左右の聴力が違う難聴

【難聴、左右差】左右の聴力が違う方を補聴器で改善させる4つの要点

難聴の方の中には、左右の聴力が異なる方もいます。

生まれつきの感音性難聴で左右の聴力が異なる方もいれば、老人性難聴により、左右差が出てしまうケース、そして、左右で別々の難聴になり、聞きにくくなった方もいます。左右で聞こえが異なる方の場合、実に色々な要因が考えられます。

そのような耳を補聴器で改善させる際、重要になるポイントは、左右の聞こえのバランスを整える事。

そして、そもそもの問題として、左右の耳を補聴器で補った方が、聞こえがよくなるのか、それとも、バイクロス。という特殊な補聴器で補った方がいいのか。その部分を明らかにする事です。

こちらでは、左右の聴力が異なる場合、どのように聞こえを改善していくと良いのか。その点に関して、まとめていきます。聞きにくさにお悩みの方へ、少しでも貢献できれば、幸いです。

目次

左右の聴力が異なる方をしっかり改善させる4つのポイント

左右の聴力が異なる方を改善させるポイント、いわゆる要点をまとめますと、

  1. どのように補うと、最大限、聞こえを改善できるか
  2. 左右の聴力が異なる場合の補聴器の種類(形状)選定
  3. 補聴器の性能に関する理解
  4. 左右の聴力が異なる耳を改善させる補聴器の調整

の4つになります。

左右の聴力が異なる方の聞こえと補聴器の効果

左右の聴力が異なる場合、基本的に良い方の耳で、聞こえていることが多く、聞こえにくい側から話されると、気がつかなかったり、わかりづらい傾向が出てきます。感覚としては、片耳だけで聞いているような感覚になりやすくなります。左右の聴力が異なる場合、基本的に良い方の耳で、聞こえていることが多く、聞こえにくい側から話されると、気がつかなかったり、わかりづらい傾向が出てきます。感覚としては、片耳だけで聞いているような感覚になりやすくなります。

まず、こちらの内容が当てはまる方は、このような聞こえの方になります。

左右で聞こえが異なり、片側が少し聞こえが良い状態ですね。

左右で異なる。というのも、片耳は、聞こえていて、もう片耳は、全然、聞こえない。というような聞こえの差が大きい状態ではなく、少し片耳が聞こえにくい。という状況になります。

左右の聞こえが異なる場合、主に聞こえていない側からの言葉や呼びかけ、音に気がつきにくい傾向が出てきます。さらに聞こえている耳側でも、聞きにくい人がいたりしますので、かなり聞きにくさに困りやすい部類の難聴になります。左右の聞こえが異なる場合、主に聞こえていない側からの言葉や呼びかけ、音に気がつきにくい傾向が出てきます。さらに聞こえている耳側でも、聞きにくい人がいたりしますので、かなり聞きにくさに困りやすい部類の難聴になります。

そのような場合、聞こえている耳側の聞こえは、まだよかったりするのですが、聞こえていない耳側から話された場合に、聞きにくさを感じたり、その方向から話しかけられると、よりわかりづらかったりします。

そして、周囲が騒がしくなったり、複数の人とお話する機会があった際は、その際も、聞きにくさを感じやすくなってしまいがちです。

聞こえている耳側の聞こえが良い場合は、静かな中や家の中では、そこまで困ることはなかったりします。

しかし、仕事をしていたり、職場では、聞きにくい側に人がきてしまったり、かつ、会議や人とのお話、コミュニケーションの頻度が多いと、それだけ、困る機会が増えてしまいます。

左右の聴力が異なる場合は、左右の聞こえのバランスを整えながら、聞こえを改善させる事で、聞こえない耳側からも、聞こえる耳側の聞こえもよりよくすることができます。比較的、こちらのケースも、補聴器での改善度が大きいケースになります。左右の聴力が異なる場合は、左右の聞こえのバランスを整えながら、聞こえを改善させる事で、聞こえない耳側からも、聞こえる耳側の聞こえもよりよくすることができます。比較的、こちらのケースも、補聴器での改善度が大きいケースになります。

このような耳の方は、補聴器で左右のバランスを補いながら、聞こえの改善ができると、全体的に聞きにくさを改善しやすくなります。

聞こえるようになることが増えたり、聞きやすくなることで、心の負担も軽減され、よりよくなることが多くなります。

残念ながら、耳が治る。というところまでは、いかないのですが、聞こえを改善することで、今まで、困っていた部分を改善したり、今まで以上に良い生活を送れるようになります。

