2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

補聴器のケースが徐々に機能ケースに変わってきて、ますます便利に

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当店ではフォナック補聴器を扱っており、そのケースを見てみると、徐々に機能的ケースに変わってきているなぁと感じます。一部のケースは、昔から、そのようなものはありましたが、フォナックのケースも機能ケースに変わってきました。

機能ケースとは、ケースという補聴器をしまう機能の他、補聴器に必要なものを閉まっておけるケースを言います(自分で作った造語です)。実際のものを写しながら、こちらについてご紹介します。

フォナックの機能ケース

フォナック補聴器の場合、こんなケースになります。

フォナック補聴器の新しいケース

フォナック補聴器の新しいケース

中は、このようになっています。

フォナック補聴器の新しいケースの中

フォナック補聴器の新しいケースの中

中には、ブラシと磁石がついている棒があり、こちらを使う事で、電池が取り出しやすくなります。

磁石がついているので、取り出しは楽に

磁石がついているので、取り出しは楽に

小さいタイプの補聴器もOK。

小さいタイプも取り出せます

小さいタイプも取り出せます

ただ、耳あな形補聴器は、がっちり電池がはまっていますので、難しい場合があります。また、ブラシもついていますが、ちょっと大きすぎるので、今のところ活用の方法が見出せません。

このブラシをとった奥には、電池を入れておける場所もあり、入れておく事もできます。

補聴器ケースに電池も補完可能

補聴器ケースに電池も保管可能

こちらは、一般的な耳かけ形補聴器の電池のサイズ、PR48を入れた状態。

大きい電池も入れられます

大きい電池も入れられます

こちらは、高度、重度用の補聴器に使用されるPR44を入れた状態です。どちらも電池2つ分くらいは入ります。

電池のパックを持ち歩かない方や持ち歩くのを忘れる方は、こちらに仕込んでおく方が、電池切れの際に対応しやすくなるかもしれません。特に持ち歩くのを忘れてしまう方は、予め仕込んでおく方がいざという時に助かりますね。

補聴器の入れ方ですが、

補聴器ケースそのものにもしっかり入ります

補聴器ケースそのものにもしっかり入ります

このようになります。

ケースの種類には、大小があり、上記のは、大になります。

小に関しては、こちら。

フォナックの新ケース、小さいバージョン

フォナックの新ケース、小さいバージョン

少し小さいサイズで、小さい耳かけ形補聴器を入れるものになります。実際に入れてみた画像は、こちら。

小さいサイズですが、補聴器はしっかり入る

小さいサイズですが、補聴器はしっかり入る

小さいケースですが、しっかり入ります。電池に関しては、こちら。

電池もしっかり保管可能

電池もしっかり保管可能

上記が小さいタイプの耳かけ形補聴器に使われるPR41です。さらに小型の補聴器に使われるPR536については、以下の通り。

小さい電池ももちろん可能

小さい電池ももちろん可能

どちらも一つしか入っていないように見えますが、重ねて入れています。このようにする事で、電池が二つ入ります。

フォナックのケースは、大小の二種類を用意し、補聴器の形状で選択できます。色々と便利になってきましたね。

ちょっとした注意

ちょっとした注意ですが、磁石を使用する際、先端の部分が外れる仕様になっているため、場合によっては、固定した方が良いかもしれません。

ツールの一部が外れるようになっています、という注意

ツールの一部が外れるようになっています、という注意

磁石の部分は、このように外れ、掃除道具の一つ、細いワイヤーに変わるようになっています。このワイヤーは、ベントと呼ばれる通気穴や意図的に穴をあけて、音を外に逃がす仕組みの部分を掃除するものです。

ワイヤーは、ベントを掃除するためのツール

ワイヤーは、ベントを掃除するためのツール

ベントをよく掃除しますと、徐々にこの部分が抜けやすくなってきます。そのため、ベントの掃除をしない場合、予め、外れる部分をアロンアルファで、固定してしまう方が、使い勝手が良くなります。

ベントの掃除が必要なら、固定しない方が良いのですが、必要ないのでしたら、固定する方が良いですね。

一昔のケース

さて、少しお話しを過去に戻します。一昔のケースは、このような感じでした。

過去の補聴器ケース

過去の補聴器ケース

中を見てみますと、本当の意味でケースとしての機能しかありません。

本当の意味でケースである……

本当の意味でケースである……

このようなケースが、上記のように変化しました。このようになったのは、嬉しい限りですね。

ものは徐々に良くなっていく

今現在、ケースも普通のケースではなく、このような機能的なケースに変わってきています。補聴器を入れる機能だけでなく、補聴器の使用をサポートするものに変わりつつあるといった方がわかりやすいかもしれません。徐々にではありますが、良い方に変わってきました。

こちらのケースは、フォナック補聴器を購入した際に付属でついてくるものですが、一般的な販売店でも購入できます。大小、どちらも1,080円(8%の税込価格入)で、気になった際は、お近くの販売店で見てみる事をお勧めします。

良い物や便利になるものには、どんどん投資していきましょう。その方が、より自分自身にとって良くなります。

 

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この記事を書いた人:深井 順一
自己紹介
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者である事、補聴器の販売をしている事、この二つの視点で、ブログを書いています。お店では、耳の状態を理解した後、効果的な補い方を導き出し、お客様の聞こえを改善しています。私に関する内容は、書いている人の詳細をご覧下さい。当店の特徴は、こちらです。場所は、東京都墨田区の本所吾妻橋駅(都営浅草線)より徒歩3分のところにあります。

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