2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

カテゴリー:考え方

耳の改善は耳で考えるか、人で考えるか

私自身が思う事として、耳の改善は、耳で考えるか、人で考えるか、という事があります。言い換えると、目的と手段という事です。耳の改善を人で考える場合は、目的で考え、耳で考えるというのは、手段を考えます。個人的には、よくこの部分を考えるようにしていました。

耳の改善は、耳で考えるか、人で考えるか、この思考の根本の部分は、とても大切のように感じています。今回は、それがなぜ大切なのかを記載していきます。こちらはあくまでも私自身の思考の一つとなりますので、ご参考程度にご覧下さい。

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聴覚の情報保障、見る系、聞く系の特徴

最近、音声認識が注目されつつあり、音声認識を導入するケースが増えてきたように思います。個人的には、多くの保障の形がある事は、非常に素晴らしい事だと考えています。

せっかくですので、ここで、見る系、聞く系にわけて、情報保障の特徴について載せていきます。様々な情報保障の方法が出てくると次に必要なのは、使い分けです。それぞれの機器には、違った特徴がありますので、その特徴を把握しなければなりません。

どのような機器も残念ながら万能ではありません。本当に大切なのは、それぞれの特徴を理解し、活用できるポイントを見極めていく事にあります。

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聴覚障害者支援がしやすい部分、しにくい部分

ぶら〜っとネットサーフィンしていましたら、このような記事を発見しました。どうやら、音声認識技術、その他の通信技術を使用し、徐々に聴覚障害の方の支援が広まっているのだとか、これは良い流れですね。

リンク:聴覚障害者支援に企業本腰 テレビ電話や手話、会話ソフト

企業が、手話サービスやパソコンの会話ソフトなどによる聴覚障害者のサポートに力を入れ始めている。クレジットカード紛失などの緊急時でも本人確認に手間取り、速やかに手続きできないことがあり「すぐ対応してほしいのに不便だ」との声が上がっていた。

企業ばかりでなく、自治体も支援に取り組む。鳥取県は2013年、手話の普及を促す条例を全国に先駆けて制定。北海道石狩市など17の自治体が3月末までに同様の条例を定め、市民向け手話講座を開くなどしている。全ての都道府県議会は国に「手話言語法」の制定を求める意見書を可決した。

聴覚障害者支援に企業本腰 テレビ電話や手話、会話ソフト より引用

この記事を見ていて感じたのは、聴覚障害者支援には、しやすい部分としにくい部分があるという事です。今回は、こちらについてまとめてみます。

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聴覚障害は、結局コミュニケーション障害に行きつく

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サイレントボイスさんのところに、良い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。働きながら子育てをしてらっしゃる方の聴覚障害の価値観に関するものです。個人的には、難聴に関する事について、改めて考えさせられました。一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

リンク:こどもに伝えたいこと:優木美紗子さん

細かい内容としては、子育てを通じて理解する事や聴覚障害の事、自身の経験の事など、様々なものがあります。私の場合、身近に聴覚障害の方がほとんどいない世界で生きてきましたので、このようなお話しは、参考になります。人の生き方は、実に様々なものがある事を教えてくれます。

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言葉が理解しにくい難聴者には、文字で伝えよう

聴覚障害を抱えた方に最も効果的な伝え方は、何でしょうか。音の聞きにくさ、言葉の聞きにくさを考えると、やはり文字で伝えることです。

前職では、仕事柄、難聴の方とお話する機会がありました。会話でお話することもありますが、中には、特別聞きにくい方もいます。

その時にやっていたのは、PCのメモ帳を使用し、タイピング入力して会話をしていました。その時、非常にお客さんが楽そうにしていたのが、今でも印象に残っています。

難聴の方と会話するとき、どうにも理解されない、または、伝わっていない……という場合があれば、文字で伝える方法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。場合によっては、こちらの方がスムーズに行くかもしれません。

今回は、文字で伝える方法を記載していきます。

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障害を払拭させる補聴器のヒント

かれこれ3ヶ月ほど前に読んだ下記のエントリーで、とても重要な事を学びました。

リンク:右手のない3歳の少年がアイアンマンの義手をプレゼントされる

こちらの内容は、生まれつき右手のない男の子に、義手がプレゼントされたというものです。ある種の感動の物語……ではなく、別のところに私は、注目しました。

さて年端も行かぬ小さな子どもに、アイアンマンの義手を提供されたらどのように感じるでしょうか。ここに、障害そのもののイメージを払拭させるヒントがあるように思います。

今回は、こちらに関して、思ったことを記載していきます。

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耳の聞こえは補聴器+αで考える時代の到来

スマートフォンの普及により、現在様々な分野が大きく動こうとしています。それは、難聴者の世界も例外ではありません。

現在、スマートフォンによるアプリで、電話の音声テキスト化アプリ、グループ会話をテキスト化するアプリが開発されつつあります。これらが普及されれば、より難聴者の世界も豊かになるのではないか、そんな風に思います。

今、難聴者の生活が変わり始めている……私は、そんな気がします。

今回は、今起こりつつある事と今後どのように変化していくのかを考えていきます。

なお、こちらのエントリーをごらんになっておくと理解しやすくなります。

リンク:音声をリアルタイムで翻訳するCaptioning on Glass

リンク:電話の音声をテキスト化するアプリRoger Voice、その可能性は

リンク:グループ会話をテキスト化するアプリ登場

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聴覚障害者認定の見直し問題は、病院に負担がかかるだけ

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佐村河内氏の影響か……。厚生労働省は、身体障害者手帳取得の際に、脳波の検査する方針を決めました。実施は、来年度からの様です。来年度となると、来年の4月からと予想されます。

全ての等級ではなく、最も重い等級である2級のみ予定しているようです。

佐村河内氏の影響は、すごいですね。こんなところにも出てきました。

とはいえ、元々聴力検査は、不確実なものです。このような流れになるのも仕方がありません。

今回は、聴覚障害の現状から、考えていきます。

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