補聴器を使う時に知っておきたい事

失くすか心配?補聴器の紛失をなくす3つの策

補聴器を初めて装用する方や補聴器を使っている方の中には、補聴器が無くなるのではないか、心配な方がいらっしゃいます。補聴器がなくなるかもしれない……という事で、補聴器を使わないのは、本末転倒です。補聴器は、聞こえにくい人の生活を支援する道具であり、それが使われないとなると、その支援すらできません。

では、どのようにしたら良いのでしょうか。こちらに関して載せていきます。補聴器を使用し、より良い人生にしていきましょう。

補聴器の紛失をなくす3つの策

これは

  • 装用する練習をする
  • 耳の中で固定する道具をつける
  • しまう場所を決めておく

この三つになります。補聴器の紛失は、こちらを行う事で、大体防げます。多いのは、耳から落ちて失くす事ではなく、どこに置いたか、しまったか忘れる事で紛失する事です。

装用する練習をする

もし、耳にしっかりはまっていない事により、落ちやすいとした場合は、耳にしっかりと付ける練習をする事で改善できます。

耳にしっかりハマっている時は、耳の状態もぴったりした感覚がありますので、感覚でしっかり入っているか、そうでないかを理解するのがベストです。

耳の中で固定する道具をつける

補聴器には、

  • イヤモールド
  • スリムチップ

と呼ばれる耳の中に耳の型を採取して作る、専用の耳せんを作る事ができます。こちらは、主に耳かけ形補聴器の場合における対策です。

イヤモールドとは、耳の型を採取した使う方専用の耳せんイヤモールドとは、耳の型を採取した使う方専用の耳せん

この写真のものがイヤモールドです。こちらは私の耳の形状に合わせて作ったもので、耳にしっかり入るため、補聴器が仮に耳から外れたとしても、落ちる事はありません。補聴器には、このような道具もあります。

イヤモールド使用のイメージ、耳にぴったり入るイヤモールド使用のイメージ、耳にぴったり入る

こちらが、私自身、使っている状態です。このように耳の中にしっかり入ります。

また、耳あな形補聴器の場合は、製作時に耳の型を採取しますので、耳に合う補聴器になります。そして、しっかりはまりますので、抜け落ちるという事はほとんどありません。

厳密には、補聴器を使い続けていると耳の形状が変化し、徐々に形状が合わなくなってくる事により、外れやすくなる事はあります。しかし、それは補聴器を使用し続けて4〜5年後の事ですので、そう心配する事ではありません。

しまう場所を決めておく

耳に固定する事ができたら、しまう場所、置く場所を決めておく事が重要です。基本的に補聴器の紛失で多いのは、しまう場所や置く場所を決めておかず、どこにしまったのか、どこに置いたのかがわからなくなる事です。

特に外で外す、ある特定の時に外すという方は、こちらをしておくとベストです。バックの中にしまう場合は、そのしまう位置まで決めておくと「あれ、あれ?」と探す手間も省けます。

こちらをする事で、紛失する事は大抵防げます。

補聴器の紛失をなくす三つの策 まとめ

補聴器の紛失は

  • 耳から外れる
  • どこにしまったか忘れる

の二つがありますが、大半は、どこにしまったか忘れる事により、失くすケースが多いです。耳から外れる場合は、しっかりとはまっていない事も含まれますが、その場合は、つける練習やイヤモールドなどの道具を使う事で、付けやすくなったり、しっかりと装用しやすくなります。

耳あな形補聴器の場合、耳にしっかりはまっていない事により、不安定でしたら装用する練習をする事で改善できます。

補聴器の紛失を防ぐのは、この三つがあります。もし、ご心配やお悩みでしたらぜひ参考にしてみてください。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、補聴器のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、お店を開いています。
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