クロス補聴器の適正

適したものを得るためのクロス補聴器の4つの適合ポイント

ご自身にとって良いクロス補聴器を購入する、もしくは、クロス補聴器の適合ポイントは、

  • 聞こえは、どうか
  • 使っていて、使いづらくないか

の2つになります。

基本的にクロス補聴器は、聞こえやすくなり、かつ、補聴器を使う上で何も問題がなければ、良い状態となります。

こちらでは、適合ポイントに関して、記載していきます。

聞こえは、どうか

クロス補聴器の場合、聞こえに関しては、

  • なるべく改善すると良いポイント
  • 使っていて騒がしすぎないか

の2つがある程度、クリアできていれば、良好です。

なるべく改善すると良いポイント

クロス補聴器の場合は、概ね、目標値と同じくらいに改善できていると、良い状態です。※太い線が、現状でている音の強さ、細い線が、改善目標値です。クロス補聴器の場合は、概ね、目標値と同じくらいに改善できていると、良い状態です。※太い線が、現状でている音の強さ、細い線が、改善目標値です。

今現在、クロス補聴器に関しては、概ね、上記のような状態にまで、これると良い状態になります。

詳しい話は、以下のクロス補聴器の調整のページに譲るのですが、クロス補聴器で問題になりやすいのは、ご自身の声の感覚です。

クロス補聴器をつける際の問題の一つに自分の声の変化があります。その点に関しては、1800〜を抑えると、楽になります。クロス補聴器をつける際の問題の一つに自分の声の変化があります。その点に関しては、1800〜を抑えると、楽になります。

クロス補聴器は自分の声も増幅するため、少しマイクを通したような、電話のような音声になりがちです。

そのため、仮にその部分が強く出てしまう方に関しては、1800Hz〜は、少し下げると、楽に使うことができます。

ただ、この部分は、下げすぎると、補聴器の効果も減るようになります。自分の声が聞きやすいということは、相手の声も聞きやすいことになり、下げれば下げるだけ、自然になる代わりに効果もなくなりやすくなります。

下げることによって、声の感覚は、楽になるのですが、下げすぎると、逆にあまりつけても、つけなくても変わらないようになってしまうため、入れられるのであれば、目標値まで入れたほうが良いです。下げることによって、声の感覚は、楽になるのですが、下げすぎると、逆にあまりつけても、つけなくても変わらないようになってしまうため、入れられるのであれば、目標値まで入れたほうが良いです。

理想は、目標値と同じくらい改善させることですが、違和感が強い場合は、抑えましょう。あくまでも聞こえの効果も考える場合は、適度な部分まで抑えるようにした方が、聞こえの効果も維持しやすくなります。

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使っていて騒がしすぎないか

クロス補聴器を使っていて、あまりにも騒がしすぎたりする場合は、音量を下げてもらいましょう。

あまりにも強い感覚で入りすぎると、聞こえる耳側にも影響を与える可能性がありますので、あくまでも、使用できる範囲内で使っていくことが大切です。

クロス補聴器には、音量を調整できるボタンがありますので、2〜3段くらいしか操作しないのであれば、良いのですが、あまりにも下げたり、あげたりする場合は、少し見直しをした方が良いかもしれません。

補聴器を使っていて使いづらくないか

次は、クロス補聴器を使っていることによる使用感になります。

こちらに関しては、

  • 痛みは、ないか
  • 外れやすくないか

の2つがあります。

痛みは、ないか

こちらは、耳に使用していて、痛みなく使えているか。になります。耳の中の部分から、耳にかかっている部分まで、痛みが生じなければ大丈夫です。

仮にクロス補聴器を使っていて、痛みがある場合は、すぐに補聴器屋さんに見てもらった方が良いです。

部品を交換するなり、サイズを合わせ直すなりして、改善できると、より活用しやすくなります。

痛みが生じるケースは、私のところでは、稀ですが、仮にある場合は、早々に改善した方が、使いやすくなります。

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外れやすくないか

クロス補聴器が耳から外れやすい、装着しにくい。ということがないか。になります。

耳から外れやすい場合も、サイズや物の設定を変えたりして、なるべく外れにくく、耳に保持できるような状態にして、改善していきます。

こちらも、使う上で、問題ないかの確認の一つです。

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まとめ

クロス補聴器に関しては、そんなに難しいものではなく、あくまでも補聴器を使っていて、問題なく使えるか。という部分を見ていきます。

音が大きすぎれば、使いにくくなりますし、耳から外れやすい、耳が痛い。も使いにくくなる要素の一つです。

試聴や貸出を通じて、実際に使っていただき、問題なく使えるか。この部分を確認していくことで、良い補聴器を提供できるようになります。

仮に悪い部分があれば、修正していければ良いので、これらの部分を確認し、使うクロス補聴器が、自分にとって、良いの確認できると良いですね。

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深井 順一・聞こえにくい人を支援する補聴器専門店
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。2019年で補聴器使用歴25年、補聴器販売歴10年。補聴器を使っている経験から、お店のサービスを考え、聞こえにくさにお悩みの方を一人でも多く、より良い生活が送れるよう、支援しています。書いている人の詳細は、”書いている人のページ”。連絡先は、”お問い合わせページ"にあります。
【お困りの方へ】聞こえのご相談、承っています。

当店は、東京都墨田区で生まれつきの難聴者が対応している補聴器専門店です。

補聴器を使っている人の視点で、お店のサービスを考え、聞こえにくさにお悩みの方がより良い生活が送れるよう、支援しています。

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