働く

面接の時に耳の事を言うのか、言わないのか問題について

耳が聞こえにくいことに関して、就職する際、どの様にしているのか。もしかしたら、気になる人も多いかもしれません。

私の場合は、耳の事を伝えてきました。これは、就職する際だけではなく、アルバイトの時も同様です。

耳の事を伝えると、それにより、採用されないのではないか。その様な不安を感じるのもわかりますが、私の場合は、伝えずに入った後に、変にこじれるのが嫌だったため、伝える派になります。

私は、伝える派

冒頭で全て記載してしまいましたが、私の場合は、就職の時、以外にもアルバイトの時も耳が聞こえにくい事は、伝えていました。

伝え方としては、「耳が聞こえにくくて、聞こえる様にするために、補聴器をつけています。騒がしい時とか、何かに集中している時は、気がつかない時もありますが、この様にお話は、できます」と、伝えていました。

私の場合は、アルバイトを高校2年生の時から行なっており、良くも悪くも、就職する前に、ある意味、アルバイトで練習みたいな感じで行なっていたため、こんな風に伝えればいいんだな。と言うのを掴みつつ、面接などは、していました。

なお、アルバイトは、飲食店、ダイソー(100均)で、働いたことがあり、就職先は、補聴器販売店でしたが、それ以外に内定は、食品メーカー、後もう一つあり、この様な状態です。

耳の事を伝えるとどうなる?

あくまでも、これは、私自身が感じた事ですが、人事の人も、アルバイトの時の面接官も、そこまで、耳に関して、聞かれたか。と言われますと、そんなに聞かれることはありませんでした。

相手に言われる前に耳が聞こえにくい事、そして、それをなるべくよくするために補聴器をつけている事。それらを聞かれる前に伝えたせいか、耳の事については、聞かれた記憶がほとんどありません。

会社さんによっては、逆に配慮が必要な場合などは、ありますか?と言う問いをいただくこともありましたが、「なんだかんだ、この様にお話できるので、特には、大丈夫です」とは、伝えていました。

正直、この部分に関しては、仕事内容や職場環境によっても変わってくるため、一概には、言えない部分もありますが、耳に関しては、その程度、だと思います。

それよりも、相手(面接官)が聞きたいと思う事に対し、ちゃんと答えたり、誤魔化さず、しっかりと伝える。と言うことの方が、私にとっては、重要の様に感じました。

耳の事を伝える事の論点は

こちらの論点は、耳の事を伝えた方が良い部分と伝えると悪い部分をどう考えるか。と言う事になります。

当時の事ですので、そこまで私自身が考えていたわけではありませんが、耳の事を伝える事について、悪い部分は、上記の心配事でしょうか。それにより、落とされる。不利に働く。という部分ですね。

ただ、私の場合、それ以上に、耳の事を隠して、入って、あとで、色々と言われることの方が、正直、嫌だったので、耳の事を伝えている部分はあります。

これは、初めてアルバイトで採用された高校2年生の時の経験ですが、耳の事をお伝えして、飲食店で採用されました。

面接に関しては、お店の店長さんがしてくださり、その方は、耳の事を理解してくださったので、聞き間違えたとしても、ちゃんと伝えてくれたりしてくれましたので、私は、非常にやりやすかったのを覚えています。

もちろん、わからない時は、自分から聞きに行ったりもしていました。この点に感しては、今でも、本当に感謝しています。

しかし、その状況は、長くは続かず、その店長さんが他の支店に移動になった後、新しく来た店長さんとあまりうまく行かなくなり、周囲の協力も得られなくなり、どんどん環境が悪くなり、そのままアルバイトは、やめる事になります。

ここで経験したのは、耳の事を理解してもらえている環境は、働きやすいのですが、それがなくなった瞬間、かなり厳しい環境に陥ってしまう事です。

私の場合、一番初めに、聞こえにくい人には、ハードルが高い飲食を選んでいるので、その部分がもろに出てしまったのですが、この部分に関しては、今となっては、良い勉強になっています。

耳の事を理解してもらえている環境>耳のことが難しい環境

私の場合は、上記の経験が、かなり強く根付いているため、耳のことを理解してもらえる環境、もしくは、耳のことがあまり影響しない環境を考え、上記の様にしています。

正直なことを言いますと、耳のことがあまり影響しない環境は、ほぼ無理で、人は、人と会話しながら、コミュニケーションを取るのが一般的です。

であれば、せめて、耳の事は、伝えて自分でもやっていける様な。ある程度でも良いので、理解を得つつ、仕事できる様な環境に行くことが重要だと思っています。

これも、論点で記載した通りですが、理解が得られていないところで働いたり、後から、言われるのが、嫌なため、初めに伝えておく。私の場合は、この様に考えて、耳の事は、伝えています。

なお、耳の伝え方に関しては、少し記載しましたが、聞こえにくい。だけではなく、聞こえにくいけど、この様にして、なるべく改善する様にしている。と言う様な事を言えるとベストですね。

私の場合は、「耳が聞こえにくいので、補聴器を使ってなるべくお話を理解できる様にしています」と伝えていました。

今思えば、高校生にしては、良い返答をしていた様に思います。

まとめ

上記に記載した通りですが、耳の事について伝えなくでも大丈夫な環境であれば、いいですが、そうでない環境であれば、個人的には、伝えた方が良いと思っています。

あくまでも個人的に感じている事ですが、そこまで、耳の事を言うだけで、落とされる。というのは、恐らく、ないのではないか。と感じています。

もちろん、私も色々なところに面接に行き、落ちていますが、思い返してみれば、面接官のお話の意図を掴めず、変に話した事やしっかり聞きたい部分を誤魔化したりした事があったため、耳以外の要素で、落ちているのでは?と感じる事がほとんどでした。

私の場合は、あとでとやかく言われたくない。と言う部分だけで耳については、伝えていました。

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深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いています。書いている人の詳細は、”書いている人のページ”こちらをどうぞ。また、連絡先は、”お問い合わせページにあります。
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