社会

働く高齢者が増える世界で補聴器がしていかなければならないこと

時代の流れか、着実に働くご高齢者の方々が増えているようです。

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これは、より補聴器の出番も増えてくる可能性大ですね。私のところでも、働いている方がお求めになるケースや困っているため改善を希望されることが増えてきました。その点からすると、もっともだなと感じます。

そして、業界の人間としては、ハード面(補聴器の性能)もソフト面(調整者の技術)もよりよくしていく必要があるとも感じます。

こちらをみて、個人的に今まで思っていたことを載せていきます。

高齢化社会で補聴器の需要は増える?

よく高齢化社会になることで補聴器の需要が増えるというようにいう方がいるのですが、個人的には、半分あたりで、半分外れだなと感じていました。

というのも聞こえにくくなったとしてもコミュニケーションする機会、もっと簡単に言いましたら、人と話す機会がない人は、補聴器の必要性を感じにくいからです。

テレビやパソコン、それらの音は、自由にある程度は、大きくできるため、聞きにくくなったとしても操作ができます。では、操作ができないのは何かとなると人とのお話だったりします。

身の回りにあるものは、意外に自分で音量を操作できるものが多く、今現在は、電子機器やインターネットの発達により、様々なものを自分に合わせて聞こえるようにすることで、楽しめるものが増えてきています。

自分の経験から

私自身も難聴者でお店を建てたばかりの頃は、来店者が少ない状態でした。

その頃は、ブログをほぼ毎日書いたのですが、補聴器がなくてもあまり変わらない状況でした。なぜなら一人で黙々と仕事をしており、人と話す機会がほとんどなかったからです。

そして、たまに補聴器なしでずっと仕事していたりするのですが、その際に困ったと言いますか、やってしまったのは、アマゾンで注文したことを忘れ、チャイム、来店の合図がしても、全然気がつかないことです。補聴器がないと、私の場合、アラーム系が全く聞こえないため、いるのに関わらず、居留守をしている状態は、何度かありました。

人と話す機会がないと必要とされる機会がかなり少なくなるため、たまに「高齢者が多くなるから、補聴器の需要が多くなる」と言われても、個人的には「そうかな?」としか見れなかったんですよね。使う機会がなければ、高額の部類に入る補聴器は、なかなか購入するという選択肢の中に入らないからです。

働くときに必要なコミュニケーションする力

しかし、働く高齢者の方々が増えてきたとなると、補聴器の必要性は、一気に上がってくるな。と感じます。聞こえにくいと人とコミュニケーションすることが難しくなってしまったり、仕事で、指示ややることがわからず、困ることが増えてしまうためです。

この内容を見て、一番に感じたのは、その点ですね。前々から働く高齢者の方々は増えてきていますので、今後、より増えてくるかと思っています。

なお、私の世代、私は、まだ30代ですが、年金などなくなっているでしょうから、生涯働き続けることは、大いに考えられます。この世代が高齢者になると、より一気に働く高齢者が増えてくるようにも感じますね。

同時に行う必要がある技術の向上

需要が増えればそれで良いかというと、個人的には、そうでもなくて、やはり根本的な改善の部分もより強化していく。できることを増やしていくことも必要なのかなと感じます。

今現在の補聴器は、昔のものと比較すると急激に良くなってきているように感じますが、まだまだできないことや聞きにくさを感じてしまうこともあります。

この点までよりよくできれば、より一層、聞きにくい方々の状況をよりよくでき、かつ、彼ら、彼女らがしたいことを本当の意味で支援することができるのかなと感じます。もちろん、こちらは、仕事以外にも影響します。

需要が増えることに浮かれるのではなく、その方々に自分は何を提供できるのか。どう支援していくのか。その点を各々が考えていく時代になりましたね。

特にこのような傾向は、今後、より増えていくことになるでしょうから。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、補聴器のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら。お店に関しては、こちらに詳細を書いています。お店の場所は、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、あります。
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