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甘いものを我慢する生活は続く?

深井 順一|パートナーズ補聴器

補聴器で聞こえを改善していく方法については、聞こえの改善と補聴器のFAQ、にまとめています。また、個々の症状(症例)ごとの改善を知りたい方は、お客様の聞こえの改善事例へどうぞ。

お店に来られたお客さんから「甘いものを我慢する生活は続くのか?」という質問をいただいたのですが、確かに、この部分は、もしかしたら、修行僧のように、過酷に戦っているようなイメージを持っているのかもしれません。

今現在、糖をなるべく取らないような生活をしているのですが、結論からいいますと続いており、その結果「あまり甘いものは必要ないな」と感じるようにもなってきました。

もちろん、甘いものを食べたくなるときは、あるのですが、もしかしたら、皆、甘いものが好きなのではなく、砂糖のとても強い中毒性により、甘いものを好きと勘違いしている、あるいは、甘いものが食べたいと思わされているのではないか。と感じることすらあります。

今回は、こちらに関して、記載していきます。

甘いものを食べたくなる時は、ある

上記に記載した通りなのですが、甘いものを我慢する生活自体は、今のところ、続いています。

私の場合は、糖をなるべく取らない。という生活を今年の6月から始め、身近にある甘いものを全て捨て、そこから、なるべく取らないような生活を一応、今現在、このブログを書いている8月23日まで、継続できています。

以前の私は、ストレスがたまるとジュースが無性に飲みたくなってしまい、ひどい時には、一日、1Lぐらい飲んでしまっていました。それにより、糖質多々になり、激太りしました。

ジュースは、すごいですね。とんでもない量の砂糖(ショ糖)が入っているので、そうなってしまっても仕方がありません。これは、私自身がしっかりと反省すべき事です。

そこから、このような生活習慣は、まずい。と思い(というか絶対病気になる)、変えていくのですが、今のところ、続けられています。

ただ、やはりあまりにも疲れていたりすると、甘いものを食べたくなる時は、あります。その際は、ビタミンCを体が欲している。という事のようですので、オレンジとか、ネーブルとか、柑橘系のものを食べています。

オレンジ、ネーブル自体は、私自身もだいぶ好きなので、そのような時に食べるのですが、食べると不思議なぐらい。すぐに甘いものが食べたくなる衝動は、抑えられます。

ですので、食べたいときはあるのですが、こんな感じにして、私の場合は、抑えるようにしています。

このような生活をして思った事

食べ物に関しては、糖はなるべく取らない。という風にして変わったのは、不思議と今まで食べていたものを食べようと思わなくなった事でしょうか。

私自身、うどんやパスタ、さらに特に焼きそばが大好きで、自炊しながら、食べているときはあったのですが、糖を取らない。という風にして、そのほか、小麦粉、白米についても食べなくなりました。

元々、白米はそんなに美味しいと感じる感覚はなかったで、あまり食べていなかったのですが、それにプラスして、小麦粉を使ったもの、そば、パスタ、ラーメン、うどん。これらのものも食べなくなりました。パンは、元々、そんなに好きな感覚はなかったので、それもですね。

これだけ書くと、さぞとんでもない我慢生活をしている。修行僧のような生活をしているようなイメージが湧くかもしれないのですが、そんなことはありません。

このようなものを食べなくなって、自然と食べたい。という感覚がなくなってきました。ラーメンが美味しいことは知っていますし、焼きそばの美味しさも覚えています。

ただ、あまりそこに対して、食べようと思うか?と言われると、あまりそれが湧かなくなってきました。もちろん、ちゃんと食欲はあります。

これらの経験を経て思うのは、もしかしたら、それらのものが好きだったのではなく、実は中毒症状が起こっていて、我慢することができなかったのではないか。という風に思うようになりました。

なかなか自分自身がそれが好きなのか。それとも中毒症状により、それが好きだと思い込まされているのか。の判断が難しく、やめた後に感じたのは、「おそらくあれは中毒症状だったんだな」という感覚です。

どんなものもリピートして買ってくれれば相手方は、儲かりますので、そのやり方を批判する気はありませんが、気をつける所は、ちゃんと気をつけないと、大変なことになる時代に来たな。と個人的には、感じます。

まとめ

今回は、実際にお客さんから質問いただいたものに関して、お答えしてみました。

甘いものをやめる。というのは、とてもハードルが高いとは思いますが、今のところ、私の場合は、続けることができています。

そのせいか、あまり甘いものを食べたいと思う欲求も少なくなってきました。たまにありますが、ネーブル、オレンジを食べればすぐに収まりますので、便利な体になったな。とすら感じます。

もし、きになる方は、ぜひやってみてください。始めは大変かもしれませんが、徐々にそういった生活に慣れてきます。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。私にとって補聴器とは、難聴の方の生活を支える道具です。この店では、生活を支えられる補聴器を提供したり、支えられるサービスを提供する事で、聞こえの改善、生活の改善に貢献できるようにしています。

お店のご紹介

初めまして、パートナーズ補聴器の深井と申します。

このお店は、生まれつき難聴で補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店です。

補聴器とは、難聴の方の生活を支える道具である。という考えから、生活を支えられる補聴器を提供したり、支えられるサービスを提供しています。

お店の詳細は、以下のページへどうぞ。

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