クロス補聴器に慣れる、使う

クロス補聴器の意外な利点は、電話がしやすくなる事

当店の場合、片耳のみ難聴の方が多くご相談に来られるため、クロス補聴器の相談が相次いでいます。クロス補聴器に関する情報は少ないため、お客様に試聴をする度に、新しい発見をします。本日、お越しに来られた方から学んだのは、タイトル通り、電話がしやすくなる事です。

ある条件の方は、電話がしやすくなる

突発性難聴や片耳のみの難聴の場合、仮に左耳が聞こえにくく、かつ、聞き手が右の場合、手をクロスさせて、聞こえやすい耳に受話器を持ってきて、そして聞き手で書くという事をしなければならないのですが、クロス補聴器があれば、聞こえにくい側に電話をもってきて、そのまま聞き手で書くという事が可能になります。

一般的にビジネスの現場では、右利きの場合は、左側で電話の音を聞き、右手で言われた事を書きますが、左耳が何らかの形で聞きにくくなると、それがしにくくなります。しかし、クロス補聴器を装用すると、左側に来る音は、聞こえる右側に転送ができます。すると電話も、そのまま普通に出る事が可能になります。

クロス補聴器の形状には、

  • 耳かけ形
  • 耳あな形

の二つがあるのですが、耳かけ形は、耳にかける部分に補聴器があるため、電話の受話器を上にずらしてやらなければならず、結構面倒だったり、あるいは、少しずれるだけで、音量が小さく感じたりするのですが、耳あな形の場合は、聞こえにくくなる前のように自然に行えるようになりますので、楽にする事ができます。

まとめ

クロス補聴器は、聞こえにくい側の音を聞こえる耳に転送してくれますので、それにより、今まで電話がしづらい状況にあった場合、それも楽にできるようになります。以前のようにしても良いですし、肩を使って、受話器を耳にあて、二つの腕を使って操作しても良いですね。

クロス補聴器は日常生活で良くなるだけでなく、このようなところも良くなります。

ABOUT ME
深井 順一・補聴器を使っている補聴器販売員
2019年で補聴器使用歴25年、補聴器販売歴10年。補聴器使用者の視点も含めた聞こえの改善相談をしている補聴器販売員です。パートナーズ補聴器、代表。このブログは、補聴器を使っている事、補聴器を販売している事、この2つの視点で記載しています。書いている人の詳細は、”書いている人のページ”こちらをどうぞ。連絡先は、”お問い合わせページ"にあります。
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