耳あな形補聴器の操作は、リモコンでも可能


補聴器には、主に、ポケット形補聴器、耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器の三つがあります。その内、一番形状に制限を受けやすく、かつ耳の中に入れるため、音量を上げる操作や音を切り換える操作がしにくい傾向があります。そして、人によっては、いちいち耳元に手をやるというのが、面倒な方もいらっしゃると思います。

そのような方には、リモコンをお勧めします。補聴器のリモコンの良い所は、いちいち耳元に手をやらず、簡単に切り換えたり、操作ができる点です。操作が面倒な方には、このリモコンがお勧めです。

リモコンで簡単に操作

リモコンとは、このような機器です。

フォナック社のリモコン。補聴器に設定する事で、簡単に操作が可能になる

フォナック社のリモコン。補聴器に設定する事で、簡単に操作が可能になる

フォナックジャパン株式会社より引用

補聴器とリモコンを通信させると、簡単に操作ができるようになります。耳元に手をやる必要もありませんし、その場で、簡単に操作ができるようになるのが、ポイントです。

補聴器の操作には、

  • そのまま手動で行う
  • リモコンで操作

の二つがあります。そのまま手動で行うのは、今まで通りのやり方になるのですが、リモコンで操作する場合は、自身の補聴器に合った専用のリモコンを使う事で、音量の上下、プログラムの切り換えができます。

耳あな形補聴器の操作するもの。主にこの二つがある。どちらもリモコンで代用が可能だ。

耳あな形補聴器の操作するもの。主にこの二つがある。どちらもリモコンで代用が可能だ。

耳あな形の場合、この二つの操作がありますが、これらは、補聴器側のみで操作するだけではなく、このようなリモコンを使って操作する事もできます。

ただし、中には、リモコンに対応していない機種もありますので、その点だけ、注意です。補聴器の操作が面倒……しかし、操作はしたいという方には、リモコンで操作できるようになると、楽に快適に操作ができるようになります。

こんな事もできます

耳あな形補聴器の場合、耳の中に作るとあり、少々、スペースに難があります。リモコンを初めから使う事が前提であれば、ボリューム、スイッチを付けずに、形状を小さくする事も可能です。

ボリュームやスイッチをつけないと、ボリューム、スイッチそのものの機能まで無くなってしまったかのように感じがちですが、補聴器の中には、搭載されていますので、表面上はなくなっても、リモコンを使う事により、操作が可能になります。

こちらを理解していれば、初めはいらないかなと思い、つけなかった機能を後々から使える事もわかりますし、形状を小さくするために、予め、付けないようにする事もできます。

リモコンの使い方には、このようなところもあります。

必要な人には、お勧めなリモコン

リモコンの使い方は、様々です。操作のしやすさを求めて、使っても良いですし、耳元で操作するのに抵抗があるのであれば、手元で操作する用として使用するのも良いでしょう。操作に関する使い勝手は、大きく向上しますので、操作を良くされる方から操作が面倒だと感じてしまう方までお勧めです。

ただし、一つ注意が必要で、あくまでも対応している補聴器のみしか使えません。その点は、販売店に確認し、リモコンが使えるかどうか確認し、実際に使ってみる事をお勧めします。

よく操作する方には、リモコンは、自信を持ってお勧めできます。