私が補聴器故障時、貸出サービスをしている理由


私自身、補聴器販売をしているのですが、その中のサービスに補聴器が故障した時に、補聴器の貸出をするサービスがあります。このようなサービスも行っている理由は、補聴器を装用している人は、補聴器の故障が一番厄介な問題となるためです。

補聴器を装用するようになると音が理解しやすくなるのですが、その反面、補聴器を使用した状態が常となるため、補聴器を外した状態は、非常に聞きにくくなった感覚が出てしまいます。すると、日常生活では困るのはもちろん、仕事先では、結構絶望的な感覚になったりします。日常生活上の不便は何とか我慢できる方はいるものの、仕事先での不自由感は、何ともしがたいものがあります。

このような不自由を減らすために、当店では、故障時における貸出サービスもしています。

なぜこのようなサービスを?

私自身も補聴器を装用しているのですが、やはり自分自身が最も気になるのは、聞こえにくくなる事です。特に故障すると私も聞こえにくくなってしまうため、生活に大変苦労します。もちろん、補聴器なしでは、仕事もできません。

では、このような状況を自分だけが感じているかと言いますと、そうではありません。聞こえにくくて補聴器を装用している方は、皆それを感じます。でしたら、このようなサービスを行って、より不自由しない環境づくりをすれば良いかなと考えました。

それを具現化したのが、貸出のサービスです。

困っている事を改善する

営業やお店の事業として考えるのは、基本的に「困っている事を改善する」となります。補聴器を販売するのも、耳が聞こえにくい事により困っている方に販売しますし、補聴器の貸出サービスも、補聴器が故障してしまうと困ってしまうために行います。商品を売るのが目的ではなく、その方が困っている事を改善させてあげるのが目的ですね。

人によってこの部分は、考え方が異なるかもしれませんが、少なくとも私は、このように考えています。ですので、私は、補聴器の販売を通じて、このようなサービスも行っています。

意外に行っている販売店はあります

このようなサービスですが、意外に補聴器販売店でも言わないだけでやっているところも多くあります。ですので、私だけがやっているわけではありません。このようなところを一瞬で見分けるポイントは、残念ながらわかりませんが、故障時、借りる事はできますか?とひと言聞いてみるのも良いかもしれません。

それがわかると、いざという時に困りにくくなりますので、不自由度を減らす事に繋がります。

重要なポイントは、聞こえをキープできるか

補聴器で重要なのは、アフターケアと言われますが、個人的には少し異なった考えをしています。それは、聞こえをキープできる環境を作る事です。その理由は、補聴器が壊れてしまうと、とんでもなく困るからですね。理由は非常にシンプルです。

この理由は、補聴器が一度壊れた事がある方ならよくご理解されていると思います。また、初めて購入する方であれば、このような事を事前に知っておく事で、今後の事も含めたうえで、販売店を選ぶ基準にもできますね。

補聴器のアフターケアについては、補聴器の点検(故障の有無のチェック、動作チェック)や痛んでいる部品の交換、またまた状況によっては、補聴器を装用した状態での補聴器効果の確認などが入ります。これらのアフターケアも、言い換えれば聞こえをキープするための一環でしかありません。

補聴器の貸出サービスも聞こえをキープする事の一環です。補聴器が壊れてしまうと、使えなくなってしまうのですから、非常に困ってしまいます。しかし、聞こえを別のもので補う事ができれば、できるかぎり不自由度は減ります。まさにこれも聞こえをキープする事と言えます。

補聴器を使う場合は、いかに聞こえをキープできるかが重要な要素となります。私がこのようなサービスをしているのは、この部分をよく考えたうえです。重要なのは「いかに聞こえをキープできるか」この部分となります。

 

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