補聴器の内も外もすごい勢いで変化してきている


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う〜む、最近、なんかすごい勢いで、補聴器の内側も外側も変わってきているな・・・と感じます。内側というのは、補聴器業界、もしくは、補聴器そのものを表し、補聴器の外側というのは、補聴器業界外の変化になります。

もちろん、この変化は、今に始まったことではないのですが、ここ最近、さらに加速してきているような・・・と感じます。テクノロジーの変化は、早いですね。どちらかというと外の世界がやばい感じです。

そこで、私自身が気になったことを少しまとめていきます。

補聴器の内側での変化

先日、フォナックのセミナーに参加したのですが、今回の新製品、充電式の補聴器は、高いけれども充電池と補聴器を一体型にしたのは、非常に大きなインパクトかなと思います。それにより、電池の交換が不要になるというのは、面倒さ、煩わしさを軽減させる方法として、確かに良い方法です。

補聴器の世界では、充電池に関しては、いろいろやってきました。記憶に新しいのは、GNリサウンドで、充電地を使える補聴器としてでた製品もあります。

ただ、充電池を自分で入れたりする必要があったし、問題は、その充電池が、充電を繰り返すことにより、初めは一日持ったけれども、徐々に保ちが悪くなり、最終的には、2〜3時間しか持たない・・・というところまで劣化してしまう点でした。私の記憶が確かであれば、半年くらいでそこまで劣化したはずです。

それが改善できれば、電池代というところではなく、扱いがしやすくなることによるインパクトは、結構あるかも?と思うところもあります。

なぜなら、本人が扱いやすくなるということは、周りの方も扱いやすくなるからです。例えば、扱いやすくなれば、介護をする方々も扱いやすくなりますし、そのご家族の方が扱う際も楽になります。

操作そのものが楽になるというのは、個人的に結構なインパクトではないかと思います。

あと、後で気がついたことですが、電池そのものがなくなれば、交換の際の手間もそうですが、電池の誤飲も無くなりますね。使わなくなれば、このようなメリットもあります。地味ではありますが、そのような危険がなくなるのは、いいことです。

補聴器の外の変化

こちらは、

  • Amazon Dash
  • アプリ系の発展

の2つですね。特にアプリ系の発展がかなり急成長してる印象を受けます。

Amazon Dash

こちらは、先日、取り上げた通りなのですが、ボタン一つで、便利にものを取り寄せるサービスです。

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Amazonより引用

日用品など、毎日使うものがなくなった際、このボタン一つで、注文することができます。

今現在は、日用品だけですが、問題がなければ、どんどんできるものが増えてくるはずです。その場合、補聴器で言えば、電池もできるようになるでしょう。

ボタン一つで得られるようになれば、それはそれで便利な世の中になります。この点は、補聴器を使用している方もそうですが、人工内耳を使用している方も便利になりますね。

また、電池ができるようになれば補聴器の乾燥剤などもできるようになるでしょうから、ますます便利になります。

アプリ系の発展

最近では、こんなものも出てきました。

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indiegogoより引用

重要なのは、おしゃれなものになったとか、安くなったというところではなく、スマホで補聴器の調整ができるような状態になりつつあるということです。

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oliveのYoutubeより引用

こちらの機器は、実際に簡易的ではありますが、自分で調整できています。

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indiegogoより引用

一応表記を見る限り、簡単な調整もできそうですね。カスタマイズ、ヒアリングプロファイルがどれほどのものかは、調べられませんでしたので、ここは、憶測です。

ただ、ある理由により、恐らくこのようなタイプは、日本では流行しないと思いますが、出てくるのは、良い傾向です。世界的には、このような流れなんでしょうね。

テクノロジーの進化で今後もよりよくなってくる

テクノロジーの進化により、今後もよりよくなってくるんだろうなと個人的には思っています。補聴器業界の中の動きは、そこまで早くはありませんが、いかせん、外の動きは、かなりの速さで動いています。

今まで補聴器は、販売する側、提供する側が主流でしたが、テクノロジーの進化により、自らが調整したり、自分なりに調整する時代も来るのでは?と思わせられますね。

さて、今後、どのような流れになるのでしょうか。楽しみです。