2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:耳かけ形補聴器

小さい耳かけ形補聴器の注意点は、耳に隠れること

cat-1652822_640

最近、小さい耳かけ形補聴器が多くなり、メーカーとしても「小さいからオススメです」「目立ちにくい」ということを強調しています。実際に、見られることに抵抗を感じてしまう方もいますので、それはそれで良いのですが、一つ注意点がありまして、それは、耳に隠れることにより、音の集音が弱くなることです。主に小さい耳かけ形補聴器に共通することですが、耳に隠れてしまうため、他の補聴器に比べ、集音が弱くなる傾向があります。

ちょっとこちらの注意点に関して、記載していきます。

続きを読む

標準サイズの耳かけ形補聴器の良いところを調整者視点で書いてみた

lens-1209823_640

補聴器には、耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器、ポケット形補聴器があり、今現在、多いのは、耳かけ形補聴器と耳あな形補聴器です。耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器にも、さらに複数の形があり、色々あったりします。

耳かけ形補聴器の主流は、RIC(りっく)補聴器という小さく、細いワイヤーを使った補聴器だったりするのですが、それ以外に標準サイズの昔ながらの耳かけ形補聴器というのもあります。最近では、あまり活用されなくなってきましたが、私は、この補聴器がいろんな意味で微調整が効きやすいので、初めての方や一部の聴力の方には、お勧めだったりします。(あくまでも私はですが)

最近、見る事が少なくなった標準サイズの耳かけ形補聴器の良いところを調整者視点で書いていきます。

続きを読む

警告音やお知らせ音をしっかり聞きたい方にお勧めする補聴器

sun-flower-1536088_640

高度難聴〜重度難聴の方で、警告音やお知らせ音、チャイムの音、聞こえないと困る高い音をなるべく聞きたい、しっかり聞きたいというご希望がある場合、私がお勧めするのは、ナイーダVという補聴器です。

この補聴器は、耳かけ形の補聴器で、サウンドリカバーという少し特殊な機能が備わっています。耳かけ形の特性とこの機能により、私の場合は、ナイーダVという補聴器をお勧めしています。

続きを読む

耳かけ形補聴器の一つオープン補聴器の利点、欠点

balloon-1167218_640

補聴器には、耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器の二つがあります。その耳かけ形補聴器の中でもいくつか種類があり、オープン補聴器と言われる軽度難聴用の補聴器が存在します。

オープン補聴器は、ある事を軽減しやすいのですが、その代わり、大きなデメリットも持つ補聴器で、非常に使い方が難しい補聴器の一つです。

オープン補聴器に関してお考えの方のために、こちらの利点と欠点に関して記載していきます。

続きを読む

耳かけ形補聴器が合う人と形状によるメリット、デメリット

girl-491623_640

耳かけ形補聴器とは、耳にかけて使う補聴器です。こちらは、昔からある形状の一つで、今現在、様々な形状があります。こちらでは、耳かけ形補聴器の全体の特徴からこの補聴器が合う方に関して記載していきます。

耳かけ形補聴器は、合う方が多い反面、耳に置く位置に欠点があります。利点、欠点に関して理解し、補聴器選定にぜひお役立てください。

なお、こちらでは、一般的な耳かけ形補聴器を主に耳かけ形補聴器としていきます。※耳かけ形補聴器は種類が多いため、分類していきます。

続きを読む

耳かけ形補聴器の装用者は、イヤモールドも使ってみよう

best-friends-329333_640

イヤモールドという製品をご存知でしょうか。耳の型を採取し、その人、その人の耳の形状に合わせた耳せんをイヤモールドと呼びます。通常の耳せんより、お金がかかりますが、その分、保持に優れるという特徴があります。

私自身、補聴器を装用しており、このイヤモールドも装用しています。耳かけ形補聴器を装用している方でも、イヤモールドまで装用している層は、少ないように感じます。そこで、今回は、イヤモールドについて載せていきます。もし、イヤモールドで改善できるところがあれば、イヤモールドを検討されてみては、いかがでしょうか。

続きを読む

防水補聴器の注意点を理解しよう

補聴器の故障原因といえば、汗や湿気といった水に関するものです。補聴器の中には、防水補聴器というものがあり、汗や水に強いと謳っている補聴器があります。確かにこれは、本当の事なのですが、注意しなければならない事もあります。それは、故障しない事を保証しているわけではない事、故障には、水だけが原因とならない事、そして、故障ではない故障が起こる事です。

防水補聴器は、実際どんなものなのでしょうか。こちらを見ていくと共に、注意点についても理解していきましょう。注意点に関してしっかり理解すれば、耐久性の良い補聴器になります。そうなれば、使用する人にとって良い補聴器となります。

