耳鳴りに関する検索結果が目も当てられない件について


ふとしたことがあり、耳鳴りに関して、ネットで調べてみたのですが、なんというか、カオス状態で個人的には「ファ!?」という状態になりました。こんなにアフィサイト(アフィリエイトを専門としたWebサイト)だらけになっているとは……という状態です。

耳鳴りは、難聴の方に起こる傾向があり、私自身が扱っている補聴器の属性上、近い位置にあるため、知識としてはあるのですが、検索結果をみてみるとアフィリエイト収益を上げるための巣窟になっており、すごいな……というのが感想です。

検索結果

つい先ほどの検索結果を出しますと

になります。

大きさの制限により、このくらいしか入らないのですが、7つの中で、6つは、アフィリエイトサイトになります。厳密には、いくつかは、アフィリエイト専門というよりも雑記ブログのようなもので、アフィリエイトサイトのようにしているのがありますね。

アフィリエイトといえば、聞いたことがある方もない方もいるかもしれません。基本的には、製品を紹介し、その紹介料をもらうのがアフィリエイトです。Webの場合は、リンクをクリックし、購入した方の量だけ、紹介料として、いくつか入ります。

やたらと製品を勧めてくるWebサイトややたらとここクリック!みたいなサイトを見たことがあると思いますが、それらは、だいたいアフィリエイトサイトになります。それをクリックして、製品を買ってもらい、その紹介料を得るのが、そのサイトの仕組みになります。

ただ問題なのは、耳鳴りは、大変申し訳ないのですが、基本的に治らないものになります。いくつか【治る】とか、【こう治そう】というものがあり、挙句の果てに、製品を勧めるものもあります。

実際に治るのであれば良いのですが、治らないものをそう伝えるのは、良いことなのでしょうか。個人的には疑問を感じます。

アフィリエイトの問題

必要としている人に正しく製品、または、情報を届けているのであればいいのですが、お金が絡む以上、そうとは限りません。現にアフィリエイトの場合、ものを売るために根も葉もないことを書いて、嘘ついたり、効果がありますよ。というようなことをたくさん書いて、誘導するケースがあとを経ちません。

どのような製品にも見られるのですが、特に健康食品系に多く見られるように個人的には感じます。使ってみてよかったものを紹介するのは、いいのですが、それを別によくもないけど、他人に紹介しているようなケースをちらほら見ます。

ようやく厚生労働省が「医療機関ネットパトロール」をやり始めました。こちらの詳細は、この記事に書いてあります。

リンク:厚生労働省は8月24日に「医療機関ネットパトロール」を開始したと発表した。

こちらは、アフィリエイトは関係ないのですが、医療機関系の虚偽、誇大広告を取り締まるものです。

今現在は、命に関わるもの、特にがん関係が中心にはなっていますが、今後、健康食品関係もどんどん浸透していくでしょう。というか、浸透して欲しい。

今できることは何か

基本的に医療情報を見る場合は、

  • 情報元を医療機関系にする

が一番です。しかし、ネットの場合、残念ながら医療機関系がほとんどWebの上位に来ることはなく、下位、下手すると、検索で出てこない場合もあります。

その場合、他のWebサイトを見ることになるのですが、

  • 誰が書いているのか(どんな人が情報提供しているのか)
  • ちゃんと運営元を記載しているか(責任の所在を明らかにしているか)

を見るのが重要になります。アフィリエイトサイトや雑記ブログの場合は、ほとんど書いていない場合が多く、逆にしっかりしているところは、問い合わせ先から、住所、名前など、ちゃんと書いています。

ですので、これらを確認すると被害は最小限にできます。もちろん、雑記ブログの内容は、基本的に信じないのが吉です。当たり前ですね。

なお、私の場合、自分の名前から、姿まで全部晒しているのは、責任を持つためです。ちゃんとやっていれば何も怖いことはありません。もちろん、情報に関しては、自分なりに判断して責任を持って扱っています。

Webは、玉石混交

今現在、Webの世界は、玉石混交です。良い情報もあれば、そうでもないことがあります。むしろ、私の場合、今ではWebではあまり調べず、主にTwitterで調べていたりします。ちゃんとした有識者から情報を得るようにし、日々、自分の知識を増やしている。といえば分かり易かもしれません。

わかる人からすれば嘘は簡単にわかるのですが、わからない方からすれば、嘘はみやぶれません。今現在、まだまだWebは、自分なりに情報を得る能力、情報リテラシーが必要な状況です。

ということで、騙されないように情報リテラシーを上げていきましょう。私自身もですが。

しかし、何だか住みづらい世の中になってきましたね。逆にいえば、ちゃんとした情報を出すところが信用を得て、大きくなっていくんだろうなぁ……と、密かに感じています。