睡眠・運動・食事

快眠するための交互浴のススメ

深井 順一|パートナーズ補聴器

自分自身の健康のため、あるいは、耳の状況を良い状態に保つためには、いくつか気をつけなければならない事がありますが、その中でも重要性が高いのが、眠る事です。

眠る事に関しても、いくつかありますが、ここで、個人的にオススメするのは、交互浴。というものです。

水風呂に入る必要がありますので、水風呂がある銭湯に行き、行う事になるのですが、これをするとだいぶ寝付きに関しては、よくなります。

もし、行った事がない方は、一度、行うことをオススメします。

交互浴のこと

交互浴に関してですが、簡単にまとめますと、暖かいお湯に入る、水風呂の中に入る。というのをだいたい3セット行い、最後は、水風呂で締める入浴方法です。

暖かいお湯が、だいたい3〜4分、水風呂が、2〜3分ぐらいで、暖かいお湯、水風呂。暖かいお湯、水風呂。暖かいお湯、水風呂で、終えます。

実際には、いくつか入浴方法があるようですが、私の場合は、このような流れでいつも行っています。

水風呂に慣れていない方は、一番初め、非常に水風呂が冷たく感じるかと思いますが、入り続けていると、そのうち慣れてきます。

入りたては、「ひ〜!つめてぇ!」という感覚ですが、徐々に体温で周りの水が暖かくなるのか、少しずつ緩和されていきます。

初めは暖かいお湯で体を温め、その後、水風呂にいく。これを3回繰り返す。ということですね。

私の経験

私の場合、この交互浴を知ったのは、もうかれこれ2〜3年前なのですが、初めて、この交互浴を行った時、非常によく寝れたのを覚えています。

ぐっすり眠れた時の何も体に残っていない感覚といいますか、疲れが残らず、かつ、頭がクリアになった感覚。これを経験した時、素直に「これは、すごいな!」と思いました。

一応、当時から、自分なりによく寝れるようにするための工夫をしたり、逆に寝れなくなる要素を除くようにしていたのですが、そんな工夫を全て吹き飛ばすほど、よく眠れ、今までの工夫はなんだったんだと思った事もあります。

その事から、その後は、いかにこの交互浴を日常に入れるか。を考えて、今現在は、週3回ほど銭湯に通うようにしています。

実は、水風呂がある銭湯は、数が少なく、かつ、水風呂があり、その水風呂がある程度、大きい銭湯となると、さらに数が少なくなります。

どの時間帯なら混まないかな?とか、どの時間帯なら交互浴をしやすいかな?というのは、未だに考えていたりするのですが、日々の日常になるべく溶け込ませ、自分の体調を気遣うようにしています。

よく眠るなら、交互浴はオススメ

水風呂に入る。という事で、水風呂は冷たく、きつい方と感じる方はいるかと思いますが、よく眠るなら、交互浴はオススメです。

ちゃんと交互浴ができた時の睡眠は、かなりの快眠になります。

銭湯に通うことになりますので、だいたい一回の銭湯の料金は、470円(税込)になります。ですので、効果を考えると、だいぶコスパは、良いかとは思います。

疲れもだいぶ取れますし、よく寝れた時のその日の体調は、だいぶ良くなりますので、個人的には、オススメです。

ただ、人によっては、だいぶ体に負担がかかるようですので、例えば心臓病の方だとか、そういった方に関しては、控えていただければとは、思います。

そうでない方で、最近、よく寝れていないな。と感じたら、交互浴は、個人的に非常にオススメです。

なお、人によっては、サウナかもしれませんが、サウナでも、おそらく同じ効果は、得られるかと思います。

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深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
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初めまして、パートナーズ補聴器の深井と申します。このお店では、生まれつき難聴で補聴器を使っている私自身が直接、お客様からのご相談を承っています。もし、聞こえにくさにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。同じ聞こえない側、補聴器を使っている側の人として、聞こえの改善に最善を尽くさせていただきます。
聴力別、聞こえの改善から補聴器のFAQまで

補聴器による聞こえの改善まとめ

聞こえにくさにお困りの方へ向けて、補聴器による聞こえの改善について、以下にまとめてみました。

聴力別、聞こえの改善方法から補聴器のFAQ、実際のお客様の改善事例についても記載していますので、お困りの方は、ご参考にどうぞ。

また、もし聞こえにくさにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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