聞こえを改善する基本

難聴者で補聴器を販売している私が、自分の聞こえをよくした方法

補聴器に関しては、色々と種類があり、かつ、音の調整に関しても考えなければならないため、何とも難しい問題です。

私自身も生まれつきの難聴で、かつ、補聴器販売店に今はいますので、自分自身の聞こえに関しては、自分で改善していたりします。

お恥ずかしいお話ですが、入った頃は、どんな風に聞こえを改善すると良いのか。その部分が全くわからなかった時期がありました。

その際、何が一番、自分の聞こえに貢献したのか。聞こえの改善に貢献したのか。を考えてみると、自分の聞こえの見える化。これが、個人的には、大きかったです。

今回は、こちらについて、記載していきます。

簡単な自己紹介

私の聴力です。典型的な中等度難聴になります。

まず、私の簡単な自己紹介ですが、聴力は、このような感じです。典型的な中等度難聴の聴力で、両耳とも同じような聴力になります。

病名は、スティックラー症候群というちょっと変わった病気なのですが、耳に関しては、感音性難聴になります。この点は、生まれつきの感音性難聴。と、みていただければ大丈夫ですね。

生まれつき耳が聞こえにくいため、小学校の頃から補聴器を装用しているのですが、自分自身の聞こえに関しては、あまり理解しないまま、大きくなってきた状態になります。

典型的な中等度難聴の場合、両耳ともそれなりに聞こえにくいので、効果が得られる耳であれば、両方とも装用して、聞こえを改善すると良い耳になります。典型的な中等度難聴の場合、両耳ともそれなりに聞こえにくいので、効果が得られる耳であれば、両方とも装用して、聞こえを改善すると良い耳になります。

このくらいの聴力の場合、両耳とも同じくらい聞こえにくく、かつ、両耳とも補聴器の効果が見込めるのであれば、両耳に装用して聞こえを改善した方が良い耳になります。

一応、補聴器には、形状がありますが、形状は、使いやすさ、扱いやすさに影響するもので、そこまで、聞こえに影響することは、ないとされています。

実際には、聞こえにも影響するのですが、それ以上に使い勝手のところが大きく影響しますので、そちらで考えていただく事が多かったりします。

このような聴力の場合は、主に補聴器の調整。それが影響しやすく、それによって、聞こえの改善の程度が、大きく変わるような傾向があります。

簡単に言えば、ちゃんと聴力から改善すると良い部分まで、補聴器で聞こえを改善する事が、聞こえにくさの改善に大きく影響する。という事ですね。

音の調整については、どうすると良い?

で、この調整が自分としては、昔、大きな課題でした。

というのも、私の場合は、生まれつき難聴で、補聴器を装用していたものの、そもそもどこまで、聞こえは、改善されると良いのか。今現在、使用している感覚は、良いのか。が、全くわからなかったんですね。

補聴器を装用した事がある方であれば、おそらく一度は、感じた事があるかもしれませんが、補聴器を装用しても、補聴器から聞こえてくる音の感覚がわかるだけで、その状態が、いいのか、悪いのか。その判断が自分ではできず、補聴器を装用しても、何を基準に「良い」「悪い」を決めていけると良いのか、よくわからなかったんです。

特に私は、生まれつき難聴で、そもそもの部分として、正常な方は、どんな風に音を感じているのかわからないですし、補聴器を装用した状態での聞こえは、どんな風になれば良いかもわからなかった。

聞こえにくさに関しては、なるべく改善したい。じゃあ、どこまで聞こえが改善できると、それができるのか。自分の聴力からしたら、どこまで、改善できるもので、かつ、目指せれば良いところは、どこなのか。それがなかったために、補聴器に関して、全く、よくわからなかった時期があります。

つまり、目標がなかったがために、どう評価したら良いのかが全くわからなかったという事ですね。

そんな時期に出てきた答えは、見える化する事

そんな時期に出てきた答えが見える化する事でした。

よく現状確認の際に利用する測定の一つ。実際には、この測定だけではなく、色々な測定を通じて、総合的に判断しています。よく現状確認の際に利用する測定の一つ。実際には、この測定だけではなく、色々な測定を通じて、総合的に判断しています。

よくこのブログでは出てくるのですが、音場閾値測定というもので、どこがどのくらい改善されているのか。そして、聴力から、どのくらい聞こえが改善されていると良いのか。その点を見れるものです。

