2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

東京都墨田区で補聴器の販売をしている難聴者のブログ。補聴器や耳に関する事を書いています

お使いの補聴器が聞こえにくいケースの対応

すでに補聴器をお持ちであり、お持ちの補聴器をベースにお考えになる場合は、以下のサービスも行なっております。

お使いの補聴器に対するサービス

こちらについては、

  • お持ちの補聴器について調べたい
  • 現在の補聴器をベースに改善したい

の2つを行なっております。

お持ちの補聴器について調べたい

はじめにサービスの概要ですが、

  • 料金:¥5,400円
  • 測定:聴力測定、音場域値測定など
  • 備考:お客様のご要望に合わせ、測定を行なっていきます

こちらは、お持ちの補聴器に関して知りたいことをご要望に合わせて調べていきます。ご依頼で多いのは、補聴器を装用した状態について、現状どうなのか。というセカンドオピニオンのような依頼です。

そのようなケースでは、耳の状態を調べつつ、補聴器を装用した状態も調べていきます。耳の場合は、聴力測定ですが、補聴器の場合は、音場域値測定を行います。今現在聞こえている数値と聴力から聞こえの目標値を出し、その比較をしたり、左右で補聴器を装用している場合は、その左右の聞こえも調べたりし、今現在の現状についてお伝えしています。

例えば、上記の図が音場域値測定(補聴器を装用した状態の聞こえを調べる測定)になります。▲は、補聴器を装用した状態での聞こえで、△は、補聴器なしの状態。そして、赤い△は、聴力から目標とする値になります。現状の聞こえと聴力から目標とする値がわかると、これらを比較することで、より現状を理解することができます。

なお、目標とする数値は、聴覚医学会が出している補聴器適合指針2010の内容を基準にしています。

audiology-03

(3)評価方法

ファンクショナルゲインが聴力の半分(ハーフゲイン)であるか、装用域値が1000Hzで35dB以内であればよい。ファンクショナルゲインは、低音域ではハーフゲインより少なくてもよく、高音域の利得は補聴器の性能上ハーフゲインが得られない場合がある。

評価例(図11)

補聴器適合例と適合不十分例を示した。▲印は低音及び高音部をのぞき非装用時の域値のほぼ半分のファンクショナルゲインを得ており適合例と言える。■印の場合は、ゲインが不足しており、適合不十分例といえる。

Audiology japan 53,2010 補聴器適合検査の指針(2010)聴覚医学会より引用

そのほか、私自身の経験もブレンドして、目標値に関しては、選定しています。

現在の補聴器をベースに改善したい

こちらの概要ですが

  • 料金:¥5,400円(税込)+α
  • 取扱:フォナックのみ
  • 備考:料金は、調整のみであれば、5,400円です。
  • 備考:あまりにも補聴器が古い場合は、買い換えを勧める場合もあります

となります。行うことは、耳や補聴器の状態を確認し、目標となる数値と現状の聞こえを確認。その後、相談をして、改善を試みる。となります。

相談料に関しては、5,400円ですが、改善のために何か製作した場合は、相談料+製作したものの料金となります。

その他のご相談も承っています

今現在、依頼いただくのは、この2つが多いのですが、その他にも依頼したいことがあれば、お問い合わせください。中には、お引き受けできないこともあるかもしれませんが、その場合は、誠に恐れ入りますが、ご了承いただければ幸いです。

FAQ:よくあるご質問

Q 他店購入の補聴器を使用中なのですが、上記の内容に+して、語音明瞭度でのチェックもお願いしたいのですが、行っていただけますか?

A ご希望の場合は、おっしゃってください。一通り測定できますので、お調べすることはできます。

Q 他店購入の補聴器を使用しているのですが、買い替えも引き受けてくださるのでしょうか?

A ご希望でしたら、承ります。が、初めに使用されている補聴器を確認し、状況をみた上で、買い替えした方が良いのか、それとももう少しだけ今現在の補聴器を使用し続けた方が良いのか。そのような相談を行っています。

お気軽にご相談ください

聞こえにくい事でお悩みだったり、今の聞こえの状態を良くしたいとお考えの方は、一度ご相談下さい。どこに相談したら良いかわからない方も、お引き受けしています。ご希望の方は、お電話か、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

※当店は、完全予約制となります。大変お手数ですが、ご希望の場合は、一度ご連絡いただきますようお願い申し上げます。