ハイレゾ級骨伝導CLIP型イヤホン聴覚補助タイプを購入してみることにしました


個人的に少し気になっている物がありまして・・・、それが、上記の世界初、ハイレゾ級骨伝導CLIP型イヤホン「EarsOpen(EO)」です。Twitterでは、ちょくちょく見かけていたのですが、骨導だし、改善が限られるだろう・・・と少々様子見をしていたのですが、ちょっと個人的にもきになることがあり、支援してみました。

購入したもの

私が購入(支援)したのは、聴覚補助タイプの以下のものです。

みてみると2つ種類があるようで、正直違いがわかりませんでしたので、高い方を買ってみました。正直、お安い方でも元値で比べるとあまり違いが無いようですので、どちらでももしかしたら変わらないのかもしれません。

個人的に思っていること

こちらのページには、聴覚障害に関しても出てくるのですが、よくわからない部分もいくつかあります。効果があったように記載されていますが、骨伝導であれば基本的に伝音性難聴かもしくは、片耳のみ難聴の方にしか効果が無く、補聴器を使うことになる人は、感音性難聴が大半ですのでほとんどの方には、効果は見込めないはずです。

例えば

earsopenは鼓膜ではなく“骨”で音を聞く、骨を振動させて音を伝えるので、聴覚に障害をもつ人の聴覚補助にも役立ちます※。
※聴覚障害を持たれている全ての方への有効性を保証するものではありません。

弊社、BoCo株式会社は、経済産業省の飛躍next enterpriseプログラムに採択され、シリコンバレーに派遣されました。その際、代表の謝はある女性と出会うこととなります。
謝のプレゼンが終わった後、その女性が急に声をかけ「謝さん、earsopenを貸してくれませんか? 私には生まれつきまったく左耳が聞こえない17歳の娘がいます。その娘にぜひearsopenを使わせてみたい。」というのです。

謝は、彼女が先天性の聴覚障害ということから、さすがに聞こえないのではないか・・・と心中にはあったものの、差し上げることにしました。
すると翌朝その女性からメールが届きました。娘に使わせてみたところ、17年間聞こえなかった左耳が聞こえた、感動して二人で泣いたという内容でした。

世界初、ハイレゾ級骨伝導CLIP型イヤホン「EarsOpen(EO)」より引用

こちらですが、片耳のみ難聴であれば、振動で聞こえる耳側へ音が伝わり、聞こえない側からの音が聞こえるというのは、十分に考えられることとなります。これは、補聴器業界でも昔やっていた方法の一つでもあります。

ただ不可解なのは

リンク:「音が聞こえる喜びを万人に届けたい」−−約6000万円をクラウドファンディング中の骨伝導イヤホン「EarsOpen」

にある

磯部さんが先日難聴者向けの学校で実演してみたところ、そのクラスの生徒の場合では約半数以上の学生がEarsOpenの骨伝導によって音が聞こえたという。まだまだ実験段階ではあるものの、着実に成果を上げはじめていると言えるだろう。

「音が聞こえる喜びを万人に届けたい」−−約6000万円をクラウドファンディング中の骨伝導イヤホン「EarsOpen」より引用

という点です。難聴者向けの学校で実演というのが、あまりピンと来ないのですが、ろう学校(基本的にこのようなところは、聴覚障害者用と書くことが多い)なのか、それとも別のところなのかわかりません。そして、そのようなところにいる方は、ほぼ感音性難聴の方でしょうから、そこで半分が効果があるとすると頭に?マークが浮かびます。

一つの内容だけでなく様々な情報を集めてみると「どうなってんだ・・・?」とかしげるところもあり、正直、よくわからないというのが私の心境です。

考えてもわからないので行動してみた

ということで実際に購入しました。

実際には、購入というよりも支援になるのですが、無事クラウドファンディング成功になるでしょうから、届き次第、色々と検証してみたいと思います。

考えてもわからないことは、結局、行動するに限りますね。耳の常識から考えると骨導なので、感音性難聴の方には、無理なはずですが、さて、どうなるのでしょうかね。