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①どのように補うと、最大限、聞こえを改善できるか

補う方針を考える耳の測定&補い方

初めは、どのように補うと、最大限、聞こえを改善できるか。という部分です。

この補い方、というのは、結論から書いてしまうと

  • 補聴器を両耳に装用して、聞こえを改善させるのか
  • バイクロス補聴器というものを使って改善するのか

の2つがあります。

まず、補聴器で聞こえを改善していく際、はじめに行うのは、耳の状況確認です。

主には、

  • 聴力検査:どのくらい聞こえを補ったら良いかの確認
  • 語音明瞭度測定:どの耳に補聴器を装用したら良いかの確認

の2つを行います。

感音性難聴は、内耳と呼ばれる部分が悪化して聞きにくくなる難聴です。基本的には、老人性難聴、生まれつきの感音性難聴、メニエール病、突発性難聴、低音障害など、実に多くのものが、感音性難聴の部類になります。感音性難聴は、内耳と呼ばれる部分が悪化して聞きにくくなる難聴です。基本的には、老人性難聴、生まれつきの感音性難聴、メニエール病、突発性難聴、低音障害など、実に多くのものが、感音性難聴の部類になります。

難聴になり、治らないために、補聴器で聞こえを改善していく人は、ほとんどが感音性難聴になります。

感音性難聴の特徴は、

  • 音が聞こえにくくなる(聴力検査で調べられます)
  • 言葉がわかりづらくなる(語音明瞭度測定で調べられます)

の2つがあります。

それぞれの障害のレベルを見るのが、先ほど紹介した検査(測定)2つになります。

耳の世界には、語音明瞭度測定、というものがあり、こちらを行うと、補聴器を装用する事で、効果が出せる耳なのか。を調べる事ができます。

上記の聴力の場合は、このような聞こえになることが多いです。そこまで左右の聴力で違いがなければ、両耳とも似たような耳に、なりがちです。上記の聴力の場合は、このような聞こえになることが多いです。そこまで左右の聴力で違いがなければ、両耳とも似たような耳に、なりがちです。

実際に調べた図がこちらになります。結果の見方は、最良の数値を判断材料にし、50%以上であれば、補聴器の効果が見込める。と、なります。

上記の場合は、両耳とも数値が良い状態ですので、両耳に装用して、聞こえを改善していくのが、最良の改善方法です。

両耳とも聞こえの改善ができる耳ですと、片耳と比較して、上記のような違いがあります。

主には、騒がしいところでの聞こえに差が出るようになり、職場で聞きにくさを感じていたり、人が多くいる環境で聞きにくさを感じている場合は、できる限り、両耳に装用して、改善できると、聞こえの改善度を底上げすることができます。

補う要素の補聴器とバイクロス補聴器

上記には、両耳に補聴器を装用するケースをご紹介しましたが、厳密には、両耳装用が合わない方がいます。

それは、聴力がこのような状態でも

片側だけ、非常に言葉の理解度が低い耳もたまに見かけます。そのような方の場合、補聴器を両耳装用しても、聞こえにくい側は、補聴器が合わず、全然、効果を得られないことがあります。片側だけ、非常に言葉の理解度が低い耳もたまに見かけます。そのような方の場合、補聴器を両耳装用しても、聞こえにくい側は、補聴器が合わず、全然、効果を得られないことがあります。

このように片耳のみ言葉の聞こえが大きく低下している場合です。

このようなケースは、

  • 片耳のみ突発性難聴により、聞きにくくなった
  • メニエール病を発症し、聞きにくくなった
  • よくわからない原因不明の感音性難聴で聞きにくくなった

というケースに見られます。

そして、低下した耳側は、

  • 補聴器を装用しても、いまいち言葉が聞きづらい
  • 聞こえてくる音がかなり響いてしまい、全く言葉がわからない

というような状態であることがあります。

補聴器には、バイクロス。と呼ばれる少し変わった機器もあります。補聴器には、バイクロス。と呼ばれる少し変わった機器もあります。

その場合は、バイクロス補聴器。というものを使うと、聞きにくさの改善がしやすくなります。

補聴器で聞こえを補えない耳側は、聞こえを補える側に転送し、聞こえを補える耳側は、そのまま補聴器として、聞こえを補います。そのようにして、聞きにくさを改善するのが、バイクロス補聴器です。補聴器で聞こえを補えない耳側は、聞こえを補える側に転送し、聞こえを補える耳側は、そのまま補聴器として、聞こえを補います。そのようにして、聞きにくさを改善するのが、バイクロス補聴器です。

こちらは、簡単に言いますと、聞こえる耳側で全ての音を聞く補聴器です。

聞こえが悪い耳側で音を聞いても、理解できませんので、聞こえる耳側で、全ての音を聞く。そのようにして、聞こえを改善させたのが、バイクロス補聴器になります。

聴力の差が少ない場合は、正直、バイクロス補聴器を使うことは、あまりありません。

しかし、聞こえなくなってしまった原因が、突発性難聴や原因不明の難聴で聞きにくくなった場合は、たまに片側の明瞭度(言葉の聞こえやすさ、理解のしやすさの事)が低いことがあり、その耳に補聴器を装用すると、響きが強く全然、改善されない、補聴器をつけると辛い。という方がいます。

