2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:形状別

今までの経験から耳あな形補聴器について改めて考えてみる

bicycle-788733_640

先日【重要】補聴器屋の私がクロス補聴器の試聴をし続けてわかってきた事という事で耳あな形クロスに関して記載した。この内容は、正直、私にとって非常に衝撃的だった。

と、同時にある事を考えさせられた。それは、通常の耳かけ形補聴器と耳あな形補聴器、どちらが耳を補ううえで理想かという事だ。お客様から教えていただいた事と私自身が色々考えていた事が、意外に一致した。

あくまでも私自身が考えている事だが、参考になれば幸いだ。

続きを読む

中等度の感音性難聴の私が自分に合った補聴器を選んだ方法

girls-984154_640

難聴の人間が補聴器の販売をしていますと「深井さんはどのように自分の補聴器を考えたのですか?」と言われたり「深井さんが耳かけ形補聴器を装用しているので、やっぱり耳かけ形補聴器が良いんですね!」と言われる事があります。私自身、生まれつきの感音性難聴なのですが、耳かけ形補聴器や耳あな形補聴器を実際に耳で試した経験から、最終結果として、耳かけ形補聴器を選択しました。言い換えれば、自分の耳で色々試した結果とも言えます。

ここで私がどのようにして補聴器を選定したのか、そしてなぜそのように選定したのかを記載していきます。中等度難聴の方の選定ではありますが、軽度難聴の方やギリ高度難聴の方にも当てはまり、年齢層としても、20〜50代くらいまでは適応します。補聴器を選ぶうえでの参考になれば幸いです。

続きを読む

耳あな形補聴器とRIC補聴器の違いと選ぶ1つのポイント

3〜4年前に突如出現し、現在、多くの方に使用されてるRIC補聴器(りっくほちょうき)。そのRIC補聴器と耳あな形補聴器の違いとは、どのようなものがあるのでしょうか。そして、この二つを比較した場合、どのように補聴器選択すれば良いのでしょうか。

こちらでは、耳あな形補聴器とRIC補聴器の概要から、それぞれの利点、欠点について記載していきます。少しでも補聴器の理解が進み、適切な補聴器を選ぶ手助けができれば幸いです。

続きを読む

RIC補聴器と耳かけ形補聴器の違いを理解する4つのポイント

child-542038_640

耳かけ形補聴器の中には、RIC補聴器と呼ばれる補聴器があります。RIC補聴器とは、3〜4年前に出てきた補聴器本体とイヤホンが分離しているタイプの補聴器で、耳かけ形補聴器の一種となります。

では、RIC補聴器と一般的な耳かけ形補聴器は、どのような違いがあるのでしょうか。そして、どのような方に合う補聴器なのでしょうか。こちらでは、その違いについて述べていきます。補聴器の理解と補聴器の選択に少しでも役立てば幸いです。

続きを読む

補聴器は、どの形状のものが今、人気があるのか

補聴器には、主にポケット形補聴器、耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器の三つがあります。では、この中で、最も使われている補聴器は、どんな補聴器なのでしょうか。使用している方も、これから使用しようとしている方も、気になる内容ですね。

日本補聴器工業会には、補聴器の出荷台数に関する統計が出ていますので、こちらから、どのような形状のものが出ているのかを見る事ができます。そのデータを元にこちらに記載していきます。

続きを読む

耳あな形補聴器は、アメ耳だと作っちゃダメ?

耳あな形補聴器の相談の中には、タイトル通り、アメ耳だと作っていはいけないのでしょうか?という質問をいただく事があります。耳あな形補聴器の欠点の一つとしては、アメ耳ですと、故障が多くなりやすいという事があげられます。さて、実際は、どうなのでしょうか。

結論から申し上げますと作ってはいけない事はありません。ただ、ある程度補聴器に関して理解しておく事、そしてお手入れが必要になります。今回は、こちらについて、どのような事が考えられるかを載せていきます。

続きを読む

耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器を選定する2つのポイント

still-life-851328_640

補聴器には、主に耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器、ポケット形補聴器の三つがあります。その中で比較的多く使われるのは、耳かけ形補聴器と耳あな形補聴器です。ポケット形補聴器は、操作はしやすいのですが、コードが付いているため、仕事をしている方や若い方には、あまりお勧めできるものではありません。

では、耳あな形補聴器と耳かけ形補聴器は、どのように異なるのでしょうか。そして、どのように選んでいけば良いのでしょうか。こちらに関して記載していきます。

続きを読む

両耳難聴でより片耳が聞こえにくい方に有効なバイクロス補聴器

pexels-photo-58021

結論から、記載しますと、両耳とも難聴で片耳がより聞こえにくい場合、バイクロス補聴器という特殊な補聴器を装用する方が、今現在、感じている不自由度を最も軽減できます。

このようなケースでは、片耳のみ補聴器を装用し、それ以上の改善は難しいとされてきましたが、今現在では、聞こえにくい耳に来た音を聞こえる耳に転送するクロス補聴器(クロスシステム)を使う事で、より聞こえにくさを改善できます。

両耳の聴力差が大きい場合、聞こえにくい耳は、補聴器を装用しても効果がないと言われる事が多くあります。しかし、こちらは、聞こえにくい耳に音を入れて補うのではなく、聞こえる耳に音を転送して補うため、聞こえにくい耳側の聴力がいくら低下しても関係ありません。聞こえる耳側が聞こえていれば、聞こえにくい側に来る音も聞く事により、聞こえをより改善できます。

両耳の聞こえが異なる場合、片耳のみ補聴器を装用し、お辛い状況下にいる方が多かったり、あるいは、補聴器を装用する前の方は、聞こえる耳を何とか活用して、必死に聞こうとされている方が、多いように感じます。こちらでは、情報提供を兼ねて、このような聞こえの方の改善方法について、記載していきます。

聞こえの改善にお役に立てば幸いです。

続きを読む

補聴器の種類から見る自分に合った補聴器の選び方

book-1149031_640

耳が聞こえにくくなり、補聴器の事を調べても、よくわからない。補聴器を調べてみて、いくつか種類がある事はわかったけれど、自分の耳には、どれが合うのか、どれが良いのかよくわからない。とお考えの方は、多いのではないでしょうか。

自分自身の耳に合う補聴器を探す場合には、まず、どのような選定基準があり、どのように選んでいくのか。そして、難聴別に問題となるものは、何なのか。というところを理解しなければなりません。補聴器の種類を調べたり、メーカーの補聴器を調べてみても適合するものがわからない理由は、選定基準がないからです。

どのようなものも選定基準がある場合は、どのようなものが良いのかわかります。自分がよく理解できるもの、あるいは、知っている物は、どんなものがよく、自分に合うのがなんなのかがよくわかるのではないでしょうか。一方、基準がないものは、わかりません。

という事で、今回は、選定基準について記載すると共に、補聴器の種類に関しても記載していきます。補聴器の選択に関し、参考になれば幸いです。

続きを読む

検索フォーム