2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:骨伝導補聴器

骨導補聴器でよくもらう質問をまとめてみました

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骨伝導補聴器の対象者とメリット、デメリットという内容を書いているせいか、私のところには、月に2〜3件ほど、骨導補聴器に関する質問がきます。記事の中に、ほとんど書いているのですが、より理解を深めるために、実際にお問い合わせいただいた内容に関して、記載していきます。

なお、結論から言いますとお問い合わせいただいた方の99%は合わない補聴器ですので、その点はご了承ください。補聴器は、自分の耳の状態を理解した上で決めるもので、補聴器を主体として決めることはありません。聞こえを改善させる方法の一つだからです。ただ、大半の人は、自分の耳の状態を理解する方法がないので、合うかどうかが解りにくいというのは、あります。この点は、仕方がないのかもしれませんね。

と、いうことで載せていきます。

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骨導補聴器が仮に耳に合うとしても使う気になれないというお話し

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昨日、来店された方とお話ししていて妙に共感してしまったのですが、タイトル通り、仮に骨導補聴器が耳に合うとしても、正直使う気にならないよな……という事です。

骨導補聴器は、伝音性難聴という感音性難聴とは、また異なった聞こえにくさを持つ方に有効な補聴器です。伝音性難聴は、手術で治せるケースが大半ですが、実際には、手術のリスクやそれによって得られる価値などを総合評価して、手術をするのか、それとも補聴器で補っていくのかを考えます。

中には、治療をせず、そのまま来てしまった事で、補聴器を自動選択せざるを得なくなる方もいますが、大抵の方は、どちらかを選択して、状況の改善をしていきます。

で、本題ですが、仮に骨導補聴器が合うとしても使用するのは、なかなか厳しいな……と思う事があります。それは、使用するハードルが高い事です。

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注意したい骨導補聴器が合わない二つのケース

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骨導補聴器とは、伝音性難聴の方に合う補聴器として有名な補聴器です。こちらの補聴器は、聞こえが良く、耳を塞がない補聴器とあり、理想の補聴器のように感じますが、今現在の難聴の方の9割以上には、適さない補聴器となります。

意外にも骨導補聴器に関して、誤解されている方が多いため、こちらに関して記載していきます。

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Google glassから考える未来の骨伝導補聴器と市場の変化

皆さんは、Google glassというウェアラブル機器をご存知でしょうか。かなり前に2013年にアメリカで一部特殊な方々へ販売されたメガネ型ウェアラブル機器です。

このディバイスは、音声認識を利用し、動画撮影やメールの送信などができます。ウェアラブル機器というよりもネットディバイスという感覚が強いのが特徴です。

今更感がかなり強いのですが「よく考えたらGoogle glassが世に出れば、骨伝導補聴器いらなくなるかも?」と、ふと思いつきました。それはなぜなのでしょうか。今回はこれらについて、考えてみます。

なお、骨伝導補聴器について理解している事を前提に進めていきます。骨伝導とは?という方は、こちらをご覧下さい。

リンク:骨伝導補聴器の対象者とメリット、デメリット

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骨伝導補聴器の対象者とメリット、デメリット

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補聴器には、一般的なもの以外に、骨伝導補聴器という変わった補聴器があります。こちらは、骨を振動させて音を聞く補聴器であり、伝音性難聴と呼ばれる難聴の方にしか合いません。感音性難聴の方や伝音性難聴でも音声を聞き取る力がない方が装用しても、効果は得られませんので、注意が必要な補聴器です。

難聴の種類や耳の状態によっては活用できませんので、活用できるケース、できないケースをしっかり理解する事が重要です。

今回は、骨伝導補聴器の概要から、対象者、そして通常の補聴器と比較したメリット、デメリットについて記載していきます。

ぜひ耳の聞こえを改善させるのにお役立てください。

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