そのような方は、両耳に補聴器を装用するより、聞こえる耳側で全ての音を聞くバイクロス補聴器の方が、聞こえは、改善できます。

しっかり補うことのまとめ

はじめに耳の状況を確認し、両耳に補聴器を装用した方が良いのか、それとも、片耳側は、補聴器の効果が見込みにくいので、バイクロス補聴器の方が良いのか。はじめに行うのは、こちらです。

そして、改善度が高い方を選び、改善を行えると、聞きにくさは改善しやすくなります。

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②左右の聴力が違う方に合う補聴器の種類(形状)

こちらは、両耳とも補聴器で補った方が良いことを想定して、進めていきます

補聴器で聞こえを改善していく際、選ぶ要素が

  • 補聴器の形状
  • 補聴器の性能

の2つがあります。

そして、補聴器の形状で知っておくことは、左右の聴力が異なる場合、

  • 形状ごとに補える聴力は、決まっている事
  • 補聴器の形状は、扱いやすさに影響する事
  • 注意点:両耳とも同じ形状(種類)を使う事

の3つです。

補聴器の形状ごとに補える聴力は、決まっている

補聴器には、いくつか種類があります。

主には、

  • 耳にかけて使う耳かけ形補聴器
  • 耳の中に入れて使う耳あな形補聴器

の2つです。

そして、これらのものは、必ず、補える聴力が決まっています。

仮に上記のような聴力の場合は、

耳かけ形なら、この範囲。※だいたい聴力が80dBくらいまでであれば、補うことができます

耳あな形なら、この範囲になります。※CIC(IICも含む)と呼ばれるものは、だいたい70dBまで補え、他は、80dBくらいまで補うことができます。

補聴器の形状は、扱いやすさに影響する

初めに記載した通り、形状は、扱いやすさに影響します

耳にかけるタイプ、耳の中に入れるタイプ。それぞれ、異なるのは、これらの部分になります。

耳かけ形補聴器と耳あな形補聴器の大きな違いは、扱いやすさ、邪魔になりにくさ

耳にかける耳かけ形補聴器と、耳の中に入れる耳あな形補聴器、この2つの大きな違いは、扱いやすさ、邪魔になりにくさ、になります。

耳かけ形補聴器を耳につけた状態(RIC補聴器)になります。耳の裏に補聴器がかかっている状態になります。耳かけ形補聴器を耳につけた状態(RIC補聴器)になります。耳の裏に補聴器がかかっている状態になります。

耳にかけるタイプは、耳にかけて使用するため、メガネやマスクの邪魔になりやすい傾向があります。

マークの部分に補聴器があり、その部分に音を拾う部分があります。耳かけ形の場合、電話をする場合、上にずらして、電話する必要があります。マークの部分に補聴器があり、その部分に音を拾う部分があります。耳かけ形の場合、電話をする場合、上にずらして、電話する必要があります。

また、大きく関係するのは、電話のしやすさです。音を拾う部分が上の部分にあるため、受話器を上にずらして、電話する必要があります。

そのため、メガネやマスクの邪魔にならないものが良い、そして、電話がしやすいものが良い、電話をすることが多いので(職場などで電話が多いなど)スムーズにできるものが良い。となった場合は、耳あな形補聴器の方がスムーズに使うことができます。

