私が断捨離で捨てたもの

前回は、私自身が最近始めた断捨離に関して、記載してみました。
今回は、実際に捨てたものに関して、載せていきたいと思います。
意外に不要なものは、多く存在しており、捨ててみても、困らないとわかった段階で、捨てていったのですが、個人的には、だいぶスッキリしました。
あくまでも私の場合、という事にはなるのですが、どんなものを捨てたのか。その点に関して、参考にしていただければと思います。
断捨離で捨てたもの(大きいもの)
まずは、大きいものですね。これに関しては、
- パソコン
- パソコン用の机、椅子
- 本
- ポット
- 使わなくなった調理器具
になります。
パソコン
まずは、大きいもの。というか高いもの。という事で、パソコンです。
私の場合、家にi-macの27intのパソコンがありました。結構、大きいのですが、家でも仕事ができるようにしておけると便利だろう。という事で、だいぶ高かったのですが、i-macの27intのパソコンを買いました。
職場も実は、このサイズのものを使っているのですが、画面がでかいとできることが多くなるので、大きいものを買って、効率を良くしたかった。というのがあります。
ただ、実際に買ってみて感じたのですが、ほとんど家で仕事をすることはせず、さらにネットとYoutube、あとは、Netflixぐらいしか使っていないな。と思いました。
ちょうど、ipadを2年ぐらい前に買っていたので「もしかしたら、これで事足りるかも?」という事で、実験していきます。
押入れの中にi-macをしまい、その生活をしばらくするのですが、「正直、なくてもあまり変わらんな」と思いました。
上記の事であればipadで事足り、さらに複雑な事をすることはないし、仮にそういったものがあれば、職場のパソコンで代用できるので「よし、売ろう」となりました。
私の場合、家にはパソコンは不要でした。今現在は、ipadのみ家にあり、こちらのみですべて事足りています。
パソコン用の机・椅子
さて、i-macがいらない。となると、それ用に買った机、さらに椅子は、いらなくなります。
小さい机、椅子は、あるのですが、パソコンラックといえばわかりやすいでしょうか。ああいったものは、いらなくなります。
ですので、その大きい机、さらに椅子は、いらなくなり、そのままそれも捨てる事になります。
机と椅子、座るところは、家庭用の小さいもの。ニトリで売っているような小さい机で十分。ということがわかりました。
本
私の悩みのタネは、実は本でした。
私の場合、月4〜7冊、本を読むのですが、その際、基本的には、紙の本を読みます。
紙の本を買い続けていくと本のスペースをかなりとり、さらにどんどん本が増えてくるので、邪魔になったりします。
どうしても増えてしまうので、定期的に捨てたり、売ったりするのですが、それでも増えてしまいます。
しかし、紙の本で読む便利さ。付箋貼ったり、マーカーを書いたところをすぐ出せたり、その利便性の部分がある事から、紙の本から離れることができませんでした。
が、「本は、これ以上、多くするとまずいな」と思い、今現在は、少しずつキンドル版に移行するようにしました。
キンドル版は、キンドル版で、ipad、一つで、全ての本が読めるため、これはこれで便利です。読むことは、慣れてきたのですが、マーカーとか、読み返したい場所に関しては、もうちょっと使い込んで、使いやすくしたいところですね。
上記には、ipadについて、記載しましたが、このipadで読めるので、その部分もだいぶ助かっています。
本に関しては、売れるものは売り、さらに売れないものは処分して、捨てました。
ポット
最近、水を飲んで生活しているので、ポットはいらないな。と感じ、捨てました。
実は冬でも元々、そんなに使っていなかった。という所がありますので、どの道、捨てる事になっただろうな。と思っています。
使わなくなった調理器具
あとは、使わなくなった調理器具です。
実は、最近、食事を一日、2食にし、さらに腹7分目、8分目までしか食べないようにした事から、大きな調理器具は必要なくなりました。
その事から、使わなくなった調理器具も捨てました。意外に場所を取るので、だいぶスッキリしましたね。
元々、ないもの
元々ないものも記載していきます。元々ないものは、
- テレビ
- ソファー
- 電子レンジ
- 炊飯器
ぐらいでしょうか。
テレビ
テレビは、もうかれこれ、10年ぐらい家にありません。
元々、テレビに関しては、そんなに見なかった事もあり、一人暮らしをした時に「まぁあんまり見ないならいらないかな」という事で、買いませんでした。
その生活が続き、いまだにテレビは家にありません。天気予報に関しては、アプリやポータルサイトで確認できるので、あまり困ったことはありません。
また、念の為、家と職場に傘は、常においておき、どのような状況になっても、対応できるようにはしています。