続きを読む

耳かけ形補聴器の特徴から考える適合する人、しない人

耳かけ形補聴器といえば、補聴器の中でも代表的な補聴器であり、使用している人が最も多い補聴器でもあります。では、この補聴器は、いったいどんな方に合うのでしょうか。

こちらでは、耳かけ形補聴器の利点、欠点から、耳かけ形補聴器がお勧めな人、その他の補聴器がお勧めな人についても載せていきます。耳かけ形補聴器は、良くも悪くもオールラウンダーです。そのため、各補聴器が対応しきれない部分の方にお勧めできる補聴器です。

なお、耳かけ形補聴器は、厳密にはいくつか種類があります。こちらでは、標準形のタイプに絞って扱っていきます。RIC(リック)と呼ばれるタイプについて理解したい場合は、こちらをご覧下さい。

リンク:RIC補聴器と耳かけ形補聴器の違いを理解する4つのポイント

では、早速見ていきましょう。

続きを読む

スマート補聴器Haloの魅力はどこにあるだろうか

最近、Haloの事ばかり記載していますね。今回もHaloに関する事です。少し前に、Haloそのものに関する概要を記載してみました。

リンク:iPhoneと繋がる補聴器Haloと繋げる事でできる事

今回は、もう少しHaloの魅力について掘り下げていきます。個人的に思うのは、少しでも多くiPhone+補聴器でできる事が理解されれば、もっと活用したり、生活そのものが楽になる人が増えるのでは?と思う事があります。そして、その手助けができれば良いとも思っています。

それでは、見ていきましょう。

なお、こちらは、Haloの事を理解している事を前提に進めていきます。Haloについて知りたい場合は、上記のリンクをご覧下さい。

続きを読む

Haloはユーザー層にマッチしているのか

昨日は、iPhoneと繋がる補聴器、スマート補聴器のHaloについて記載してみました。スマート補聴器の先駆けであり、初めてでありながら、様々な事ができるようになっている補聴器でした。

しかし、ここで不思議に思う事があります。それは、誰もHaloを絶賛していない事です。検索しても補聴器屋、メーカーの情報ばかりで、Haloを使った感想が全くといっていいほどありませんでした。Haloは、2014年6月30日に販売開始しており、もうすぐで一年が経過します。なのに誰も「良い!」「悪い……」どころか使用した形跡すらありません。それはどういう事なのでしょうか。

実は私の中でも心配材料が一つありました。それは、使用ユーザー層に合っているか。という問題です。今回は、こちらについて私なりに思う事を記載していきます。

続きを読む

iPhoneと繋がる補聴器Haloと繋げる事でできる事

iphone-926235_640

補聴器の中には、iPhoneと繋げられる補聴器があります。その一つがスターキー社のHaloという補聴器です。アメリカに本社を置くスターキー社なだけに、iPhoneと補聴器を組み合わせられるようにし、スマート補聴器を作り出しました。

iPhoneと繋げられる補聴器として先陣をきったのは、スターキー社の「Halo」という補聴器です。この補聴器は、アメリカに本社を置くスターキーなだけあり、真っ先にiPhoneと補聴器を組み合わせられるようにし、スマート補聴器を作り出しました。

※追記:2015年9月2日、修正。申し訳ございません。iPhoneと繋げられる補聴器を真っ先に出したのは、GNリサウンド社のリサウンドLiNX(リンクス)になります。

では、このHaloは、どのような補聴器なのでしょうか。発売から幾分か過ぎ、今更感がありますが、私の方で紹介できるところを記載していきます。個人的には、iPhoneと繋げることでできる事に価値があると考えています。その点についても記載していきます。

続きを読む

小型耳かけ形補聴器RICがお勧めな人と形状によるメリット、デメリット

leek-791815_640

今現在、多く流通しつつあるのが、このRIC(リック)補聴器です。小型で、カラフルなものが多く、デザインに優れた補聴器とあり、人受けが良いのが、この補聴器の特徴です。では、この補聴器は、どのような補聴器なのでしょうか。

こちらの補聴器がお勧めな方から形状によるメリット、デメリットに関して、載せていきます。

結論

お勧めできる方の結論を記載しますと

  • ①カラフルな補聴器が良い方
  • ②こもり、響きを感じやすい方
  • ③軽度〜一部重度難聴の方

になります。

①カラフルな補聴器が良い方

こちらは、言い方を変えますと、人の目が気になる方やおしゃれな補聴器が良い方にお勧めです。小型でかつ、デザインに富んでいますので、おしゃれなものが多くなっています。カラーも多い傾向があり、デザイン重視になっているのが特徴です。

②こもり、響きを感じやすい方

補聴器を装用すると、耳が塞がった感覚、また、自分の声がこもるような低い音で響くような感覚が出ます。このような感覚が出やすい方は、RIC補聴器がお勧めです。この補聴器は、この感覚を軽減する事が容易であり、楽に調整ができます。

