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天才と秀才の違いは、視点の高さではないか?

先日、人の思考回路を学べる【天才を殺す凡人】読んで参考になった3つの事、という内容を記載してみました。

天才を殺す凡人、という本は、個人的には、面白い本で、色々と考えさせてくれる本でもありました。

そこで、自分なりにですが、天才と秀才は、何が違うのか。というのが気になっていたのですが、その違いは、視点の高さによるものではないか?と感じるところがあります。

天才や秀才にも色々なタイプがいますので、一概に言えないところはあり、かつ、私も本当の意味で咀嚼できているのか不明な部分があるのですが、こちらに関して、思った事についてまとめていきます。

気になる天才と秀才の違い

この本を読んだ後に早速、自分の周囲の人を当てはめてみたのですが、エリートスーパーマンに値する人や最強の実行者と呼ばれる人物は、いくつかいました。

しかし、天才よりの方は、少なくとも私の周りには、見受けられず、正直、天才は、どのような人なのかが、わかりづらく、本の中の印象しか得ることができませんでした。

そこで、自分なりに咀嚼した結果ですが、感じたのは、

天才=物事を広く考え、世界全体、業界全体を考えて、物事の改善をよりよくする方へ動かす創造性を持っている人

秀才=再現性を武器に、物事をよりよくさせる人。既存のルールに則り、もっとも効率のよい改善、働き方をする人。

というイメージです。

これらは、簡単に言えば、なんのためにそれをするのか。どういった世界を作りたいのか。が明確になっているのか、そうでないのか。の違いと言えば、わかりやすいかもしれません。

天才は、独特の世界観を持っている印象が強く、改善すべき物事や事象があった際、それをどのような状態に持ってくることができれば、世の中がよくなるのか、使用する人がよくなるのか。より良い方向へ世界が向かえるようになるか、を考えているイメージがあります。

ゴール(自分が望む世界)から考えて、物事の改善をするイメージを個人的には、感じます。

それに加えて秀才タイプは、その世界観がなく、既存の枠から考え、日々の物事を非常にうまくできる、という印象です。

持っている再現性の能力の高さにより、仕事ができる人間であり、周囲から、賞賛を得ている人物。というところでしょうか。

恐らく、この再現性(簡単に言えば、コツやポイントですね)を見つける能力の高さこそ、秀才タイプの本領であり、秀才が秀才足らしめる理由だと、個人的には、思います。

補聴器の世界に当てはめると?

私自身が補聴器の世界にいることもあり、補聴器の世界に当てはめてみた結果、どのようになるのか。ですが、

天才=独創的な改善方法の提示により、今まで改善できなかった人達を改善させることができる人。もしくは、補聴器で新たな付加価値を聞こえにくい人に提供できる人。

秀才:今までの経験から、効率よく改善させるポイントを見極めており、多くの人を一通り改善できる能力を持つ人。自分の中で、改善させるプロセス、KPIの管理ができている人。

エリートスーパーマン:創造性+再現性で、今まで聞こえを改善させることができなかった人達を改善させ、その人達をどう改善させると良いかの再現性を見抜くことができる人。新しく、改善させるプロセスを作るとともに、正しいKPI設定までできる人。

という感じに感じます。

天才タイプだけ、少し自信がないのですが、イメージ的には、こんな感じになります。

天才タイプは、今まで改善できなかった人達をよりよくするための方法を考えたり、もしくは、補聴器で新たな価値を提供できるようにした人。というイメージでしょうか。

物より人。世界。あるべき姿は、何か。と本質的な部分をイメージするのが強く、それらの全体から改善を考えているイメージです。

この部分は、何も補聴器でなくても良いので、聞こえにくい人を既存の方法以外で改善させるのも、天才タイプになります。

秀才は、求められたものをきっちり成果をだす。という人で、補聴器で聞こえの改善。という場合は、そのまま補聴器できっちり改善させるための改善プロセス、そして、改善目標を作っており、改善させるためのルートまで考え、軌道に乗せて、改善していく。という方が秀才タイプでしょうか。

エリートスーパーマンは、創造性+再現性で、秀才タイプの上位互換のような存在です。今まで、見た事がないような、体験した事がない症状の方、耳の方でも、改善するプロセス、改善目標を導き出し、かつ、改善させてしまうような人でしょうか。

創造性と持ち前の再現性を駆使しつつ、より良い改善をしてしまう人が、エリートスーパーマンですね。

このように記載しますとエリートスーパーマンが一番凄そうですが、個人的には、秀才タイプの上位互換のような存在で、創造性が天才に及ばない、天才になれなかった天才。のようなイメージがあります。

天才になれなかった天才とかくと悪口のような感覚に感じますが、それでも、全体から見たら、どんでもなく優秀な人ですので、正しく表現すると、天才とは違った天才、別のベクトルの天才、というイメージになります。

天才とエリートスーパーマンは、思考回路、レイヤー層が異なるため、全く別物。というように個人的には、感じます。

なお、補足しておきますと、天才タイプがすごい、秀才タイプがすごい。という訳ではなく、それぞれの役割が異なりますので、どちらが上、下。ということはありません。

この点は、もちろん、凡人タイプの方でも同様です。凡人タイプには、上記の2つにはない、共感性の強さがあります。

それぞれの能力は、そもそもの問題として、活かされる場面が異なりますので、あくまでも適材適所が基本です。

まとめ

本を読んでみて、考えてみた内容を記載してみました。

正直、本当に本の内容をそのまま理解できているのか。は、自信は、ないのですが、イメージ的には、このような感じかな。と、感じました。

そして、両者の違いは、視点の高さにあり、天才タイプは、世界や人など、非常に大きいもので考えているのに対し、秀才タイプは、そのルールや物事、そのものから考えているような印象を感じます。

だからと言い、どのタイプにも優劣はなく、それぞれの役割が異なるだけですので、自分が適したものに就いたり、活かせるようにする事が重要です。

本の内容を考えてみたり、何かに当てはめてみたりするのは、非常に面白いですね。頭の体操にもなり、個人的には、オススメの方法だったりします。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、聞こえの改善のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら。お店に関しては、こちら。実際に対応したお客様の改善例は、こちら。に詳細を書いています。お店の場所は、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、あります。
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