補聴器購入後の知識

補聴器購入後、必要になる3つのこと

補聴器購入後には、聞こえを維持していくために、いくつか必要になることがあります。こちらでは、その必要になるものをまとめていきます。基本的に必要になることは、大きく分けると3つに分かれます。

基本的に必要になるのは、この3つ

補聴器購入後、必要になってくるのは、

  • 定期点検
  • 電池&乾燥剤の購入
  • 自分なりに掃除

の3つです。

補聴器の定期点検

補聴器は、悪いところがなくても、できるなら定期的に見てもらいましょう。期間は、人によって異なりますが、だいたい3~6ヶ月に一度で大丈夫です。

補聴器が汚れやすかったり、使う頻度が多いのであれば、2~3ヶ月に一度。自分で掃除したり、ある程度補聴器を見れるのであれば、3〜6ヶ月に一度で大丈夫です。

この際に行う事ですが

  • 補聴器の状況チェック
  • 補聴器の掃除
  • 劣化部品があれば交換

の3つを行います。

補聴器の状況チェック

補聴器の状況チェックとは、

  • 補聴器からちゃんと音が出ているのか
  • 各スイッチ周りは、大丈夫か

を見ます。

補聴器から音がちゃんと出ているのか。というところに関しては、耳で確認する方法から、特性器と呼ばれる機械を使って調べる方法まであります。

どれだけ音が出ているのかを数値で調べられる特性器。耳で確認しづらい音の大きさなどを細かに調べられ、異常がないかを確認する。どれだけ音が出ているのかを数値で調べられる特性器。耳で確認しづらい音の大きさなどを細かに調べられ、異常がないかを確認する。

音のノイズや音が入ったり、切れたりする音の感覚的なものは、耳で確認し、各周波数の音量などは、機械を使って調べます。

また、各スイッチ周りとは、ボリューム、電源の入れ切り、プログラムスイッチなどの効きを調べる事です。

これらの部分は、消耗することがある。そのため、定期的に見ておけると安心。これらの部分は、消耗することがある。そのため、定期的に見ておけると安心。

これらのものは、使い続けていると効きが悪くなったり、埃、垢が細かな隙間に入ると効きが悪くなります。ですので、定期的にチェック&掃除し、効きが悪くならないようにしていきます。

補聴器のチェックは、主にこのようなことをしています。

補聴器の掃除

補聴器の掃除は、その名の通り、掃除になります。

主に耳の中に入る部分が汚れやすい。それ以外には、補聴器の表面を少し汚れた時に拭く程度でOK主に耳の中に入る部分が汚れやすい。それ以外には、補聴器の表面を少し汚れた時に拭く程度でOK

耳の中に入れる部分から、外の部分まで一式掃除します。補聴器によっては、聞こえにくくなる要因になる事もありますので、しっかりと汚れを落とし、聞こえの良い状態をキープしていきます。

劣化部品があれば交換

補聴器の中には、使用し続けていると劣化してくる部品もあります。

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それらも劣化している場合は、交換していきます。

まとめ

主にこれらのことを行い、補聴器を使い続けられるようにしていきます。どんな道具も劣化していきますので、一番重要なのは、良い状態をキープすることです。

補聴器で聞きやすい状態をキープするために定期点検を行っていきます。

電池&乾燥剤の購入

補聴器を使用していく上で定期的に購入していくのが、電池と乾燥剤です。電池はわかる方も多いのですが、中には、乾燥剤?という方もいるかもしれません。

補聴器をケアする道具には、乾燥剤がある。乾燥させるものには、いくつか種類がある。補聴器をケアする道具には、乾燥剤がある。乾燥させるものには、いくつか種類がある。

補聴器は、精密機器とあり、汗や湿気、そのような水物に弱い傾向があります。メーカー側もなんとか壊れないように様々な工夫をしていますが、壊れる時は、壊れてしまいます。その故障をなるべく少なくするために、乾燥剤の活用をしていきます。