補聴器の場合、音の高さ(周波数)と音の大きさの軸がありますが、それぞれの音が、どうなっているのか、それが見やすいのが、この測定の特徴です。実際には、この測定には、この測定の欠点もありますので、これだけで判断することはないのですが、どこが足りていて、どこが足りていないのか。の判断は、かなりしやすいのがポイントですね。補聴器の場合、音の高さ(周波数)と音の大きさの軸がありますが、それぞれの音が、どうなっているのか、それが見やすいのが、この測定の特徴です。実際には、この測定には、この測定の欠点もありますので、これだけで判断することはないのですが、どこが足りていて、どこが足りていないのか。の判断は、かなりしやすいのがポイントですね。

音場閾値測定がよかった。というよりも、こちらは、おおよそ聞こえが改善されると良い部分の数値がわかりやすく、かつ、現状、どのくらいの聞こえなのかが見える化されますので、あと、どこをどれだけ、改善すると良いのか。がわかりやすいのが、よかったですね。

それにより、自分の状況がよくわかり、あと、どのくらい聞こえに関して改善できると良いのか。それがわかったことから、私の場合は、一気に自分自身の調整に関しては、わかりやすくなりました。

もちろんこれ以外にも補聴器から出ている音を調べる特性測定というもので確認する方法もありますし、補聴器の調整画面で確認する方法もあります。

色々な目標と現状を確認するものがありますので、目標と現状がわかりやすいものであれば、個人的には、なんでも良いと思います。

補聴器を装用するだけでは、なかなか状況がわかりにくいので、私の場合は、自分の聞こえを見える化し、自分自身の聞こえに関して、どんな風になっているのか。あと、どこを改善できると良いのか。そういったところを一つ一つ確認しながら、改善していく事で、改善は、しやすくなりました。

もちろん、これらのことをしても、私の場合は、耳が治る。というところまでは、いってはいません。どうしても、まだまだ改善しづらいところはありますので、聞きづらいところは、あります。

ただ、自分なりにしっかり調整できているので、あとは、補聴器というより、対人関係に関して学んだり、コミュニケーションに関することを学び、周りの方々とどう関わっていくか。その点を学ぶように、今現在は、変わってきています。

まとめ

あくまでも私のケースですが、私の場合は、補聴器での聞こえの改善状況を見える化してから、一気に変わってきました。

補聴器は、つけただけでは、聞こえてくる音の大きさ、音の感覚こそ、わかるものの、その状態がどういう状態なのか。その状況で良いのか。自分の聴力からして、改善できると良いところまで、改善できているのか。その点は、少なくとも、私は、感覚では、わかりませんでした。

そのことから、自分の聞こえを見える化し、どこがどう改善されているのか。あと、どこが改善されると良いのか。そういったことを一つ、一つ、確認するようにしてから、自分なりに補聴器に関しては、調整できたな。と、感じる事ができました。

補聴器の効果は、感覚では、かなりわかりづらい。そのように感じたからこそ、補聴器での聞こえの改善状況は、見える化するようになるのですが、その事で、色々と現状がわかるようになり、結果、改善に導けるようにも、個人的には、なってきました。

たまにどんな補聴器が良いのか。どう補聴器を調整すれば良いか。というような補聴器が主体、もしくは、答えが外にあるような内容を言われるのですが、ほとんどのケースは、むしろ、答えは、内側にあり、状況を調べる事で、わかることの方が多いです。

私自身の聞こえも、まさに自分自身の状況を理解することから、聞こえの改善ができるようになってきましたので、余計にその点に関しては、感じます。

ということで、今回は、こちらについてお話してみました。

ABOUT ME
深井 順一
生まれつきの難聴者が対応している補聴器専門店、パートナーズ補聴器、代表。難聴の体でもなるべく人生を楽しめるように。という考えのもと、お店のサービスを考え、聞こえにくさにお悩みの方を補聴器で改善しています。書いている人の詳細は、”書いている人のページ”へどうぞ。お店に来た"お客様の改善事例は、こちら”に記載しています。最近は、Yourtubeにて、動画による解説も始めました。
聞こえにくさにお悩みの方へ

聞こえにくい事でお困りだったり、使用されている補聴器が聞きにくいなど、お困り事がございましましたら、お気軽にご相談ください。

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当店では、上記のような補聴器の無料お試しセットをご用意し、実際に日常生活や職場でご体験いただいた後に、補聴器について、改めて、お考えいただけるようにも、しています。

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