ただし、耳あな形補聴器の欠点は、耳の中を密閉するため、閉塞感、自分の声が内側で大きく響く感覚を感じやすいことです。

この点、耳かけ形補聴器は、そこまで耳を密閉させることはありませんので、響く感覚は、まだ楽になります。

それらのことから、メガネやマスクの邪魔にあまり感じず、かつ、電話もそこまで困ることはないのであれば、耳かけ形補聴器。

ものの邪魔にならず、電話がスムーズにできるものが良い、となった場合は、耳あな形補聴器の方が、活用しやすくなります。

耳かけ形補聴器のそれぞれの形状

仮に耳かけ形補聴器の方が良さそうだ。となった場合、耳かけ形補聴器には、上記のタイプがあります。

それは、RIC(リック)型タイプと標準の耳かけ形タイプ、この2つです。

それぞれの違いは、上記の通りになります。

RIC補聴器は、小さい事と耳を塞いだ感覚を最も軽減しやすいのが特徴で、目立ちにくさと、補聴器の使いやすさを両立させた補聴器になります。

今現在の耳かけ形補聴器は、このタイプを使用する事が大半で、使いづらい。ということがない限り、オススメなのは、このタイプになります。

耳を塞いだ感覚が少ないと、ご自身の声が大きく聞こえることも少ないため、自然に補聴器を使えるようになります。

そのことから、今現在、多くの人に使われている補聴器です。

標準タイプの補聴器は、少し形状が大きい代わりに、音量の操作やスイッチなどが豊富にあるタイプです。

ひと昔によく使われたタイプで、少し形状が大きいこと、一通りの操作ができることから、操作性に優れているのが特徴です。

使いやす補聴器が良い、色々と自分で操作できる補聴器が良い。という方にオススメできるのが、このタイプになります。

耳あな形補聴器のそれぞれの形状

耳あな形補聴器の場合、対象になるのは、この2つです。

それぞれの違いは、上記の通りとなります。

CIC補聴器は、耳の中に入れて使用するタイプの中で、小さい部類に入る補聴器です。

耳の中にそのまま入るため、目立ちにくく、かつ、カナルタイプよりも、自分の声が大きく感じる感覚、閉塞感が楽な補聴器で、使いやすいのが特徴です。

ただし、音量の操作が一部、制限されたり、小型な補聴器なため、電池が小さく、一つあたりの電池の持ちが少々、少ないのが、欠点です。

そして、左右の聴力が異なる方の場合、聞こえにくい側もちゃんと補えるのか、確認する必要があります。

これは、少し補う力(補聴器の音の出力)が他の補聴器より、低い傾向があるためです。

一方、カナル型の耳あな形補聴器は、少し形状が大きくなる代わりに操作性が優れており、音量の操作を含む、色々な操作ができるのが特徴です。

そして、十分なパワー(補聴器の音の出力)を持つことが多いため、左右の聴力が異なる方でも、安心して補える。という部分もあります。

少し大きいために耳を塞いだ時の閉塞感、自分の声が少し響きやすい傾向がありますが、CIC形より、電池の持ちもよく、かつ、自由に自分で、音の操作ができるのが、違いになります。

目立ちにくく、使いやすい補聴器が良い。という方は、CICがオススメで、音量の操作など自分で色々と自由にできるものが良い。という方は、カナル型の補聴器がオススメです。

注意点:両耳とも同じ形状を使う事

最後に注意点ですが、左右の聴力が異なる方の場合は、両耳とも補える聴力の補聴器を選ぶ必要があります。

そして、その際、できれば両耳とも同じ形状の補聴器を使えるとベストです。

今現在の補聴器は、ある程度、音の出力が選べるようになっています。

これは、耳あな形補聴器も同様です。

同じ補聴器の機種で、音の出力だけ、変化させ、ご自身に合う聴力のものを選ぶことができますので、左右の聴力別にみて、ちゃんとご自身の聴力を補えるものを選ぶことが大切です。

形状のまとめ

補聴器の形状には、いくつかありましたが、左右の聴力が異なる方の場合、耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器、どちらも使用できます。

そして、両方の耳を補える補聴器を選ぶ。というところが非常に重要です。特に気をつけたいのは、聞こえにくい耳側もしっかりと補えるのか。という部分です。

左右の聴力が異なるケースは、聞こえにくい側が補いにくい傾向がありますので、そちらの方もなるべくしっかり補えるものを選んだ方が、聞きにくさの改善は、しやすくなります。

なお、扱いやすさや使いやすさの部分は、実際にご自身で体験したり、補聴器を触れてみたりして、体験することをオススメします。

上記には、特徴を記載しましたが、こちらは、あくまでも傾向であり、全員が全員それを感じるわけではありません。

特に初めての場合は、わかりづらいかと思いますので、実際に使ってみて、使いやすい、扱いやすい補聴器を選べると、良い補聴器を選ぶことができます。

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③補聴器の性能の理解

補聴器の性能は、金額に大きく影響する部分です。

こちらに関して、ご理解しておきたいのは、

  • どの補聴器でも基本的な改善は、できる
  • 金額で大きく変わるのは、聞こえを改善した後の問題を改善する機能

の2つです。

どの補聴器でも基本的な改善は、できる

まず、補聴器の性能でご理解いただきたいのは、どの補聴器でも基本的な改善は、できることです。

高額な補聴器でないと、聞きにくさは、改善できない。ということは、ありません

補聴器の機能には、

  • 聞こえを改善させるための機能
  • 聞こえを改善した後の問題を改善する機能

の2つがあります。

こちらは、補聴器の調整画面の一部です。囲んでいる部分が、チャンネルによって、分けられているもので、この補聴器は、12chですので、周波数も12等分されています。こちらは、補聴器の調整画面の一部です。囲んでいる部分が、チャンネルによって、分けられているもので、この補聴器は、12chですので、周波数も12等分されています。

