2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

難聴の方が社会を生き抜くために必要な3つの要素


私自身補聴器の販売をしており、かつ自分自身も生まれつきの難聴者ですので、よく自分自身をどのようによくしていくか。さらに改善して行くには?と考えるのですが、それについて考えてみますと、タイトル通り、三つの要素が必要だなと感じます。

難聴になり、耳が治ったり、補聴器を装用することで、耳が治るレベルまで簡単に行くのであればいいのですが、実際問題として、それはまだ無理な段階です。それであれば、この体で生きて行く以上、よりよくしていく方法を考えざるを得ません。現実的にですね。

ということで考えてみました。結論から記載しますと、できる限り耳の状態をよくし、対人関係に関して学び、自分自身のレジリエンスを鍛えていく。というのが現段階での私の答えです。

難聴の方が社会を生き抜く三つの要素

私自身が考えるのは、上記にのせた通り

  • 現状の技術で耳をよりよくする
  • 対人関係について学ぶ
  • 自分自身のレジリエンスを鍛える

の三つです。順番に記載していきます。

現状の技術で耳をより良くさせる

まず初めに必要になるのは、耳について今現在の技術でより良くさせる。です。治療ができる耳なら治療し、残念ながらできない耳は、補聴器を装用して、より良くさせる。となります。

補聴器の効果は、聞こえさせるだけではなく、聞きにくさにより、失われやすい自信に関しても、ある程度は取り戻してくれます。あることで、自信がつき、行動できるようになると、現状をよりよくしやすいですね。

聞こえにくいことによって起こる不安を軽減しやすい。といえばわかりやすいかもしれません。

対人関係について学ぶ

難聴の本質は、聞こえにくくなることではなく、コミュニケーションがしにくくなることにより、コミュニケーション障害になることです。それにより自信がなくなったり、人と接することが苦手になるといえばわかりやすいかもしれません。音が聞こえる、聞こえない以上にこの部分の方が厄介です。

聞きにくさに関して治すことができないのであれば、その障害を軽減するために、どのようなことができるのか。それを考えると対人関係について学ぶ。というのが個人的な答えになります。

対人関係について学ぶというと大層な感覚ですが、簡単にいえば人とどのように接すればいいのか。ということで、心理学やどう振る舞えば良いのか。という部分になります。仕事の進め方や周りの方とうまくやる方法みたいなものでしょうか。私もまだまだ勉強中の身です。

個人的には、アドラー心理学の「嫌われる勇気」を実践する事や仕事の進め方、仕事のスキルのようなもの。かつ、言い方の言い回しなどが重要だと感じていますね。勉強中の身であるため、このくらいしか、今のところかけないのが申し訳ない限りです。

自分自身のレジリエンスを鍛える

レジリエンスとは、逆境力や復帰力、ストレスに対する耐久性のような言われ方をしますが、それになります。難聴になるとどうしても自分自身に関する自信というのが失われやすい傾向を感じていまして、メンタルの部分で、どう自信をつけるか。それが課題に個人的には、感じます。

私の場合、早々に補聴器をつけているせいか、そこまで感じないのですが、お客さんを対応している時と少々、この傾向を感じることが多いです。

もちろん私自身も聞こえないこともありますし、聞き間違えすることもあります。しかし、そこまで毎回落ち込むかと言われれば、少々、慣れてしまったことや普通に聞き返していたりしますので、精神的負担に関しては、そこまで大きくはなくなってきました。

この部分に関しては

  • 聞こえをできる限り改善
  • 対人関係について学ぶ
  • 自分自身に自信をもつ

の三つを得ることで、相乗効果的に上がって行くように感じます。

自分自身に自信を持つというのは、別に大きなことではなく、よく言われることではありますが、小さな成功体験でもいいと思っています。少しずつうまく行かせ、自分自身に自信を持たせるプロセス、やり方が重要のようにも感じています。ただ私自身、ここもまだまだ勉強中です。

まとめ

あくまでも個人的に感じることですが、この三つが重要なのかな。と感じます。本当は、耳が治るくらいまでいけば、考えずに済むかもしれませんが、現実的に考えた結果は、こちらの通りですね。

この体で生きていく

私も含めて、今現在、耳に関しては、悪くなってしまった場合は、ほとんどのケースで残念ながら治療ができません。中には、治療ができるケースもありますが、悪くなってしまい、それらの改善手段がない場合は、補聴器を装用して改善していくことになります。

補聴器の販売をしている身で情けない限りではありますが、補聴器で改善できる部分もあれば、残念ながらできない部分もあります。できるところは、さっさと改善させてしまい、それ以外に関しては、別の方法でより良くしていくしかないのかな。と個人的には、考えています。

何よりこの体で生きていく以上、できること、できないことを理解し、より良くできる方法があれば、ほかのものでも良いのでどんどん試していく。それが重要のように感じますね。


この記事を書いた人:深井 順一
自己紹介
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者である事、補聴器の販売をしている事、この二つの視点で、ブログを書いています。お店では、耳の状態を理解した後、効果的な補い方を導き出し、聞こえの改善を行なっています。私に関する内容は、書いている人の詳細になります。当店の情報は、こちらにまとめています。場所は、東京都墨田区の本所吾妻橋駅(都営浅草線)より徒歩3分のところにあります。

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