働く、仕事の事

身軽さを求めて、ミニマルな暮らしをしてみて

深井 順一|パートナーズ補聴器

自分自身が難聴者で補聴器を使っている当事者であること。ここを活かしながらnote(ブログ)(https://note.com/junichi_fukai)を書いています。興味がある方は、どうぞ。

補聴器で生活をより良くしていくための内容は、【FAQ】補聴器で生活をより良くするために、へどうぞ。また、個々の症状(症例)ごとの改善を知りたい方は、お客様の聞こえの改善事例へどうぞ。

こんにちは、パートナーズ補聴器の深井です。ご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、身軽さを求めて、ミニマルな暮らしをしてみて。という内容を記載していきます。

前回、記載した通り、アドラー心理学や7つの習慣といったものを身に付けたとしても、人と人との社会に調和したとしても、全ての人と協力関係を築けるか、と言われたら、中には合わない人がいるのも事実です。

そのような時、苦しい人間関係、あるいは、生活から逃れるために”逃げ道を用意しておく”という考えは、私は大事だと思っています。

その逃げ道のための内容が、前回の内容ですね。簡単に言いますと、身軽になっておくことです。生活費が少なく、さらにものが少なければ、必要以上に働かなくても良いですし、何かあった時に逃げ出せる、そこから脱出しやすくなる。という流れです。

実はそんなふうに思い、私はそのような生活をするようになるのですが、そこから1年半ぐらいが経ちました。ちょうど良い機会ですので、そのことに関して、記載していきます。

事の経緯

私の場合ですが、元々の性格がそんなにガンガン働いてお金を稼ぎたい。という性格ではありません。どちらかというと自分のペースでのんびり暮らしていきたいというマイペース人間です。

自分の理想の生活を思ってみると、多くのお金があり、欲しいものを大量に手に入れ、いいところに住む。という欲求はほとんどなく、どちらかというと精神的な余裕がある暮らし。それが理想です。

お金はそこまで多くないかもしれませんが、今、ゆったりと自分のペースで生活できている状態。これが私にとっての理想です。

ですので元々そんなに物に執着がなく、着れるものを着て、食事も栄養があるものを中心にとり、スマホとかも格安SIMでいい。そんなお金がかからない人間でもあります。

そして私の場合は、お店をやっているのですが、お店の方もそもそもの問題として、補聴器を売る、というよりも、何かしら、耳のこと、補聴器のことでつまづいてしまった方を支援する。という目的で始めたものでした。その改善のための補聴器であり、補聴器を売ることを目的に立ち上げたものではありません。

これが不思議なことに続けていくと周りからの圧力が強くなり、「経営者は儲けなければ意味がない!」とか「たくさん稼いで一流の経営者だ!」とかの声を聞くうちに「そうなのか」と思い、自分の声に従うというより、他者の意見に耳を傾けるうちにおかしなことになってきます。

いつしかコストが高くなり、お店の維持コスト(個人でいう生活費のようなものです)が高くなるとそれを回収しないとお店を続けることができなくなります。

ですので、次第に私はお店を維持するために補聴器を売っているのか、他者に貢献するために補聴器を売っているのか、それがよくわからなくなってきてしまいました。

そこから「これはかなりまずい状態になったな」と思い、お店の状況を一変させるようになります。

私自身が身軽になることを考えたのは、このような自分自身の失敗があります。

そんな生活をして早、1年半

そういったことが起こり、自分自身はとにかく身軽になることをしました。

冒頭の通り、生活費やものが少なくなれば、そのために働く時間も減らすことができます。そして、その働く時間を減らせれば、余った時間で新しいこと、自分がしたいこともできるようになります。

家のものも捨てられるものは捨て、身軽になりましたし、ものを捨てると、こんなに住んでいたところは広かったんだな。と思い、もう少し狭い家でも良くなり、家賃を下げることができました。

お店の方も自分が今使っているコストの見直しをして、必要ないもの、自分の目的と合わないものは、どんどんカットしていったところ、だいぶ安くなり、自分の生活費とお店の維持コストはだいぶ下げることに成功しました。

特にお店の方が身軽になると、本来、自分がしたかった仕組み。例えば、補聴器を売る、ではなく、つまづいてしまった方を支援する。ということがしやすくなったのが、私の中では、大きなポイントです。

私自身も難聴者なのですが、難聴の方は補聴器が欲しいというよりも、自分自身の生活を改善したい。ここがポイントだと思います。ですので、補聴器を販売するというよりも、生活の改善、そこに役立つように自分はしていきたかった。というのがあります。

補聴器を売るのは、その過程であり、補聴器を売ることが結果ではないということです。生活の改善のために補聴器が必要な方は良くなるものを提供すれば良いですし、今、持っている人がいれば、そのまま活用すれば良い。

こういった自分自身がしたいこと、あるいは、こういったことをしてみたい。というようなことがしやすくなったのが、身軽になってよかったことです。

特に生活費が減るとそのために働く時間も少なくできるので、時間を確保しやすくなるという部分があります。

私の場合は、お店になりますので、維持コストが少なくなると、そもそも自分に合わない人を対応しなくて済む。というのもあります。自分が貢献できない人、あまりいいと感じない人を無理に対応する必要はどこにもありません。

多くの場合、それは少しでも売り上げにつながるから。あるいは、少しでも維持コスト分を回収しなければいけないから。ということで、仮に合わないとしても対応したり、本当は他社の方がいいかもしれないけれども無理に自分で対応することになります。

7つの習慣の中にもありますが、そもそも人間関係というのは、自分と他者は、Win-Winの関係にならない限り、結果的にその先は、Lose-Loseになります。

ですので、そういったどちらも良くならないものは本来対応すべきではありません。どっちにとっても不幸だからです。

こういった部分がしやすくなったのが大きいですね。自分が合わない、お客さんが合わない場合は、取引しない。生活費、維持コストが少なくなれば、無理に対応する必要性はどこにもありません。

こういった精神的な余裕を持てるようになったのは個人的にはすごく良いことでした。そういった余裕のある生活をしたかったからです。

まとめ

さて、自分自身のことを記載してみたのですが、私自身としては、自分の理想の暮らしが、”余裕のある暮らし”なので、そのために自分自身ができることをしていった。というのがあります。

その結果ですが、少しずつ、それができるようになってきました。まだまだ変えなければならないところはありますので、それもしていくことになるのですが、そういったものは、一個、一個変えていくに限りますね。

自分自身の経験上でしかないのですが、やはり生活費が少ない、そして、ものが少ない、というのは、精神上、すごく良いなと感じています。(お金が本当に減らない)

特に私の場合は性格上、のんびり自分のペースで暮らしたい人なので、そんなにビジネスで一山当てるぜ!みたいな、意識の高い系ではありません。むしろ意識の低い系です。

これは誰にでも合うわけではないとは思いますが、私と同じようにのんびり自分のペースで暮らしたい人は、参考になるかもしれませんね。

ということで現場からは以上です。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。自分自身が難聴者であり、補聴器を使っている当事者であること。ここを活かしながら、お困りの方に貢献できるお店を目指しています。
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