2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:改善

感音性難聴という聞こえにくさに向き合うために

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感音性難聴の方に補聴器を装用する。これは、難しい事だ。私自身も感音性難聴であり、補聴器を装用しているが、自分自身では効果はわからないし、聞こえにくいところがあったとしてもそれが改善できるかと言われれば、状況次第になる。状況を把握し、改善できるポイントがあれば、改善する可能性もあるし、もう補聴器で補える限界値まで来ていれば、残念ながら難しい。多くの人は医師に、治らない、補聴器を装用しても聞きにくいところがあると言われた事だろう、私も言われた。

私が補聴器販売時にしているのは、できる限り改善させる。ただそれだけだ。そういえばいつだったか、この事についてお客さんから質問があり、お話しをした事があった。それは、主に以下のような話しだった。

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感音性難聴と診断され、補聴器を勧められてお困りの方へ

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病院に行き感音性難聴と診断され、治療を行ったけれども、聞こえにくさが残ってしまった。あるいは、徐々に聞こえにくくなり、治らないと言われた。そのような場合は、補聴器を装用して、聞こえを補っていきます。特に生まれつき難聴の方、遺伝による難聴の方、年齢が進み聞こえにくくなった方は、ほとんどにおいて補聴器を装用して、改善させていきます。

状況改善のスタンスとしては、治療できるなら、治療を行い、それが難しい、あるいは、できないものは、補聴器で聞こえを補う。というような流れで行います。補聴器は、治療ができない場合に使用する最終手段と言っても過言ではありません。

では、仮に感音性難聴と診断されたら、必ず補聴器をつけなければならないかと言いますと、そうでもありません。この点は、人によって異なる点はあるのですが、私自身は、困っているなら装用し、そうでなければしなくても良いと思っています。

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感音性難聴の概要と代表的な6つの難聴の改善方法

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感音性難聴とは、いま最も多い難聴の一つです。難聴には、耳のどの機能に障害が出るかで、自分自身に起こる症状が決まります。この症状は、多くの難聴に共通する部分が多いため、ぜひとも覚えておきたい難聴です。

では、感音性難聴になるとどのような事が身に起こるのでしょうか。そして、それを改善させる方法には、どのようなものがあるのでしょうか。感音性難聴に関する基礎から、改善方法まで、幅広く記載していきます。

耳、聞こえの改善に役立てば幸いです。

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片耳が聞こえにくい方へ送る、聞こえを改善させる方法

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片耳が聞こえにくい方にとっては、どのような補聴方法があるのでしょうか。

この片耳とは、片側は聞こえに問題ないけれども、もう片方の耳が聞こえにくい場合、両方とも聞き取りにくいが片方がより聞き取りにくい場合があります。片耳が聞こえにくい……にも色々種類があります。

これらのケースには、クロス補聴器、バイクロス補聴器と呼ばれる補聴器を装用することで、聞こえが良くなる可能性があります。

今回は、片耳が聞こえにくい方への補聴方法を記載すると共に、クロス、バイクロス補聴器が有効なケースに関して記載していきます。

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ムンプス難聴により全く聞こえなくなった耳を補聴器で改善させる方法

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結論から申し上げますと、クロス補聴器と呼ばれる、聞こえない耳にくる音を聞こえる耳に転送する補聴器で、聞こえにくさを改善させていきます。

ムンプス難聴の場合、片耳は、聞こえており、かつもう片耳が重い聴覚障害になることが多く、一般的な補聴器を聞こえにくい耳に装用しても、うまく効果が出ません。そのため、医師から「補聴器を装用しても効果はないよ」と言われがちなのですが、クロス補聴器の場合は、聞こえる耳に音を転送する機器ですので、耳が治るまではいかずとも、状況を改善させることができます。

片耳が聞こえにくい事により、不自由を感じてらっしゃる方が多いため、私が知る限りの情報提供をしていきます。当てはまる方は、ご参考にしてみてください。

なお、こちらが当てはまるケースは、あくまでも耳鼻咽喉科にいき、耳の治療は残念ながらできないと言われた方が対象になります。耳を診てもらっていない方は、まずは、耳を見ていただきましょう。補聴器は、基本的に現在の医療技術で耳を改善できない人が使うもので、治療ができる方は、治療で治していきます。

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