2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

自分の経験からいえる職場の人間関係を良くする方法


painter-931711_640

私自身、そこまで多く経験があるわけではないのですが、たまにメールで質問をいただく事もあり、その内容に関して記載してみる事にします。こちらでは、自分自身が比較的うまくいったもの、そうでなくダメであったものを比較し、何がその要因となるのか、それに関して記載していきます。

私自身の経験から言える事は、耳の事はお話しするが、強要はしない。そして、自分ができる事に集中する。この二つになります。何らか参考になれば幸いです。

うまくいった例に共通する事

うまくいった例に共通する事をまとめてみますと

  • 耳の事をお話しした
  • 自分に非がある場合は、素直に謝罪した
  • 人の仕事も手伝っていた
  • できる事に集中した

の四つが当てはまります。

私の場合、就職する際は、必ず耳の事をお話ししていました。これは、アルバイトの面接でも、就職活動時の面接でも同様です。耳の事を隠して、それが後でバレれば他人から見る私の評価は「ウソをつく人間である」となりますし、何よりも聞きにくさを隠しても、何も良い事がなかったからでした。

周囲の方にも「耳が聞こえにくいので、聞き漏らしがあったらすみません」と簡単にお話しし、耳の事は伝えていました。補聴器屋の頃は、言っていないような気がしますが、ここは、よく覚えていません。

非がある場合は、耳のせいにせず、素直に謝罪している事も多くありました。これは、うまくいっていた例に共通する事ですね。実際には、耳が関係ない部分もありますので、当然非がある場合は、謝罪します。

頼まれごとがあれば自分ができる範囲ではありますが、よくやっていたように思います。もっともアルバイトの頃や就職後、しばらくは自分の事で精一杯でしたが、できる範囲では、やっていたように思います。これもうまくいっていた例に共通します。

また、自分自身、できない事とやらない事は違うという事で、できる事にのみ集中して仕事はしていました。電話対応などは、しにくい事もありましたが、配慮いただき、その後は、出るようにしたり、あまり渋るような事はせず、行いました。

困難だった例に共通する事

困難だった例に共通する事をまとめてみますと

  • 耳の事を配慮してもらおうと話した
  • トラブルが起こった際は「耳の事を話したのになぜ?」と思っていた(他責の念)
  • 自分の事のみ行っていた

この三つです。

悪かった事を思い出してみると、耳の事を配慮してもらおうと自分主体で話してしまった事でしょうか。相手が受け入れやすい状況であれば良いのですが、その状況が揃っていない状態で、これをすると、状況は良くなりません。自分が主体となってしまうため、なかなか難しいですね。

トラブルが起こった際に、どのように改善したら良いかではなく、自分は悪くないと考えていた時期もありました。まぁまさに他責の念ですが、このような傾向がある場合は、相手から見ても、よい人間には見えません。このような状況下ですとトラブルがトラブルを呼び、より深みにハマりやすくなります。非は認めて、次にさっさと進むのが吉ですね。

仕事を自分の事だけしていた時もそうですね。これも少し仕方がない事なのかもしれません。

これらの事は、アルバイト時もそうですし、会社員の頃もそのようになります。うまくいかなかった事には、これらの共通点がありました。

今だからわかる事

うまくいっていた事に共通する事は、自分ではなく相手を中心にしていた事、もしくはなるべくそうあろうとした事でした。逆にうまく行かない事に共通する事は、自分を世界の中心として見て、考えていた状態でした。

そしてここからが重要なのですが、まとめてみますと

  • 耳の事は話すが、強要はしない
  • 実は一生懸命やっている姿勢が大事

である事がわかりました。特に耳の事を理解し、一生懸命やっている人を見ると「耳が悪いのにすごいな」と思う様で、このように感じ取られれば良いんだろうなと私は思います。少々ブラックな書き方ではありますが、これにはいくつか経験があります。

それをするための具体的な内容としては、

  • 耳の事をお話しする
  • やるべき事をする

の二つしかありません。

聞きにくい事により、意思疎通ができず、迷惑をかける確率を下げるために、耳の事はお話ししますが、強要はしません。あくまでも「こういう状態です」のみ言います。

仕事に関しては、できる事は積極的に行います。そして、仮に耳が聞こえにくくて、それによる失態だとしても、素直に謝罪したり、反省します。また、それでもできる限り仕事を手伝ったり、できる事に集中して行います。このようにしていると信用も徐々についてきますので、こちらの言い分が、伝わりやすくなります。

逆に耳のせいにしたり、自分の事しか対応しない場合は、なかなか難しくなります。これは、私自身も経験上そのように感じます。何より、信用も少ない状態ですので「言っている事は本当なのか」も相手からしたらわからないのだと思います。

今まで経験してきた事を整理すると、耳の事を話し、必死にやっている姿勢が大事なんだろうなと思います。人は、あまり人を見ていない事もありますが、全く見ていないわけではありません。ちゃんとやっている人は知らず知らずに評価され、そうでない人は、知らず知らずに評価を落としています。

そのように相手に見られる(評価)されると、自ずと職場関係は良くなっていくと思います。自分自身の経験から言えるのは、これくらいですね。

意外に耳の事をどういうか、どう受け入れてもらうかに終始する傾向がありますが、そもそも受け入れてもらう、もらわないは、相手によって変わるため、こちらがどうこうできる問題ではありません。むしろ人間関係によってその部分の受け入れは変わりますので、その人間関係が良くなる方法を学べば自ずと改善します。

それが今まで経験した中で気付いた事でした。参考になれば幸いです。

なお、もしこの内容にピンと来た場合は、「自分の小さな箱から脱出する方法」という本を読むとより良いかもしれません。いくつか参考になる事が書いてあります。

 

この内容をご覧になった方は、こちらもお勧めです。

リンク:人と接する事が苦手な方にお勧めする嫌われる勇気

リンク:幸せになる勇気を読んで参考になった3つの事

リンク:「仕事ができるやつ」になる最短の道を読んで参考になった3つの事

リンク:様々な視点で物事が見れるようになる「武器としての交渉思考」


この記事を書いた人:深井 順一
自己紹介
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者である事、補聴器の販売をしている事、この二つの視点で、ブログを書いています。お店では、耳の状態を理解した後、効果的な補い方を導き出し、聞こえの改善を行なっています。私に関する内容は、書いている人の詳細になります。当店の情報は、こちらにまとめています。場所は、東京都墨田区の本所吾妻橋駅(都営浅草線)より徒歩3分のところにあります。

補聴器で耳を改善させる手引き書、作りました

聞こえにくい事でお悩みの方のために、補聴器で耳を改善させる手引き書を用意しました。

  • 自分の症状に合う補聴器は何か
  • 自分の聴力に合う補聴器は何か
  • 補聴器の種類、性能、違いを知りたい

などお考えでしたら、こちらをご覧下さい。補聴器で耳を改善させる内容のみに絞って記載してみました。お役に立てば幸いです。

お困りごとのご相談、承ります

Webサイトに訪れる方のご要望にお応えするため、東京都墨田区に店舗を構えました。

  • 聞こえにくい事で困っている
  • どこに相談したら良いかわからない
  • お使いの補聴器でうまく聞こえない

などお悩みがございましたら、お気軽にご相談下さい。当店で行なっていること、よくいただくご相談は、リンク先の通りです。

〜更新情報のお知らせ〜
こちらのいずれかにご登録いただきますと更新時、お知らせします。お気軽にご登録ください。なお、Twitterでは、私自身が興味を持った記事や自分のエントリーについてツイートしています。もしよろしければフォロー、ご登録いただけるとうれしいです!
検索フォーム