お店で行なっている補聴器の選択と試聴について

補聴器の選択とは、この言葉の通り、ご自身に合った補聴器を選ぶ事となります。

こちらは、主に扱いやすさが大きく影響する要素で、ご自身が使いやすいもの。使っていて、苦ではないもの。そういったものを選べると良かったりします。

ただ、今現在、補聴器の種類が多くなってしまい、

  • どんな種類があるのか
  • どういった特徴があるのか
  • 自分が対象となる補聴器は何なのか

これらの部分がわかりづらくなってきてしまいました。

その事から、このお店で意識している事は、

  • 補聴器の特徴や補聴器の選択肢をわかりやすくお伝えする事
  • お一人お一人の要望を聞きながら、希望する補聴器を選べるようにする事
  • 補聴器について、実際の日常生活上で試せるようにする事

この3つを意識しながら、合う補聴器を選びやすくなるよう、ご対応しています。

補聴器の選択で意識している事

このお店では、お一人お一人の希望をお伺いしながら、その方、その方に合わせた補聴器を提供したいと考えています。

今現在、補聴器を選ぶ。という部分は、専門的な内容が入り、かつ、補聴器の種類が増えすぎてしまった事で、非常に難しくなってきてしまいました。

補聴器を初めて選ぶ方、あるいは、どこかで補聴器について、うまくご相談できなかった方は、どんな種類の補聴器があり、自分が対象となる補聴器は何なのか。

さらには、補聴器ごとにどういった特徴があり、それは、自分にとって、どんな意味があるのか。そういった部分は、補聴器のカタログを見ても、正直、よくわからないかと思います。

これは、わからない人が悪いのではなく、わからなくなるぐらいまで、補聴器の数を増やしすぎた業界側の責任です。

また、お一人お一人の状況や価値観。こちらも、異なります。

補聴器に関しては、使う事に少し不安を感じており、周りからどう見られるのかわからないので、できれば目立ちにくいものが良いとお考えの方もいれば、補聴器の形には、こだわりがなく、聞こえの改善や使いやすさを重視したい。という方もいます。

私自身も補聴器を使っている人間ですので、そういった部分に関しては、できる限り、そのお考えを尊重し、ご希望となる補聴器を提供したいと考えています。

その事から、このお店では、お一人お一人の希望をお伺いしながら、その方、その方に合わせた補聴器を提供できるようにご対応しています。

補聴器を選びやすくするためにしている事

今現在、補聴器を選ぶ要素には、

  • 補聴器の形状
  • 補聴器の性能

の2つがあります。

補聴器の性能は、聞こえの改善度と補聴器の扱いやすさが影響し、補聴器の形状は、補聴器の扱いやすさが影響します。

このお店では、補聴器を選びやすくするために

  • 補聴器の特徴や補聴器の選択肢をわかりやすくお伝えする事
  • 試聴できるようにして、実際の環境で体験できるようにする事

この2つを行なっています。

その理由は、補聴器の形状の使いやすさと補聴器の性能(改善効果)の2つは、どちらも言葉(文章)ではわかりづらいためです。

補聴器は、細かな説明を聞くより、実際のものに触れたり、見たりする方がわかりやすいです。そのことから、このお店では、実際に体験いただきながらご説明をしています。

百聞は一見に如かずとは、よく言ったもので、この部分に関しては、細かい説明を聞くよりも、実際に補聴器を見てもらったり、触れてもらった方がわかりやすくなります。

その事から、このお店では、補聴器に関して、見たり、触れたりしながら、補聴器の特徴や補聴器の選択肢について、お伝えする事。

そして、実際に日常生活上で体験できるよう補聴器の試聴期間を作り、貸出を通じて、ご自身にとって、使いやすいものなのか。そういった部分を確認できるようにしています。

補聴器の形状選定でしている事

補聴器の形状選定では、どんな補聴器があるのか。その全体像からお話させていただき、補聴器の特徴に関しても、どんな人に向くのか、その点を中心にお話しています。

こういった形状ごとの違いがわかる資料をご用意し、実際の補聴器に触れたり、見たりしながら、補聴器を選べるようにしています。

また、今現在、補聴器の種類が多くなってきていますので、お客様が対象となる補聴器を簡単に比較できるようにして、選びやすくしたり、ご自身が望むものを選びやすくしています。