聞こえを改善させるための機能は、どの補聴器にも搭載されています。

上記にうつっているのが、ch(チャンネル)と呼ばれるもので、聞こえを改善させるために使われる機能の代表格になります。

これは、どれだけ周波数別に細かく調整できるのか、を表すもので、多いと多いほど、細かく調整することができます。

金額が高くなるとなるほど、この機能は、優れてきます。多く細かく調整できるようになり、微修正がしやすくなるのが、特徴です。

ただ、よほど特殊な聴力でない限り、10〜12chほどあれば十分で、ほとんどの聴力を対応することができます

それ以上の性能(金額差)は、抑制機能の性能差が大きいです。

金額で大きく変わるのは、聞こえを改善した後の問題を改善する機能

補聴器で聞こえを改善させると、良くも悪くも、色々な音が入ってくるようになります。

風の音、周囲の音、人の声、これらは、聞こえるようになって良い部分もあれば、多すぎると、逆に邪魔になったり、鬱陶しく感じたりします。

そのため、補聴器では、抑制してもあまり問題にならないであろう音は、抑制したり(邪魔に感じやすい音)、騒がしい中では、周りの音に邪魔されて聞きにくくなってしまう問題をなるべく改善できるように、特定の方向から音を入れるようにしたりして、なるべく改善できるようにしました。

その機能が、聞こえを改善させた後の問題を改善する機能です。これらの機能の有無、そして、性能の良さによって、金額が大きく変わります。

どの補聴器にも車のようなグレードがあり、Aという補聴器の300、500、700、みたいに数値が大きくなると良いグレード。と、補聴器の場合は、なっていく事が多いです。

性能のまとめ

こちらに関しては、どの補聴器でも基本的な改善は、できることを忘れずに、ご自身が出せる範囲内の物であれば、大丈夫です。

良いものは、良いのですが、基本的な改善は、どれもあまり大きく変わらない状態になります。

高額になってくると変わるのは、騒がしい中での聞こえの改善度や補聴器によって、大きく感じやすい特定の音、周囲の音が抑制され、長く使っていても、疲れにくい。騒がしく感じていた部分が、和らぎやすい。というところです。

補聴器の性能の基本と補聴器の性能グレード別、特徴のまとめ補聴器の性能には、聞こえを改善させる機能と聞こえを改善した後の問題を改善する機能に分かれます。性能の基本を理解するとともに、自分にあった性能別グレードを選ぶための特徴についてまとめてみました。...

④左右の聴力が異なる耳を改善させる補聴器の調整

聞こえを改善させる調整の基本

補聴器の調整は、左右の聴力が異なる方の場合、非常に重要になります。

この部分での改善が聞こえの8割くらいしめる傾向がありますので、聞こえを改善する上では、避けては、通れない内容になります。

補聴器で聞こえを改善させるにあたって、まずご理解いただきたいのは、聴力に対して、おおよそ、補えると改善しやすい数値というのが、あることです。

補聴器の状態を可視化できるツールの一つです。これの他に、言葉の聞こえ方を調べる測定もあります。補聴器の状態を可視化できるツールの一つです。これの他に、言葉の聞こえ方を調べる測定もあります。

補聴器には、補聴器を使用したままで、どのくらい聞こえているのか。を調べる測定があります。

それらを活用しながら

  • 今現在、どのくらい改善しているのか(今現在の改善状況)
  • どのくらい改善していると良いか(改善目標値の把握)

を確認していけると、聞きにくさの改善は、しやすくなります。

左右の聞こえが異なる耳を改善するポイントは

結論から記載しますと、左右の聞こえが異なる耳の場合、

  • 左右の聴力ごとの改善目標値を把握する
  • 左右の聴力のバランスをなるべく整える
  • 注意点:両耳装用の両耳効果

の3つが重要になります。

左右の聴力ごとの改善目標値を把握する

左右とも聴力が異なる場合は、左右別々でみながら、改善していけると、聞きにくさは、改善しやすくなります。左右とも聴力が異なる場合は、左右別々でみながら、改善していけると、聞きにくさは、改善しやすくなります。

結論から記載しますと、仮に上記のような聴力の場合は、両耳ともこのくらい改善できると良い状態になります。

上記には、補聴器を使った状態を可視化できるツールがあると記載しました。

これは、右だけ調べる、左だけ調べる。というのもできますので、こちらで、左右別々に確認することが重要です。

聞こえている耳側は、聞こえていることは、感じやすいのですが、聞こえにくい側の耳は、どのくらい聞こえているのかを非常に把握しづらく、まず感覚では、把握しずらいことを理解することが重要です。

両耳ともこのあたりの改善については、目標値まで、改善できると、聞きにくさを改善しやすくなる傾向があります。両耳ともこのあたりの改善については、目標値まで、改善できると、聞きにくさを改善しやすくなる傾向があります。

