クロス補聴器の電池残量を知らせるアラーム音を理解しよう


クロス補聴器を持っている方で、ご存知ない方もいらっしゃるため、電池アラームについてご紹介です。クロス補聴器とは、片耳難聴の方が使用する補聴器ですが、クロスの場合、片方の耳で、クロス機器と補聴器の音を聞くため、電池の残りを知らせるアラーム音がわかりにくかったりします。一つの耳で全ての音を聞くためです。

フォナックのクロス補聴器の場合、電池残量を知らせるアラーム音がクロス側と補聴器側で異なる音がしますので、それにより、理解できます。理解できると、電池の無駄や面倒な手間も少なくなりますので、ぜひとも覚えておきましょう。

クロスと補聴器の電池アラームは、違う

初めに結論から記載しますと、聞こえる耳側につける補聴器と聞こえない耳につけるクロス側で、アラームの音が異なります。

  • 補聴器側:プーッ(一旦間を置き……)プーッ
  • クロス側:プーッ(一旦間を置き……)プププン……(徐々に音程が下がります)

という音がします。フォナックさんがご丁寧に、動画を上げていますので(ありがとう!)、こちらを見る(聞く)と理解しやすくなります。

こんな感じですね。2016年8月、今現在の現行機種のものは、こちらになります。

過去のクロス補聴器は?

過去のクロスに関しても(おそらく)同様です。わからなければ販売店さんに伺ってみましょう。

補聴器のフィッテング画面。補聴器の電池アラームの音を聞く事ができる。注意と警告の部分に低電圧というものがあるので、そこをクリックすれば聞く事ができる

補聴器のフィッテング画面。補聴器の電池アラームの音を聞く事ができる。注意と警告の部分に低電圧というものがあるので、そこをクリックすれば聞く事ができる

こちらは、補聴器のフィッテングソフトの画面です。ここの画面に音を聞くボタンがありますので、こちらを押すとデモで聞く事ができます。

クロス側と補聴器側、両方とも聞く事ができますので、こちらで確認し、どのような音がするかが理解できれば、電池の無駄使いも、交換の手間も減る事になります。

という事で、クロス補聴器がより活用しやすくなれば幸いです。

 

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