なお、ご自身の選択肢に入る補聴器については、実際の補聴器をご用意し、触れたり、見ていただいたりしながら、どんなものなのかを体験できるようにしています。

耳の中に入れるタイプは、耳の形によって変わってきてしまいますので、模型になるのですが、なるべく実際のところがわかりやすくなるようにしています。

補聴器の性能選定でしている事

補聴器の主な違いは、音を抑える機能の有無です。抑える機能が優れると優れるほど、周りの音や聞きづらいところでの聞き取りをサポートしてくれるため、金額が上がってきます。

補聴器の性能選定に関しては、難しい部分があるのですが、性能により、どういったところが変化するのか。その点をお話しつつ、ご希望に応じて、試聴を行なっています。

補聴器には、必ず、グレード、ランクがあります。このお店では、基本的にどのランクでも試せるようにしています。

補聴器には、いくつか性能があるのですが、基本的にこのお店では、対応する性能そのものを試聴いただき、実際のところを知れるようにしています。

そして、実際にいくつか比較したい。という場合は、異なる性能のものを使っていただき、どう違いがあるのか。を確認いただくこともできます。

その中で、あまり違いがなければ、下のランク、違いがあり、価値を感じるのでしたら、上のランク。など、お選びいただけるようにしています。

補聴器の貸し出しをしている理由

このお店では、様々な補聴器の試聴機をご用意し、貸出を行い、日常生活上で、試せるようにしています。

それには、安心してご相談できるようにする。という意味もありますが、実際に補聴器を使っていただくと、色々な事がわかるためです。

補聴器から聞こえてくる音の感覚。補聴器を使っていて、耳に乗る感覚。補聴器の操作性、使いやすさ。それらの部分は、実際に使っていただくと、非常によく理解する事ができます。

そして、実際に使っていただく事で、問題なく使えるのであれば、それは良い補聴器、あるいは、扱いやすい補聴器になりますし、

実際に使ってみたら、イメージと違った。ちょっと使いづらい部分があった。という場合は、それを踏まえて、どのような補聴器だと扱いやすいのか。それを考える材料にすることができます。

これだ!といきなり決めるのではなく、実際に試していただいて、確認をする。という行為を1つ挟んでいただくと、ご自身にとって、良い補聴器を選びやすくなります。

その事から、確認の意味を含めて、このお店では、補聴器の貸出をしています。

補聴器の貸出に関する詳細

補聴器の貸出に関する内容は、

  • 機器:耳かけ形補聴器、耳あな形補聴器、どちらも可能
  • 期間:1〜2週間を1セットとし、何回か
  • 料金:試聴代は、無料
  • 備考:貸出時、補聴器ケースと交換用電池を付属(無償)

となります。

今現在、補聴器の形には、耳かけ形補聴器と耳あな形補聴器があります。

こちらは、どちらも試聴する事ができます。

耳かけ形補聴器の場合は、各種デモ機器をご用意していますので、そちらで自由に試聴する事ができます。

耳あな形補聴器の場合は、耳の形を採取して、その方、専用の耳あな形補聴器を作る必要があるため、製作期間(製作期間としては、1週間ほど)さえいただければ、こちらもお試しいただく事ができます。

どちらも、試聴する際は、代金は、いただいておりません。仮に合わない様子などあれば、遠慮なく、ご返却いただければ幸いです。

補聴器を使う際ですが、電池が必要になりますので、補聴器を保管する用のケースと使用するための電池をセットにして、補聴器の試聴を行なっています。

試聴期間においては、だいぶ自由に行なっており、1〜2週間に一度、状況確認をさせていただき、その際にもっと借りたいという事があれば、そのまま貸出し、仮に別のものを試してみたい。という事でしたら、別のものを貸出していたりします。

この辺りは、状況によって変わりますので、臨機応変にご対応しています。

お一人お一人に合うものを提供するために

補聴器を使っている人間として考えたのは、お一人お一人に合う補聴器を提供するために、補聴器に関する希望や要望をちゃんと伺える環境を作る事、そして、補聴器に関しては、わかりやすくお伝えする事でした。

補聴器を使う方と言っても色々な方がいますので、お一人お一人の状況や気になる事、考えている事。これらの部分をお伺いできるようにし、さらに補聴器に関する特徴や使う方が対象となる補聴器をわかりやすくして、選びやすくしています。

さらには、実際に補聴器を試聴したり、貸出し、日常生活上でどんな風に使えるものなのか。そういった部分の確認もできるようにしています。

これが、このお店で行なっている補聴器の選択となります。

このお店では、このようにして、ご対応しています。