そして、次に改善で重要になってくるのは、500〜2000Hzになります。この辺りは、音声の改善に繋がりやすいことが多く、なるべく、改善目標値くらい改善できると、聞きにくさは、改善しやすくなります。

もちろんこれは、左右両方とも同様です。

高い音に関しても、改善できると、アラーム系の音がわかるようになりますので、周囲の状況や離れていても、わかるようになり、地味に生活しやすくなります。高い音に関しても、改善できると、アラーム系の音がわかるようになりますので、周囲の状況や離れていても、わかるようになり、地味に生活しやすくなります。

次に高い音の部分ですが、これは、アラーム系やお知らせ系に影響することが多く、何か機械を操作した時にピッ!となったり、炊飯器でご飯がたけた時の音、洗濯した際に終わった時の音など、聞きやすくなります。

実際には、音声の聞こえにも影響するのですが、それ以上に、アラーム系の方が影響度は、高くなります。これらも聞こえるようになると、地味に理解しやすくなり、生活がしやすくなります。

初めから、両方とも目標値まであげる。というのは、難しい傾向がありますので、少しずつ、改善目標値まであげられると、改善しやすくなります。初めから、両方とも目標値まであげる。というのは、難しい傾向がありますので、少しずつ、改善目標値まであげられると、改善しやすくなります。

なお、実際に改善していく際ですが、いきなり改善目標値まで入れる。というのは、難しい傾向があります。

使い始めは、7〜8割ほどで初め、徐々に上げていき、改善目標となる部分まで、上げて、改善する。というようにできると、聞きにくさは、改善しやすくなります。

左右のバランスをできるだけ整える

左右のバランスは、難しいのですが、隣同士や一マスくらいの違いは、概ね、OKです。2マスくらい違う場合、補える範囲内なのであれば、なるべく補ってあげ、バランスを取れるようにした方が、改善度は、よくなります。左右のバランスは、難しいのですが、隣同士や一マスくらいの違いは、概ね、OKです。2マスくらい違う場合、補える範囲内なのであれば、なるべく補ってあげ、バランスを取れるようにした方が、改善度は、よくなります。

聞こえの改善時ですが、できれば、左右のバランスは、整えられるとベストです。

左右で同じような感覚に感じるようになると、聞こえてくる音が左だげ大きい、右だけ、大きいという違和感が少なくなり、自然な感覚になります。

そして、何よりも、聞こえにくい耳側からの改善度がよくなることが多いため、できる限り、バランスは整えられると、ベストです。

聴力差が元々大きい場合は、補いきれないことが多いため、補える部分は、補い、難しい部分は、別々に考え、それぞれの改善目標まで、改善できるといいですね。聴力差が元々大きい場合は、補いきれないことが多いため、補える部分は、補い、難しい部分は、別々に考え、それぞれの改善目標まで、改善できるといいですね。

ただし、聴力差が大きい(30dB、40dBなど)場合は、整えようとすると却って異質な状態になることがありますので、そのような場合は、改善できる範囲(左右の耳を別々の耳として考えて改善する)で、改善できるといいですね。

聴力差は、少なければ少ないほど、バランスは、とりやすくなります。そこまで大きくないのであれば、なるべくバランスは、整えられると、ベストになります。聴力差は、少なければ少ないほど、バランスは、とりやすくなります。そこまで大きくないのであれば、なるべくバランスは、整えられると、ベストになります。

あくまでも左右の聴力が、10〜15dBと比較的、差が少ない場合は、左右のバランスも整えられると、その分、補聴器をつけた状態も自然になりますし、かつ、聞こえの改善もしやすくなります。

注意点:両耳効果について

左右の聴力が異なる方がご理解しておいた方が良いポイントは、両耳効果になります。

両耳と片耳で大きく異なるのは、騒がしいところでの聞きやすさや聞こえない側(補聴器をつけていない側)からの声が聞きにくくなる事です。

両耳効果とは、上記のような片耳のみ装用した状態より、両耳に装用することによって、聞きやすくなったり、片耳のみ装用した状態より、小さい音の大きさで、聞くことができることです。

しかし、これには、条件があり、あくまでも両耳ともバランスよく聞こえていることが条件です。

両耳に補聴器を装用することによって、起こる効果ではなく、両耳ともバランスよく聞こえていることによって、起こる効果ですので、左右の聴力が異なる方も、なるべく補聴器の効果を出すためには、バランスを確認しながら、改善していくことが重要になります。

なお、形状のところでも、なるべく同じ形状が良い。と記載したのは、この両耳効果を得るためでもあります。

違う機種を使ったり、別の形状にしてしまうと、バラバラになってしまうため、なるべく同じ補聴器を使用して、両耳効果を出せるようにして、聞きにくさを最大限、改善できるようにしていくことが重要です。

