補聴器には、補聴器用乾燥機というものがあります。補聴器は、精密機械であり、かつ、汗や湿気といったものに弱いため、それらの故障を軽減するために、乾燥機、乾燥剤が作られました。
乾燥機にはいくつか種類があるため、種類を説明しつつ、こちらの乾燥機に関して、説明していきます。
D-dryと各乾燥類の違い
こちらの概要ですが、
- 価格:@12,960円(税込)
- 推薦:よく汗をかく方、補聴器を長く使用したい方
- 備考:乾燥剤が不要なタイプ
となります。当店で扱っている乾燥機器に関しては、以下の通りです。
この中で乾燥能力に特化したもので、よく汗のかく方、補聴器の故障を最小限にしたい、長く使い続けていきたいという方には、こちらをオススメします。
一般的に乾燥機器は、乾燥剤が必要なタイプが大半なのですが、乾燥剤は不要ですので、価格も最終的には、抑えることができます。
基本的に補聴器を毎日8〜12時間使用される方や補聴器のヘビーユーザーにオススメできる製品です。
D-Dryの概要
D-Dryの概要として、使い方も含めて説明していきます。
こちらがD-Dryになります。写真では、大きく見えるかもしれませんが、そんなに大きくありません。コンセントがありますので、そちらを差し込んで使用します。
蓋をあけると、このようになります。だいたい、補聴器ワンセット分、入るようになっており、右側に、オンと書かれたものがあります。使用する場合は、この中に補聴器を入れ、夜寝る前など、長時間入れる場合は、6hを押して使用します。
するとこのようにランプがつきます。こちらは、しばらくすると消えますが、そのまま補聴器は、入れっぱなしにしておきます。
基本的には、この状態で放置し、使いたい時に使っていただければ問題ありません。
まとめ
乾燥機器には、いくつか種類がありますが、補聴器をよく使う方や汗が多く、しっかりとケアしたい方には、D-Dryをオススメします。