2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:子ども

赤ちゃんが補聴器を嫌がっている……には、こう考えてみよう

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たまに、赤ちゃんに補聴器を装用する事に関して、否定的な意見を出される方がいらっしゃいます。補聴器を装用するときに泣く姿や補聴器を外そうとする仕草を見ると「補聴器を装用する事を嫌がっているのではないか」という風に見える……という事です。

なるほど……確かにそのように感じてもおかしくありませんね。これらの事は、我が子を思う事から来ているのだと思います。そこで、実際は、どうなのか、難聴の感覚がわかる事、そして耳の事がわかる事から、赤ちゃんの状況について私が思っている事について、記載していきます。

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一側性難聴児の改善は、FM機器?クロス補聴器?

一側性難聴児の聞こえを改善させる方法としては、FM機器とクロス補聴器の二択があります。では、この二つは、どのように異なり、どのように選択すれば良いのでしょうか。

以前私自身も一側性難聴児を対応したことがありますので、その経験をシェアしていきたいと思います。これらの情報を元に適切な対応ができるようになれば幸いです。

なお、クロス補聴器、FM機器とはなんぞや?という方は、こちらを先にご覧下さい。これらを理解されたうえで本内容を読むとより理解できると思います。

リンク:片耳が聞こえない方、誰でも対応。クロス補聴器を理解する5つの要素

リンク:難聴児の聞こえを改善させるFM機器、Rogerとは

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技術が発展する事による難聴児の補聴思考の変化

少し前に「iPS細胞は、本当に難聴者を幸せにしてくれるのか」というエントリーを記載しました。このエントリー内の結論では、難聴者の本人次第、本人の状況次第……という結論に至りました。

では、難聴の子どもはどうなのでしょうか。現在は、人工内耳や補聴器の性能が上がってきており、話せる人達が増えています。ここもある意味貢献していると見ることができます。このように社会が変化すると、徐々に障害は障害でなくなってきます。その際起こる変化は、聞こえる社会への適合……という変化に変わります。

iPS細胞は本当に難聴者をしあわせにしてくれるのか、の続編として記載してみます。

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小学生からの補聴器選択は、二つの評価を重視しよう

小学生からの補聴器選択は、どのようにしたら良いのでしょうか。小学生と言えば、小さい頃より、自発的に発言したり、補聴器を装用した時の感想も言えるようになってくる年頃です。補聴器の感想も言えるようになってくる年頃になると大人と補聴器選択方法が変わりません。しかし、補聴器の選択は、難しい……。補聴器は、どのように選んだら良いのか、さっぱりわからない……。このような声を良く聞きます。

では、なぜわからないのでしょうか。そして適切に選ぶ方法は、ないのでしょうか。

今回は、補聴器の選び方について、記載していきます。補聴器が難しいと言われる所以は、効果の確認方法が曖昧である事と対応する補聴器の多さにあります。こちらの内容をご覧になり、少しでも選びやすくなれば幸いです。

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難聴の本質から考える子どもに補聴器が必要な二つの理由

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子どもに補聴器が必要な理由は、何でしょうか?耳が聞こえにくいからでしょうか、それとも耳が聞こえにくいと言われたからでしょうか。では、耳が聞こえにくくなるとどのような事が起こるのでしょうか。そこを理解すると、より補聴器が必要な理由がわかります。

人は、音を聞く事で、様々な事を理解しています。それらが理解しにくくなるのが、難聴の特徴です。

今回は、補聴器が必要な理由を難聴の本質から理解していきましょう。耳が聞こえにくくなる事が、問題ではなく、耳の聞こえが低下する事によって起こる事が問題です。この部分が理解できるようになると補聴器の必要性も自ずと理解できるようになります。

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子どもの難聴と補聴器の重要性

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難聴になった子ども達にとって大切なもの、必要なものはなんでしょうか。こちらでは、難聴の子ども達には、どのような事が起こるのか、どのような支援が必要なのかを考えていきます。

なお、難聴になった原因については記載していく予定はありません。難聴の原因を探るより、難聴という障害を知る事が大切だと私は考えています。

難聴の場合、難聴になった原因を調べても解決する(治る)のは、ごく僅かです。それよりも、難聴になった体で、どう生活していくか、と視点を変える方が重要です。

それでは、見ていきましょう。

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