メーカー・オーティコン補聴器の特徴

オーティコンは、デンマークに拠点を構える世界的に有名な補聴器メーカーの一つです。今現在、世界シェア第2位に位置し、多くの方々に使われている補聴器メーカーになります。

補聴器の特徴としては、失われた聴力を最大限、補う事を目的としており、聞こえの可聴範囲(聞こえる音の範囲)を大きく広げる様な補聴器が多いです。

当店で扱っているオーティコン補聴器の特徴は、以下の通りになります。

オーティコン補聴器の特徴

  • メーカー:オーティコン
  • 拠点:デンマーク
  • 形状:耳かけ形、耳あな形、一通りあり
  • 金額:@180,000〜550,000(片耳価格)
  • 備考:どの様な場面でも最大限、可聴性を広げるものが多い

メーカーの特徴

オーティコンの補聴器ですが、基本的にポケット形を除く、ほとんどの種類の補聴器があります。

耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器、いずれも自由に選べる様になっています。

形状は、耳の裏にかけても、やや小型のものが多く、スリムに見せる事を意識されています。見えない補聴器、目立ちにくい補聴器にして、聞こえを改善する。というイメージです。

色に関しては、派手な色はなく、自然に見せる。耳の裏にかけても、馴染む様な色合いが多いです。

そのことから、自然に使える様にしていることがわかります。

オーティコン補聴器のおおよその金額。充電形の補聴器のみ、こちらより、金額が上がります。しかし、それ以外は、概ね、こちらの金額になります。オーティコン補聴器のおおよその金額。充電形の補聴器のみ、こちらより、金額が上がります。しかし、それ以外は、概ね、こちらの金額になります。

補聴器の金額に関しては、こちらの通りです。耳かけ形補聴器も耳あな形補聴器も、同じ金額になっています。

また、今現在の補聴器については、スマートフォンに連動できる様になっていたり

※今現在、ほぼ全てのメーカーで連動できるようになっており、当店で扱っているフォナック、ワイデックスもできます。

充電形のタイプの補聴器も出てきており、様々な補聴器があります。

これらに関しては、使用する方のニーズに合わせて、お選びいただける様になっています。

改善の特徴

オーティコン補聴器の改善の特徴は、難聴になり、失われた聴力を最大限、補う事を目的にしている事です。

ブレインヒアリングと呼ばれ、聞きにくくなった耳に広い周波数帯まで補う事。そして、騒がしい環境下でも360度からの聞こえを改善するための指向性を乗せ、聞こえの可聴性を限界まで、引き上げる様にしているのが、大きな特徴です。

おおよその目安になります。おおよその目安になります。

他メーカーの補聴器は、大体6,000Hzくらいまでしか補えないのですが、オーティコン補聴器の場合は、8,000Hz、10,000Hzまで補える様にしており、高い周波数の部分まで、補える様になると、音質の向上や言葉の明瞭性をあげやすくなります。

さらに、今まで騒がしい環境下での聞こえの改善は、聞く範囲を限定して、聞こえを改善するのですが、そこから、考え方を変え、騒がしい中での聞こえもなるべく聞こえる音の範囲を広げる様にして、理解しやすくしています。

これは、一つの部分で聞こえを改善するのではなく、全体的な聞こえの改善を上げ、聞き取れる量、音声の数、それらをなるべく多くするためです。

この様にオーティコン補聴器の場合は、聞こえる音の数や種類、それらを最大限、増やす可聴性を広げる改善指針を出しています。

音の特徴

オーティコン補聴器の音の特徴は、自然な音の感覚を維持しつつも、理解度をあげる様にしている事です。

フォナック補聴器より自然に感じやすく、ワイデックス補聴器より、やや機械的な音に感じる。という様な状態でしょうか。※あくまでも一個人の感想です。

そのため、無難な音作りをしている。というのが第一印象です。

音を入れる量は、フォナックやワイデックスと比べ、低い傾向がありますので、そういった意味では、優しい補聴器なのかもしれません。

もちろん、これらの部分は、音量が足りなければ、より強く入れたり、より補う様には、できますので、その様な場合でも、ちゃんと補う事は、どの補聴器でもできる様になっています。

オーティコン補聴器がおすすめな方

オーティコン補聴器がおすすめな方は

  • なるべく聞こえの可聴性を上げたい
  • 自然に使え、楽に使える補聴器が良い

という方です。

なるべく聞こえの可聴性を上げたい

オーティコン補聴器の一番の利点は、聞こえる音の可聴性、音声が聞こえる範囲、数と言えば良いでしょうか。その点が広がりやすい、増えやすい事です。

ブレインヒアリングと呼ばれ、音を抑える抑制機能は、そこまで強くは働かず、あくまでも脳で音を聞いている量を増やす方針を取っており、原音、そのままに脳に伝えて、聞こえを改善する様にしています。

さらに360度の聞こえの改善をするための機能も付いていますので、音声の可聴性、聞こえる量に関しては、一番、広がりやすい(増えやすい)特徴があります。

もちろん、色々な音が入るということは、それだけ、騒がしく感じやすい、騒がしい環境下では、邪魔されやすくなるデメリット部分もあるのですが、状況によっては、聞こえの改善をより出しやすいケースもあります。

その点に関して、一番にお考えの方は、オーティコン補聴器がおすすめです。

自然に使え、楽に使える補聴器が良い

オーティコン補聴器は、癖がない補聴器が多く、他の補聴器(フォナック、ワイデックス)に比べ、音の出力は、少し弱めの部分があります。※どちらかというと他が強めの印象あり。

そのことから、楽に使いたい、自然に使いたい。という方にもおすすめです。

楽に使えるということは、長時間使用しても、疲れにくいことを意味し、長く使用する方にとっては、楽な補聴器になり、かつ、初めて使用する方にとっても、使いやすい補聴器になります。

この点は、使用者視点からすると結構、重要な要素です。

まとめ

オーティコン補聴器に関しては、ブレインヒアリングと呼ばれるオーティコンの聞こえの改善の哲学、そのものが詰め込まれた補聴器が多いです。

脳で音を聞いていることから、なるべく原音をそのまま脳に送り、そこで聞き取りを改善させます。

そのために高い音の周波数まで入れ、なるべく耳の状態(耳の周波数は、20Hz〜20,000Hzまで可聴範囲があります)を改善しやすくしたり、人の聞こえは、一つのところで集中して聞いている訳ではない事から、360度の聞こえの改善をする様にしています。

これらのコンセプトに共感する人は、オーティコン補聴器も良いと思います。

ただ、あくまでもこちらはイメージになりますので、実際に補聴器を使用されてみて、どんな風に音を感じるのか、どのくらい改善されるのか。その点は、試せると良いですね。

使ってみて、使える感覚、ご自身が使う上で、使いやすい感覚があれば候補に入れれば良いですし、ちょっと感覚が違う場合は、他の物を考えてみるのも良いでしょう。

こちらがオーティコン補聴器の特徴になります。