調整のまとめ

初めに記載した通り、改善する場合は、

  • 今現在、どのくらい改善しているのか(今現在の改善状況)
  • どのくらい改善していると良いか(改善目標値の把握)

を確認しながら、行なっていくことが大切です。

そして左右の聴力が異なる方の場合は、右だけの聞こえ、左だけの聞こえ、と調べならが、改善をしていけると、改善しやすくなります。

左右の改善度を確認しながら、改善していけると、自ずと、聞きにくさは、改善しやすくなります。

左右の聴力が違う場合の補聴器の調整と改善させるポイント左右の聴力が異なる場合、それぞれ別々の改善目標値があります。それを把握できるようにしつつ、聴力ごとの改善目標値まで聞こえを改善できると、聞こえを改善しやすくなります。その方法からどのようにしていければ良いかを記載してみました。...

左右の聴力が異なる方の改善、実症例

こちらでは、実際に左右の聴力が異なる方を改善した症例に関して、ご紹介します。

リンク先には、実際にどう考えて改善したのか。その手法、行なった事も記載していますので、ご参考にどうぞ。

生まれつきの感音性難聴の方

どのようなことでお悩みでしたか?

実際に補聴器をお使いになってみて(ご相談されてみて)いかがでしょうか?

実際のアンケート内容

【実例、左右聴力違う】両耳とも軽・中等度難聴の方を補聴器で改善20代、女性。両耳とも軽・中等度の感音性難聴で、左右の聞こえが違う方を補聴器で改善しました。どのように改善したのか、実例を使って、解説しています。お悩みの方は、ご参考にどうぞ。...

片耳、原因不明の難聴、片耳、突発性難聴の方

ご相談される前は、どのような事でお悩みでしたか?

実際に補聴器をお使いになってみて、いかがでしょうか?

実際のアンケート

【全体的に聞きやすく】両耳とも中等度難聴の方を補聴器で改善しました左耳、突発性難聴により、聴力低下。右耳は、原因不明の難聴により、両耳とも中等度難聴の方を補聴器で改善していきました。その際の改善のポイントについてまとめて見ました。ご参考にどうぞ。...

原因不明の感音性難聴により聞きにくくなった方

ご相談前は、どのような事でお悩みでしたか

実際に補聴器をお使いになってみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

生まれつき感音性難聴、左:高度難聴、右:中等度難聴の方の改善事例生まれつき感音性難聴の方で、右、中等度難聴、左、高・重度難聴の方を補聴器で改善していきました。その際のポイントとなる部分をまとめると共に、どのようにして、改善したかを記載してみました。...

他の症例は?

このほか、改善症例については、

にもまとめています。

その他、知っておけると良い事

うまく改善できない時は?

ハウリング(ピーピー音)がする

補聴器を使っていて耳からピーピーなる音(ハウリング)を改善する方法補聴器を使用している時、たまにピーピーなる事があります。ハウリングという現象が起こると、そのようになるのですが、その音を止める方法についてまとめてみました。...

自分の声が大きい

補聴器使用時に起こるこもり(自分の声がこもる)を改善するには補聴器を使用する際に気になりやすいのは、耳の閉塞感や自分の声がこもる、低く頭で響いた感覚がある。などになります。これらのものは、補聴器を使用する際に必ず起こるものです。こちらの軽減方法についてまとめてみました。...

補聴器が耳から外れる

【快適に使うために】補聴器が耳から外れる場合の改善策まとめ補聴器が耳から外れてしまう。という場合に、どのようなことをして、改善していければ良いのか。こちらをまとめてみました。耳かけ形、耳あな形で異なりますので、その点に関しても記載しています。...

補聴器をつけると耳が痛い

補聴器を使っていて、耳に痛みを感じたら、早めのご相談を補聴器を使用していて、痛みを感じた場合の対応について記載してみました。痛みを感じた場合は、早々に補聴器屋さんに相談し、よりよくしてもらいましょう。...

補聴器をつけても聞きづらい

【聞きにくさにお悩みの方へ】補聴器の聞こえにきくさを良くする改善思考補聴器を使用しているけれども聞こえにくい。という方へ向けた補聴器の調整の改善の考え方を記載してみました。改善して行く場合は、自分の聴力の改善目標値、現状の聞こえ、現状の音の体感。これらを把握しながら、改善できると良い数値まで、改善していけるとより良くなります。...

補聴器購入前の豆知識

補聴器をつけるタイミング

補聴器を使うタイミングは、いつが良い?→聞こえに困った時補聴器を使用するタイミングは、話す方により、返答が異なります。確実なのは、聞こえにくさに困った時。こちらになります。返答が人によって異なる理由などについてもまとめてみました。...

