使い方(操作)とできる事

補聴器の操作を楽にするリモコンと主な使い道

補聴器には、リモコンがあるのをご存知だろうか。リモコンといえばテレビのリモコンや車のリモコンを思い浮かべる方も多いと思うが、そのリモコンと大差ない。簡単に言えば外からボリュームやプログラムの切り換えができる機器だ。これらの機能をたくさん使っている方や補聴器をよく活用したいとお考えの方に、お勧めできる商品になる。

補聴器にはこのようなものもある。どんなものがあるかを知れば、こちらに記載した内容以外にも使い道があるかもしれない。ものを理解する事は、よりよい補聴器の活用に繋がる。そのため、今回はこちらに関して記載していこう。

補聴器のリモコンとは

補聴器のリモコンとは、冒頭に記載した通り、外部からボリュームやプログラムを変えられるコントローラーだ。

フォナックのリモコン、操作のしやすさを追求したシンプルな作りになっているフォナックのリモコン、操作のしやすさを追求したシンプルな作りになっている

補聴器メーカーフォナックジャパンより引用

こちらは、当店が扱っているフォナックのリモコン。こちらでリモコンのイメージがしやすくなれば幸いだ。

通常、補聴器側でも操作ができるが、補聴器にいちいち手をやって操作する必要がある。リモコンがあれば、手元で簡単に操作ができる。これがメリットだ。特に

  • 操作する事が多い場合
  • 耳あな形補聴器の場合

この二つのケースは、リモコンで操作する方が楽だったりする。

リモコンで操作できるのは

  • 音量を上げ下げするボリューム
  • プログラムを切り換える

の二つだ。代表的なものは、この二つで、中には、電池の残量を教えてくれるものだとか、今現在、どのようなプログラムを使っているか、などがわかるものもある。リモコンの機能は、各メーカーによってまちまちだ。

リモコンの主な使い方

リモコンの使い方、使われ方は、主に

  • 主な使い方
  • 耳あな形補聴器の操作に

の二つがある。

主な使い方

こちらは、上記のような使い方だ。補聴器を装用していて、操作したい時にそれぞれ操作したいものを操作する。まさに、リモコンが活用される代表的な例になる。

リモコンの特色を活かした使われ方

一方、こんな使い方もある。それは、耳あな形補聴器に使用される場合だ。耳あな形補聴器は、表面に操作するパーツを付ける必要がある。

耳あな形は、表面に操作する部品がある。左がカナル形、右がCIC形だ耳あな形は、表面に操作する部品がある。左がカナル形、右がCIC形だ

写真を見てみると、表面上にパーツがある事におわかりいただけるだろう。耳あな形補聴器には、いくつか種類があるが、CICと呼ばれる小さいタイプの補聴器(写真:右)は、残念ながらボリュームをつける事ができない。しかし、リモコンを使えば、ボリュームもプログラムも操作する事ができる。リモコンには、このような使い方もある。

なお、今現在は、プログラムスイッチをボリュームに変える事もできるようになってきた。その場合は、プログラムの切り換えができなくなるなどのデメリットはあるが、デメリットをデメリットと思わない場合は、それでも良いだろう。しかし、どちらも操作したい方の場合は、リモコンが必要となる。覚えておこう。

リモコンの使い方は様々

このような事ができるのがリモコンだ。もし、興味がある場合は、近くの補聴器販売店で訪ねてみるのも良いかもしれない。リモコンは

  • よく操作をする方
  • 耳あな形補聴器の方

にお勧めだ。よく操作をする方の場合は、いちいち手を耳に持ってくるのは、面倒に感じるだろう。リモコンでスムースに操作ができれば、楽に感じるはずだ。

また、耳あな形補聴器の場合、ボリューム、プログラムスイッチの操作が難しい場合がある。このようなケースでは、同じくリモコンを使うと操作がしやすい。

補聴器には、このような機器もある。少しお金はかかるが、生活を楽にしてくれるのなら、活用する事をお勧めする。

なお、中にはリモコンが使えないものもあるので、その点は要注意だ。使えるのを確認する事も忘れずにしよう。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、補聴器のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、お店を開いています。
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  • ご自身に適した補聴器の選び方

聞きにくさにお悩みの方は、参考にしてみてください。また、お客様の改善事例には、実際の耳の状態から、実際に改善させた方法を中心に記載しています。

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なお、お店に関する内容は、以下にまとめています。

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