やりすぎると効果がない補聴器になってしまうのですが、こちらが気になる方には、お勧めです。

③軽度〜一部重度難聴の方

補聴器には、全て対応する聴力があります。RICの場合は、軽度難聴〜高度難聴、一部重度難聴までです。対応できない重度難聴の方もいらっしゃいますので、その点は、お気をつけください。

逆に言いますと、それ以外の方には、対応できる補聴器となります。

RIC補聴器の特徴

RIC補聴器とは、耳かけ形補聴器の一種です。

ric-type2

イヤホンと補聴器本体が分かれているのが大きな特徴で、イヤホンの部分が細い線で繋がっています。この部分を取り替える事で、より出力の大きいイヤホンに変えたりする事もできます。

RIC補聴器の特徴としては

  • 聴力:軽度〜一部重度難聴
  • 特徴:カラフル、デザインを意識した補聴器が多い
  • 金額:通常の耳かけ形と同様
  • 備考:お勧めしない人がいる

となります。

RIC補聴器は、カラフルなもの、デザインを意識した補聴器が多いのは事実ですが、補聴器の特性としては、耳あな形の利点、欠点+耳かけ形の利点、欠点になりますので、どちらかというと欠点が目立ちがちな補聴器です。

RIC補聴器の利点

こちらは

  • カラフルなものが多い
  • こもりを軽減しやすい

があります。こちらは、先に結論に述べた内容通りです。

RIC補聴器の欠点

こちらは

  • 保持が弱い
  • 一部の方々にお勧めできない
  • 故障しやすい
  • 補聴器の操作がしづらい

の四つがあります。

保持が弱い

この補聴器は、細いワイヤーでしか繋がれていない事、そして耳の中の装用感覚を良くするために、あまり塞がないようにしている事、これらのせいか、耳にしっかりと保持する力が弱く、補聴器が動きやすい、心もとない感覚があります。

耳の型を採取して、専用の耳せんを作る事も可能なのですが、それでも他の補聴器に比べると保持は弱い傾向があります。

一部の方々にお勧めできない

こちらの補聴器は、イヤホンがそのまま耳の中に入ります。そのため

  • 耳垢が多い
  • 耳垢が湿性
  • 耳垂れが出る

など当てはまる内容があると、耳の中に入るイヤホンが故障しやすくなったり、音がでなくなったりします。これらに当てはまる場合は、音が聞こえなくなりやすくなりますので、お勧めできません。

また、耳の中の曲がりがキツい方は、イヤホンを入れるのが難しくなりますので、そのような方も合いません。

故障しやすい

この補聴器は、耳かけ形の故障原因と耳あな形の故障原因+ワイヤーによる故障原因と壊れる要素が多い補聴器です。そのため、他の補聴器よりも故障する率が高くなります。

耳かけ形で多いのは、汗による本体の故障です。 補聴器を置く部分は、汗の流れ道となり、多くの汗が流れます。補聴器本体に汗が行きやすく、どうしてもダメージを受けやすくなります。これにより壊れやすくなります。

耳あな形で多いのは、イヤホンの故障です。ちょうど上記にあるような耳ですと耳の中に入るイヤホンが壊れやすくなりますので、これによる故障が多くなります。

そして、ワイヤーで繋がれていますので、何かの拍子にワイヤーの中の線が切れると音が出なくなります。

このように故障する要素が多いため、故障のしやすさがあります。

補聴器の操作がしづらい

補聴器の操作ですが、特に耳に装用するのが難しい傾向があります。本体を耳にかけ、イヤホンを耳の中に入れた後、最後にヒゲのようなものを耳に入れるのですが、うまく入らなかったり、変に入ったりする事が初めは多くなります。

練習すれば入りやすくなるのですが、初めは難しく、かつどの補聴器よりも難しい傾向があります。

RIC補聴器のまとめ

こちらの補聴器がお勧めできる方は、欠点を承諾し

  • ①カラフルな補聴器が良い方
  • ②こもり、響きを感じやすい方
  • ③軽度〜一部重度難聴の方

に当てはまる方です。そして、欠点が気になったり、お勧めできない内容の一部にひっかかる場合は、通常の耳かけ形の方が活用しやすくなります。

こちらの内容で、より良い補聴器が選べるようになれば幸いです。

続きを読む

しっかり理解したい防水補聴器のメリット、デメリット

hiking-shoes-617260_640

数年前から防水補聴器というものが出ました。こちらは、通常の補聴器よりも水、汗に強いというコンセプトの補聴器です。補聴器の故障は、汗、湿気といった水によって壊れる事が多くありますので、この部分に強くなる補聴器として非常に注目されています。

しかし、防水補聴器も注意が必要です。故障を引き起こすのは、水のみではありませんし、補聴器本体が壊れていなくても、故障のような症状を引き起こすことは多くあります。

今回は、防水補聴器の概要から注意点まで記載していきます。防水補聴器はしっかりと理解したうえで使用するのが最も重要です。

続きを読む

検索フォーム