補聴器の相談時間(相談日数)

補聴器相談の流れと、知っておきたい購入までにかかる時間補聴器のご相談が初めての方のために、相談の流れや知っておきたいことについて記載しました。補聴器のご相談は、色々とすることが多いため、購入までに時間がかかります。...

補聴器の試聴について

補聴器販売店で行われている試聴・貸出サービスとその利点良心的な補聴器販売店や病院さんでの補聴器外来では、補聴器の試聴、貸出サービスがあります。補聴器を相談するときは、これらのサービスを利用できると、安心して相談しやすくなります。...

補聴器の寿命(使える時間)

補聴器の寿命(使用年数)とそれを考慮した買い替えサイクル補聴器が使用できる年数は、基本的に5〜7年になります。中には、それよりも長く使用している方もいますが、そのくらいで考えておけると、補聴器購入時にどのようなものにしようか、検討がつきやすくなるかと思います。...

補聴器の保証

補聴器の保証の種類と保証を有効利用する方法補聴器には、いくつか保証があります。代表的なものは、製品保証で、故障した際、無償で修理できる期間があります。 それ以外にも、紛失保...

補聴器で聞こえにくくならない?

補聴器をつけると聴力は下がる?の質問に答えてみた補聴器を使うと聞こえなくなるとご心配な方は、いますが、基本的に補聴器は、聞こえを改善すると共に音の制限をかけ、大きな音は、大きくなりすぎないようにしています。その点について、まとめてみました。...

補聴器の返品・再作

補聴器の返品、交換は、できる?その点をまとめてみた補聴器の返品は、できるものとできないものがあります。そして、返品ではなく、交換や修正をして、よくすることもできます。それらについてまとめてみました。...

左右の聴力が異なる方の改善まとめ

左右の聴力が異なる耳の場合、重要になってくるのは、

  1. どのように補うと、最大限、聞こえを改善できるか
  2. 左右の聴力が異なる場合の補聴器の種類(形状)選定
  3. 補聴器の性能に関する理解
  4. 左右の聴力が異なる耳を改善させる補聴器の調整

の4つになります。

それぞれ

  1. 耳の状況から最大限、補えるものを選ぶ
  2. 両方とも補える形状のものを選ぶ(同じ形状で)
  3. ご自身が買える、もしくは、望むランクのもの
  4. 左右の改善目標値を把握し、現状の改善値も確認しつつ、改善

となります。

どの部分も聞こえを改善させる上では、重要になってきます。

これらの部分を行なったとしても、残念ながら耳が治る。というところまでは、いきません。

しかし、実際のケースも載せてみましたが、聞こえを改善させることによって、できることや今まで、すごく悩んでいた事に関して、すごく楽になった。という声は、よくいただきます。

それらのことから、感じるのは、耳は、治らないかもしれませんが、より良い生活をすることはできる。それが、補聴器なんだと思います。

こちらでは、左右の聴力が異なる耳をしっかりと改善させる方法について、まとめてみました。

聞きにくさを抱えている方々に対し、少しでも貢献できたのであれば、幸いです。

なお、当店でも、聞きにくさの改善は、承っておりますので、お悩みの方は、お気軽にご相談ください

聞きにくさの改善をサポートさせていただき、現状をよりよくさせていただきます。

バイクロス補聴器について

バイクロス補聴器の対象者としっかり聞こえを改善する7つのポイントバイクロス補聴器は、片耳が補聴器で補え、もう片耳が補聴器で補えない方に使用される機器です。この補聴器の対象者、基本となる仕組み、形状選定、性能、そして、改善に必要な調整まで、全てをまとめてみました。実例もご用意しましたので、聞こえにお悩みの方は、参考にしてみてください。...
ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いています。書いている人の詳細は、”書いている人のページ”こちらをどうぞ。また、連絡先は、”お問い合わせページにあります。
【聞こえにお悩みの方へ】補聴器のご相談や聞こえの改善、承ります

当店は、東京都墨田区で生まれつきの難聴者が対応している補聴器専門店です。補聴器使用者の視点も含めて、補聴器のご相談や聞きにくさの改善について、承っています。

主に

  • どこに相談したら良いかわからない方
  • 別の場所で、うまくご相談ができなかった方
  • ご自身のペースで一つずつ理解しながら補聴器のご相談をしたい方

などいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。お悩みの改善をさせていただきます。

当店の特徴については、以下の通りです。この先にお問い合わせ先がございますので、そちらより、お問い合わせ願います。また、当店をご利用になったお客様の改善事例もまとめています。

お店の特徴を見るお客様の改善事例

なお、聞こえの改善については、以下にまとめています。お悩みの方は、ご参考にしてみてください。

聞こえの改善まとめ利用したお客様の声