睡眠・運動・食事

体調を整える睡眠に関する事と私が行なっている睡眠の事

深井 順一|パートナーズ補聴器

当店では、生まれつき難聴で補聴器を使っている人による生活を良くするヒント。という内容で、週一(毎週月曜日発行)で、メールマガジンを発行しています。ご希望の方は、メールマガジンの登録についてよりどうぞ。

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昨日は、なるべく今現在の聞こえをキープするための予防の考え、について記載していきました。

耳の状況は悪くならないに越したことはなく、それを予防していくには、適度な運動、バランスの良い食事、そして、よく寝ること。この3つが大事となります。

では、この睡眠に関しては、どのようにしていければ良いのでしょうか。

健康面は、私自身もそこまで知っている訳ではないのですが、自分自身が意識している事。そして、日々の仕事の中で感じる事。その点を踏まえて、こちらに関しては、記載していきます。

自分の仕事を通じて

私自身がしているのは、補聴器での聞こえの改善ですが、日々、対応する方の中には、突発性の難聴の方だとか、あまり寝る時間を取れず、体調を崩す方が一定数います。

片耳が急に聞こえにくくなる症状の一つ、突発性難聴は、主にストレスによって、引き起こされると言われています。

そういった方々のお話を聞いてみますと、寝る時間が取れず、睡眠不足の日が何度か続き、発症した方も見受けられました。

それ以外にも睡眠不足が続き、耳鳴りが強くなってしまっている方や音の認識ではないのですが、音声の聞き取りが低下しているような方も見られたりします。

なんでもかんでも原因を睡眠不足にする気はないのですが、要因の一つとしては、だいぶ可能性は、高そうです。

その事から、私自身は、自分でなるべくではあるのですが、睡眠時間を確保するようにしています。

私自身がしている睡眠管理

参考になるかどうかわかりませんが、私自身がしている睡眠管理は、適切な睡眠時間、だいたい8時間ぐらいを取れるように

  • 夜10時までには寝ること
  • 交互浴(温感交互浴)をする

の2つを意識しています。

夜10時までには寝ること

個人的に意識している事ですが、夜10時までには寝る事。こちらを意識するようにしています。

適切な睡眠時間に関しては、私自身もよくわかっていません。

人によっては、8時間寝ればOKという方もいますし、人によっては、1時間30分、周期の方が良いという方もいます。

その他には、寝る時間より、寝る質という風に言われることもあり、おそらく、体質やその方の生活、そういったものでも微妙に変化するものと考えられます。

ですので、私の場合は、夜10時までに寝るようにし、朝は、目覚ましなどを使わず、自然に起きています。

夜10時に寝ると、だいたい朝6時で、8時間寝ることになりますので、目覚ましいらずで、自然に起きれるようになります。

目覚ましを使わないと、一日、10時間寝る、12時間ぐらい寝てしまう。という方でない限りは、おそらく、大丈夫かとは、思います。

最近では、夜7時までに夕食を終え、だいたい8時半くらいには、お風呂に入り、それ以降は、パソコンやスマホなどのデジタル機器には、触れないようにして、眠くなったら寝る。そんな生活をしています。

もちろん、これは、独り身だからできることであり、あくまでも自分自身ができる範囲内のやり方で、行なっていただければとは、思います。

交互浴(温冷交互浴)

銭湯などで、熱いお湯(サウナ)と水風呂に交互に入り、主に疲労回復や安眠の効果がある入浴方法になります。

この入浴方法を知ってから、定期的に銭湯に通うようにしているのですが、交互浴の疲労回復効果と安眠効果には、凄まじいものがあり、これを行うと、ほぼ快眠で眠れ、疲れがほとんどなくなります。

行い方に関しては、いくつか方法があるようですが、私の場合は、熱いお湯の中に入る(だいたい3〜4分)、水風呂(2〜3分)を3セット行い、体調を整えるようにしています。(最後は、水風呂で締めています)

疲れた時やなんか最近、少し寝れないな。と思うことがあったら、即、銭湯に行き、この交互浴を行うようにして、なるべく睡眠不足にならないようにしたり、疲れを次の日に持ち越さないように、私の場合は、行なっています。

交互浴を行うと、だいぶ体調がよくなるので、個人的には、定期的に通うようにし、最近では、週3ほど銭湯に通い、自分の体調を整えるようにしています。

私の場合は、この交互浴により、ある意味、快眠を得られているといっても過言ではなく、定期的に組み込めるようになると、だいぶ睡眠の質は、改善しやすくなるかと思います。

なお、サウナの方が良いのか、熱いお湯の方が良いのかは、正直、よくわかりません。

この点に関しては、おいおい自分の体で、サウナの場合と交互浴(お湯での温冷交互浴)の違いを確かめてみたいと思います。

まとめ

今現在、私自身が仕事を通じて感じていることについて記載してみました。

聞こえにくくなった方の中には、睡眠不足が続き、体にストレスがたまり、それにより、症状が悪化した方や聴力低下に繋がっているのではないかと考えられる方が一定数いるように感じます。

その事から、睡眠に関する事を記載してみました。

こういった内容も大事な事ですので、私自身も色々と知るようにはしているのですが、色々な説があり、正直、どれが正しいのか、わかりづらい点があります。

ですので、このような内容は書くのを躊躇っていたのですが、少しでも、参考になる部分があったのであれば、幸いです。

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深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。このお店では、実際に補聴器を使っている人が対応することで、使う側の状況やお気持ちに合わせた聞こえの改善、補聴器のご相談をしています。

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