働く、仕事の事

人生を幸せにするものは何?から自分が考えた事

以前にこのブログでは、”難聴の方でも幸せな人は?”という内容を記載しました。

その際に出てきたものは、人生を幸せにするものとは、良い人間関係である。という事でした。こちらは、2016年にTEDトークにより、発表され、大きな話題になったものです。

私自身、この内容に関しては、当時に知ったのですが、今現在、改めて考えてみると、これはすごいことの発見のように感じます。

個人的には、今、この内容を知ったことでターニングポイントを迎えようとしているような感覚があり、今回は、こちらに関して、自分で考えたことについて、記載していきます。

人生は、競争ではない

日本を含む、その他先進国では、勉強やらテストの点数やら、資格の数やら、さらには働いている場所によるヒエラルキー、どこに勤めている人は勝ち組。そういった他人との競争が常に身近にある環境です。

多くの人は、受験という競争社会の中で育ってきていますし、これからは”これだ”というものが出てくれば、一斉に皆、それを取ろうとしたり、乗り遅れないように対処する。

ビジネスの世界でも、勝者や敗者という言葉が使われたり、長く続いているもの、あるいは、大企業と言われるもの、有名な企業に勤めている人、その会社そのものが勝者のようなイメージもあります。

どこもかしこも競争や他と争うこと。そういったものがあり、本当の意味でそこから抜け出せているのは、働く必要がない大富豪だけのような気がします。(あくまでも気だけです)

そんな今現在の状況から考えると、上記の人生を幸せにするものとは、良い人間関係である。というのは、非常に大きなパラダイムと言えます。

というのも、これが本当にそうであれば、人と競争する必要も、他と争う必要もないからです。

人が幸せになるために必要なものが、どれだけ相手の方より自分が優秀か。だったり、他人より、どれだけお金を稼いだかであれば、人より優秀になること、あるいは、人にないことをして、より優れた存在になることが重要になってきますが、そんなことは一言も出てきません。

このTEDトークの中にも、名声や富、仕事での成果、自分がどれだけ他者より優れているかなど、調べる前は、こういったものが幸せになるために必要なことだと思っていたけど、全然、違った。と話の中にも出てきます。

もちろん生きていくためにお金は必要ですし、技能や能力、そういったものは、仕事をする上では大事なものです。それらがないと、生活もままならなくなりますし、仕事そのものでも、貢献すること自体ができなくなってしまいます。

ただ、良い人間関係を作ることが幸せへの第一歩である。とするならば、人と競争するために生きる必要はない。このように考えることもできそうです。

じゃあどうすればよい?

ここで気になるのが「じゃあどうすれば良いの?」となるのですが、ここは、個人的にもまだ答えは出ていません。

一つ考えがあるとすると、「他者への貢献」こちらでしょうか。

私、ちょっと前に競争戦略という分野にはまっていまして(正直、今もですが)、そこの考えが非常に面白かったのです。

競争戦略というのは、企業と企業が競争し合う中で、ある企業は、なぜ、他の企業より、より高い業績を出すことができるのか。という疑問に答えるものです。

例えば、Aという企業がある場合、その企業が高い業績を出している。としたら、たちまち他の会社は、そのAという企業を分析して、「どうやら高い業績を出してるのは、これのおかげのようだ」ということがわかったら、皆、一斉に真似るようになります。

皆、少しでも売上や利益、業績を上げたいからですね。

つまり、初めは、Aという企業は、他の会社との違いがあったから、高い業績を出せていたけれども、それは時間と共に、真似されたり、分析されることにより、また周囲と同一化してしまうようになります。

サービスや商品がAという会社からしか出していないものであれば、A社からしか買えないので、業績が高くなるのは理解できます。

しかし、その場合、時間と共に真似されて、Aという会社以外でもそのサービスを受けられるようになると、Aの高い業績は、徐々に減ってしまうことになります。

ここは何となく想像がつくと思います。

しかし、世の中には不思議なことがあるもので、中には全く真似されず(実際には真似されないのではなく、恐ろしく真似するのが困難、あるいは真似すると自滅する)、高い業績を出し続けている企業があります。

例えば、Amazonやスターバックス、ユニクロ、スノーピークなどは、どんどんお客さんに価値を提供し、成長を続けています。

では、このように高い業績を出し続けてる会社に共通することは何なのか。これには、たくさんの説や理由がありますが、根本の部分は、お客さんに貢献している会社であることです。

上記の「他者への貢献」にも繋がることなのですが、これらの会社は、自分の業界にいるたくさんの競合相手を打ち負かすために存在しているのではなく、お客さんや顧客に貢献するために存在しているということです。

ここと個人的にはかなり似ているな。と感じます。つまり、人生は競争ではなく、他者へ貢献により、より良くなるということです。

他人と争っても、争うことにより、良い人間関係が築けるか。と言われれば私は正直、よくわかりません。

ケンカしたら、良い人間関係が築けるか。あるいは、相手と論争になり、論破すれば良い人間関係が築けるかと言われたら、正直、結構厳しい気がします。

それよりは、人に貢献できるようになること。その方が他の人と良い人間関係が築けそうです。

こう書くと、なんか物凄く優秀にならなきゃいけないとか、とんでもない知識の量が必要だとか、そういったイメージを抱く方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

周囲の人と他愛のない話をするでも、周りの人に「元気ですか?最近どうですか?」とお話をするだけでも、人との関わりがあるだけで、だいぶ精神的なストレス、あるいは、人との繋がりが感じられて、リラックスできることもあります。

人と競争することが人生ではない。人を幸せにするものとは?という内容は、まさにそこを教えてくれたように個人的には感じます。

人にどれだけ勝ったかで、幸せになれる訳ではないことを教えてくれたからです。

まとめ

ちょっと取り留めない内容になってしまいましたが、人生を幸せにするのは、良い人間関係である。この部分は、認識しておいた方がよい内容のように感じます。

今まで社会は、競争することが前提の社会でした。その競争社会の先に人の幸せがあるのであれば、別にそれで良いのですが、逆にそれをしても、あまり幸福にはならなのであれば、考えを改める必要があるように感じます。

企業でも個人でも、あくまでも私視点ですが、本当に優秀な方、あるいは、よく生きている方は、他の人より優秀というよりも、他の方への貢献が非常に出てきている方のような気がします。

もちろん、実際には仕事となると自分自身がそう考えていたとしても、周りの人がそう考えない。というケースもありますので、現実的に考えると難しい部分もあるかとは思います。

ただ、その先に果たして、より良くなる未来があるのかどうかは考える必要はありそうです。

私も人と競争するのではなく、この社会や人、お客さんに貢献していけるよう、考え方を改めていきたいと思います。m(_ _)m

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