2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

補聴器販売店はAIによって職がなくなるのだろうか


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昨日、スマホで朝生を見ていました。その内容は、AIに関する内容で、それ以外にも多くの内容が出ていました。私自身がTwitterでフォローしている田原総一朗氏、堀江貴文氏、夏野剛氏、成毛眞氏など、錚々たるメンバーでしたので、興味津々。サイバーエージェントが作ったネットテレビabemaTVでやるとの事で、早速ダウンロードし、セット。スマホで見ていましたので、補聴器はもちろんiPhoneの音声が直接補聴器に入るHaloです。いや〜、Haloは便利ですね。

さて、この中では、AIによってなくなる職種についても語られていたのですが、なかなかに興味深いです。個人的に補聴器販売店は、無くなるのか、AIがあればどう変化するだろうか、という事について考えてみましたが、今現在思うのは、すぐには無くならないが、その内なくなるのでは。という結論になりました。

この番組を見て思った事についてまとめていきます。

AIに変わるものの条件

さて、AIといえば人工知能の事で、巷では「AIによって職が奪われる」という風に言う方もいますが、私は、むしろ仕事が楽になるという風に考えています。

この番組内でも語られていましたが、成毛氏によるとAIが業界を駆逐するには、それらなりの労働市場が必要なようで、小さい労働市場のものは、AIを投入するほどのメリット、費用対効果がないため、まずないだろう。という事でした。条件についてまとめてみますと

  • 大きい労働市場である
  • 単一労働である

の二つが当てはまるものという事です。番組内で語られていたのは、コンビニの定員でした。逆にAI化はないだろうと言われていたのは、宮大工です。※宮大工とは、お寺や神社の建築を専門とする大工

誰にでもできて大きな労働市場があるものは、駆逐されやすいのだとか。なるほど、確かにコンビニの定員は、だれがやっても基本同じようなものですし(マニュアル、オペレーションシステムが優れているという意味で)、コンビニの数は多いので、労働市場も大きいですね。

これらを見ていて思ったのは、単にコストを回収できるか、できないかの問題なのでしょう。できないものに投入しても、赤字になるし、コスト回収が進まず、結局人がやるようになります。確かにそうだ。

補聴器販売店はどうなのか

この二つを補聴器販売店に置き換えて考えてみます。

大きい労働市場である

労働市場に関しては、どうなんでしょうか。正直わかりません。と言いますのも、労働市場は確かに少ないのですが、補聴器を必要としている人の数は、多いので(潜在需要があるので)投入される事により、効率化が進み、より補聴器の価格が安くなったり、人件費が安くなる事が考えられます。つまり、どんどんコストが減り、手に入りやすくなる事を意味します。

潜在需要があるのなら、価格が安くなる事により、需要をかきたてられ物が売れるようになれば、市場そのものが大きくなってきます。ですので、需要そのものが上がり、結果としては、AIを投入するメリットはあるように思います。

労働市場のみで考えてしまうと、メリットはないのですが、業界全体を考えてみると、大きなメリットはあります。ただし、どう市場が動くかがわからないので、憶測の域を出ません。

単一労働である

この点は、可もなく不可もなくといったところ。補聴器販売で、代替が効かないのは、補聴器の調整です。逆に言えばこれ以外は、替えが効くものとなります。補聴器販売で主に行う事をまとめてみますと

  • 補聴器の相談
  • 補聴器の調整
  • 補聴器の修理
  • 補聴器の点検
  • 補聴器の掃除

主にこのくらいでしょうか。お店で行える簡単な部品交換などは、修理に該当。すると、調整、フィッティング以外は、もう全部AIで簡単に行えるものである事がわかります(もちろん、AIでなくとも行えますが……)。個人的には、修理、点検、掃除は、特殊な機械を作って、その中に補聴器入れるだけで、

  • すぐ修理できる
  • 確認できる
  • 掃除してくれる

などできれば一番良いな……と思います。電子レンジでチン!みたいな感じでですね。それができれば販売店としてはコスト削減に繋がりますし、お客さんにとってはすぐに補聴器が直る、あるいは簡単に見れるようになるので、すごく良いかも?と思います。まさにコンビニに給湯器や電子レンジがあるように気軽に使えるようになれば、より良い状態を簡単にキープできるようになります。もしかしたら未来のコンビニには、置いてあるかもしれませんな。

フィッティングに関しては、今現在の技術では、ほぼ100%微調整が必要になりますので、必要です。しかし、データマイニングによって、その内ほとんど必要ないようにできる可能性はあります。ここはやり方次第ですね。

結論

よって、今すぐは無理だけど、そのうち置き換えられるかも?と思います。徐々にAIに移り変わっていくような感じですね。

AIに関して言いますと、私は今まで以上に楽に仕事できると考えています。代替が不要な調整のみだけ集中し、それ以外のものをしなくなれば、まさに仕事は楽になるし、余暇も取りやすくなるでしょう。

この番組を見て思ったのは、このような事でした。

 

この内容をご覧になった方は、こちらもお勧めです。

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リンク:音声認識技術から見る難聴者市場と難聴者支援市場

リンク:聴覚障害者支援がしやすい部分、しにくい部分

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この記事を書いた人:深井 順一
自己紹介
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者である事、補聴器の販売をしている事、この二つの視点で、ブログを書いています。お店では、耳の状態を理解した後、効果的な補い方を導き出し、聞こえの改善を行なっています。私に関する内容は、書いている人の詳細になります。当店の情報は、こちらにまとめています。場所は、東京都墨田区の本所吾妻橋駅(都営浅草線)より徒歩3分のところにあります。

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