髪の毛が多すぎると補聴器の音は聞きにくくなるというお話し


補聴器を装用している人で、見えにくくしたいがために髪の毛を多くし、見えなくしている人もいるのですが、補聴器を使っており、かつ補聴器を販売している身からするとあまりオススメできるものではありません。その理由は単純で、髪の毛が多ければ、多いほど、音が髪に遮られ聞きにくくなるからです。意外に理解されていないのですが、耳周りの髪の量が多いと、補聴器の聞きにくさにつながります。

髪が多いと聞きにくくなりやすい

補聴器は、音響機器ですので、遮るものや聞き取りを邪魔するものには、弱くなります。これは、耳にかけるタイプの耳かけ形補聴器、耳の中に入れる耳あな形補聴器、両方とも共通し、特に女性に多くなる傾向があります。

髪が長いのは、いいのですが、髪の量が多いと、多いほど、まるでカーテンのように音を遮り、補聴器が拾える音が小さくなります。その結果、聞きにくく感じやすくなります。

遮るものは少なく、が補聴器は鉄則

耳かけ形補聴器の場合は、髪から補聴器を出し、耳あな形補聴器の場合は、耳を覆わないようにすると一番ベストです。このようにできると邪魔されませんので、できる限り、聞き取りをよくすることができます。

ということで、邪魔するものは、できるならなるべく排除しましょう。そして、仮に補聴器が見られたくないということであれば、それを我慢して使用していただくか、聞き取りを重視するかの2択になります。自分にとって良い方を選んでみてください。

なお、これは、髪に限らず、全てのことに共通します。例えば、イヤーマフをつけたり、耳を覆う何かをつけると、聞きにくさを感じやすくなります。遮るものは少なく、が補聴器は鉄則です。