なお、その弊害として、芸能人の方や芸人さんなど、テレビの世界の人はさっぱりわかりません。
ソファー
テレビがなければ基本ソファーもいらなくなります。ですので、ソファーもありません。
椅子は家にあるので、ふかふかの椅子一つあれば、基本的には、ソファーはいらないですね。
ただし、これは、私が一人暮らししているから。というところはあります。
電子レンジ
基本的にコンビニでご飯を買うことは、せず、さらに冷凍食品を買う事もしていないので、電子レンジはありません。
自炊がメインになりますので、電子レンジは不要でした。
炊飯器
炊飯器も元々ありません。お米がそんなに好きではなかったというところと、ものが増えると掃除したり、綺麗にしたりするものが増えるので、「手間が多くなるのは嫌だな……」と感じ、買ってませんでした。
最近、栄養学や腸に良い食事、腸活という言葉を聞くようになりましたが、それを聞いて「買わなくてよかったな」とも思っています。
ただし、これは、結果論になります。
いるか、いらないかのポイント
あくまでも私自身の場合ですが、いるか、いらないかのポイントは、頭で考えるより、実際に押入れの中にしまってしまい、その状態でも生活が成り立つか。で判断しました。
いるか、いらないか。だと頭の中でぐるぐぐる回ってしまい、判断しづらい事がありますので、実際にない生活をした方がわかりやすいです。
押入れの中に入れて生活。ない状態を想定して生活をしてみると「これはないと困るな」と思ったり、逆に「なくても平気だな」と、どちらかを思うはずです。
実際、私の場合は、パソコンに関しては、そのようにして判断しました。なお、この際、代用できるものがあれば、それで代用する。というのも手ですね。
パソコンに関しては、そのようにして判断し、結局、ipad、1つで、ネットも動画も、さらにキンドル、本も読めるので「これでいいじゃん!」となりました。
もちろん、この部分は、実際にそういった生活をしてみて感じた事ですので、そのように「試してみる」ということをすると、わかりやすいです。
そして、いらないものをどんどん捨てていければ、部屋は広くなり、さらに開放的な感覚、落ち着く感覚を感じやすくなります。
まとめ
断捨離した際に捨てたもの、さらに元々、ないものに関しても記載してみました。
私自身、そんなにものを必要としていないので、元々、物は少なかった方なのですが、さらに物が少なくなりました。
おかげで、1Kで21〜22平米しかないのですが、それでも十分すぎるぐらい広く感じています。部屋の広さは6畳なのですが、狭くは感じていません。
そんなに物がなくても困らないですし、自分がしたいことに集中しやすくなっているので、不要なものがない生活というのは、良いですね。
狭いと聞くと、もしかしたら、あまり良いイメージがないかもしれませんが、狭いと掃除がとにかく楽です。掃除機もすぐに終わりますし、ものが少ないと物のメンテナンスにかかる時間も少なくなります。
車を買えば、車の車検やら、ガソリンを入れるやら、さらに洗車やら時間が取られる訳ですよね。しかし、車がなければ、そういった時間は、取られずに済みます。
ですので、実は、断捨離すると時間が増えやすい。という大きな特徴があります。ですので、とにかく私の場合は、とにかくいらないものは、捨てました。自分の時間が欲しかったからです。
もちろん、この点は、必要な人は、持った方が良いです。この点は、他のもので代用できるか?もっと管理やメンテナンスが楽なものに代用できるか?と考えてみても良いかもしれません。
私の知り合いの方に、ご結婚されており、お子さんが2人いる方がいるのですが、車は、カーシェアリングで代用している。という風に聞いています。
そうすれば、お金は少しかかるかもしれませんが、車に時間をかく事がなくなりますので、お子さんとの時間も増やしやすくなり、かつ、奥さんとの時間も大切にされているそうです。なんとも素晴らしい時間、そして、お金の使い方です。
このような生活がしやすくなるのが断捨離です。
なお、自分としては、ipadの便利さに気づけた事が一番大きかったです。それでほとんどできてしまうので、なんというか、もっと早くそうしていればよかったな。と感じます。
そうすればi-macに関して買わなくて済んだし、さらにそれ用の椅子、机も買わずに済んだ。
まさに自分のお金の使い方のヘタさ。何も考えていない感。今の生活を便利にする事、ものを豊かにする事にのみ、集中してしまった事が、今の状況を引き起こしたのですが、この点は、反省しなきゃいけないなと感じています。
このように断捨離していくと、「自分がいかに無駄にお金を使っているのか」を実感できるので、お金に関しても、ちゃんと向き合いながら、使っていく事の大切さ、大事さを教えてくれます。
もし、仮に興味がある方は、少しずつでも良いので、初めてみることをお勧めします。
以上、本日も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。