることが多いのですが、少なからず、このようなケースもあります。

突発性難聴になったのですが、耳の状況を調べてみると明瞭度があることがわかったため、聞こえにくくなった耳を直接補聴器で補い、聞こえを改善させて行きました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の症例改善解説は【会議で聞きやすく】左側のみ中等度難聴(突発性難聴)の方の改善を行いました、こちらになります。

他の突発性難聴の改善例を知りたい場合は?
突発性難聴の改善症例解説は、突発性難聴の症例改善解説ページにまとめていますので、他のケースも知りたい場合は、こちらをご覧ください。突発性難聴は、人によって大きく症状が分かれますので、まさに人によって改善が変化します。

突発性難聴で音が歪んで聞こえるケース

こちらの方も突発性難聴になってしまい、治療で完治しなかったケースです。上記のケースと異なるのは、日常生活上で聞きにくくなった耳に音が入ると音が歪んで聞こえてしまい、不快、異質に感じてしまう方でした。

補聴器では、とても補える状況ではなかったため、クロス補聴器で改善させたケースになります。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は【音が歪む】突発性難聴の方、クロス補聴器で改善をしました、こちらになります。

他の突発性難聴の改善例を知りたい場合は?
突発性難聴の改善症例解説は、突発性難聴の症例改善解説pページにまとめていますので、他のケースも知りたい場合は、こちらをご覧ください。突発性難聴は、人によって大きく症状が分かれますので、まさに人によって改善が変化します。

聴神経腫瘍、摘出手術により聴力低下したケース

こちらは、聴神経腫瘍を取り除くため、手術を行い、残念ながら聴力を失ってしまったケースになります。耳の状況を調べてみると、右耳は全失聴の状況でしたので、クロス補聴器で改善させていきました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は聴神経腫瘍摘出により聞こえなくなった方、クロス補聴器で改善しました、こちらになります。

外リンパ瘻により、聴力低下したケース

こちらは、右耳が外リンパ瘻になってしまい、その際に聴力低下してしまった方です。聴力の低下が非常に大きく、補聴器では補えない範囲なため、クロス補聴器で改善していきました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は【仕事が楽に】外リンパ瘻にて右耳失聴の方、クロス補聴器で改善しました、こちらになります。

事故により、片耳のみ聞こえにくくなったケースの改善

小学生の頃に事故にあってしまい、それ以降、左耳が聞こえない方になります。聴力を調べてみると、ほぼ聴力がなく、全く聞こえない状況から、クロス補聴器で聞こえを改善させていきました。

どのようなところでお困りでしたか?

補聴器で改善してみていかがでしょうか

実際のアンケート

実際の改善症例解説は【聞き返しが少なく】事故で片耳が聞こえなくなった方、クロス補聴器で改善こちらになります。

改善例のまとめ

それぞれの実際の改善症例の解説に関しても載せてみました。実際の症例をみてみて、理解がより深まったのであれば幸いです。

複数のケースを対応したものには、その症例ごとにまとめた内容を上記の通り、用意しています。まだ、数が少ないものもありますが、その内、対応し次第、追加していく予定です。

なお、片耳難聴の改善症例、全般に関しては片耳のみ難聴の症例改善解説ページにまとめてあります。こちら以外のものもありますので、もっと知りたい場合は、ご参考にしてみてください。

片耳難聴関係なく全体の改善症例をみたい場合はお客様の症例改善解説ページをご覧ください。補聴器での改善に関して知りたい場合は、こちらに一通り、まとめています。

無料で改善のご相談、補聴器のレンタル、行っています

片耳難聴を補聴器で改善させる場合、大切なのは、耳の状況を把握することになります。そして、それぞれの状況に合わせた補い方をすることが何よりも大切です。

少し難しい内容だったかもしれませんが「どの補聴器がオススメですか」と物を主体にするのではなく耳の状況をできる限り把握し、それぞれに合わせたやり方(合わせた補聴器)で改善する。というところが伝われば幸いです。改善を主体にするという事ですね。

そして、もし聞きにくさを感じており、お悩み中ならなるべく早めに改善させることをオススメします。悩んでいる間は、辛いですし、ずっとその状態が続くのは、すごく負担がかかることです。

クロス補聴器や補聴器は、耳を治すことはできないものですが、その負担を和らげてくれたり、聞きにくさが減ることで、それらで悩むことも少なくしてくれます。試聴でも良いので経験され、ご自身にとってあると良いのか、そうでもないのか。こちらをまずは、経験してみることをお勧めします。

その場合、相談先は、耳鼻咽喉科の補聴器外来か、もしくは、直接補聴器販売店に行くかになります。他の販売店さんでも良いですし、私のところでも構いません。ただ扱っているところや片耳難聴に関して理解されているところは少ないのは、申し訳ないのですが、やってくれるところはしっかりとしてくださいます。

私のところでは耳の状況を把握した後でどのように補うのが良いのかご説明し、それぞれ試聴機を用意して、気軽に試せるようにしています。

耳の状況は一通り、こちらで測定できるようにしていますので、データがない方でもお引き受けしています。ご相談や試聴やレンタルは、無料で行っています。

ご希望の方は、お問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

無料で改善のご相談、お引き受けしています

また、お店に関する内容は、こちらです。

適切な補聴器を安心して提供する補聴器専門店、パートナーズ補聴器【墨田区】

ということで、少しでもお悩みの部分が改善に向かったのであれば幸いです。

クロス補聴器をより知りたい方へ

こちらは、クロス補聴器についてより詳しく知りたい方へ向けたクロス補聴器に関する内容をまとめたリンク集です。見たいところからご覧ください。

お客様の症例改善解説ページは、こちら
改善の方法から補聴器の選定まで、実際にお客様の聞こえを改善させた解説付き症例集は、片耳のみ聞こえにくい方を良くさせた症例改善集(改善解説付)、にまとめています。

また、お客様の聞こえを改善させた例、全体は、お客様の症例改善解説ページにまとめています。

クロス補聴器の対象者から基本や効果について

クロス補聴器の種類や性能を理解する

クロス補聴器を使用する時に知りたい事

クロス補聴器の音の調節について

クロス補聴器、購入前に気になる事

クロス補聴器を購入した後は?

こちらが、聞きにくさの改善にお役に立てば幸いです。