今現在は補聴器販売時に乾燥ケースをつけるケースが多くなっています。

よく付属されることが多い乾燥ケース。今現在では、ほとんどの補聴器に付属されていることが多い。よく付属されることが多い乾燥ケース。今現在では、ほとんどの補聴器に付属されていることが多い。

このようなケースですね。中には、乾燥剤が入っています。こちらは、夜寝る前、長時間使用しない時に補聴器を中に入れ、使用する時に出して活用します。

乾燥剤に関しては、いくつか種類があります。詳しくは、こちらをどうぞ。

リンク:乾燥剤&乾燥機器は、どれを使ったら良いの?とお困りの方へ

補聴器を活用していく場合は、電池、乾燥剤も必要になります。中の錠剤を交換するタイプであれば定期点検の際にでも、購入すると手間がなくていいですね。

なお、電池は、補聴器販売店だけに売っているわけではなくヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など、大きい家電量販店にも売っています。困った時は、そのような大型店にいき、購入するのも手です。

自分なりに掃除

それ以外は、自分なりに掃除、部品の交換を行う事です。こちらは、できる方のみで構いません。

補聴器のタイプによっては、汚れが詰まると聞こえにくくなるものがあります。

耳あな型で気をつける必要があるのは、フィルター詰まり。白いフィルターが詰まると音がきこえなくなる。ここの交換方法は、覚えておこう。耳あな型で気をつける必要があるのは、フィルター詰まり。白いフィルターが詰まると音がきこえなくなる。ここの交換方法は、覚えておこう。

それは、この耳あなタイプと

RIC補聴器にも白いフィルターがついている。RIC補聴器にも白いフィルターがついている。

RICタイプです。

dscn1970この部分のフィルターを交換できるようになっておこう。そうすれば困った時にすぐに改善できる。

先端に白いフィルターが付いており、こちらがあることで音を出す部品が壊れにくくなっています。ただし、このフィルターが詰まると音が聞こえなくなってしまうため、もし詰まってしまったら、交換する必要があります。

この点に関しては、聞こえにくさにつながってしまいますので、覚えておくといい点ですね。それ以外に補聴器の表面が汚れれば、拭き取る必要があります。その点に関しては、

キレイキレイでなくてもアルコールタイプのウエットティッシュであれば可。キレイキレイでなくてもアルコールタイプのウエットティッシュであれば可。

Amazon:キレイキレイより引用

アルコールタイプのウエットテッシュで拭いてしまって構いません。私もキレイキレイで自分の補聴器は、拭いちゃってます。

できるだけ良い状態をキープできるようにしよう

補聴器を使い続けていく上で重要なのは、良い状態をキープしていくことです。劣化した部品があれば、交換した方が良いですし、汚れによって音が聞こえにくくなれば、それは、直ちに改善させなければなりません。

ポイントとしては、

  • 補聴器の定期点検を3〜6ヶ月のペースで行う
  • 困ることは、覚えておく

の2つです。

補聴器の定期点検に伺えば、掃除を含めて、補聴器を見てくれますし、その時に何かあれば、伺っても良いでしょう。その際に必要なものを補聴器販売店で購入すれば、一度で全てが済みます。

また、補聴器の音が止まるようなものがあれば、自分なりに改善できる方法を教えてもらっておいた方が吉です。上記には、白いフィルターの部分が詰まると音が聞こえにくくなると記載しました。音が聞こえにくくなると、急に困ることになりますし、聞きたいときに聞けない・・・となりかねません。

このようなケースは、ない方がいいですので、そのようなことが起こる可能性があるのであれば、リカバリー方法に関して伺っておきましょう。

補聴器を購入した後に重要なのは、何かあった際に困らないようにしておくことです。自分で白いフィルターの部分を交換できるようにするのもそれに繋がりますし、補聴器の定期点検に伺うのもそうです。劣化した部品があれば交換するのも補聴器をケアするのも同様ですね。

少し面倒に感じるかもしれませんが、重要なのは、いかに困らない環境を作れるか。というところになります。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、補聴器のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら。お店に関しては、こちらに詳細を書いています。お店の場所は、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、あります。
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