対応するお客様を絞っている理由

このお店では、主に

  • 別の場所でお困り事や補聴器のご相談がうまくできなかった
  • お店でのご相談や補聴器を使う事に関して、不安を感じている

という方を中心に、補聴器のご相談や聞こえの改善相談を承っています。

中には、「なんでこんな風に絞っているのだろうか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

しかし、これには、ちゃんと理由があり、このように絞ることで、お客様に合わせた補聴器のご相談や聞こえの改善相談ができるようになるため、このようにしています。

対象となる人を絞っている理由

対象となる人を絞っている理由は、人によって、求めているもの、提供できると良いものが、異なるからです。

例えば、補聴器に関して、初めて相談し、かつ、別にそこまで深く考えている訳ではなく、そこそこのもので良い。というお考えであれば、そういったサービスや補聴器を扱っているところで相談できると良いです。

この場合に重視できると良いのは、通いやすさ(気軽さ)ですね。

ご自宅の近くのお店で、気軽に相談できるところで相談し、ご自身に合うものを選べれば、通いやすく、かつ、楽に補聴器を得ることができます。

しかし、仮にどこかで、一度うまく補聴器のご相談できなかった方の場合は、どうでしょうか。

その場合、

  • 安心して相談できる環境があるのか
  • 相談する人には、ちゃんと技術力があるのか
  • 自分の状況や価値観を理解してくれ、それに合わせた相談をしてくれるか
  • そもそもの問題として、相談やお話が通じる人がお店にいるのか

など、気になる要素が、たくさん出てきます。

一般的なお店に行ったら、うまく相談できなかった訳ですから、このような事を感じたり、心配したりするのは、その方の心境からすると、想像できる範囲です。

また、初めて補聴器に関して相談するけれども、補聴器に関して調べてみても、よくわからないし、そんな状況で高いものを購入するのは、不安でしかない。という方も、上記のような心配事を感じやすくなります。

そのような方の場合は、完全予約制で、ご自身が考えている事、あるいは、気になっている事を自由に聞けたり、ご自身のペースで一つ、一つ補聴器の事を理解しながら、相談できるところが良いです。

そのような所の方が安心して相談できますし、ご自身の状況に合わせた聞こえの改善や補聴器のカスタマイズをしてもらった方が「相談してみてよかった」となりやすいです。

このように状況や価値観によって、お客様、お一人お一人、求めているものは、変わります。

そして、求めているものが変わるという事は、お店側としても、提供できると良いサービスから、ご対応方法。さらには補聴器のラインナップまで、変わる事になります。

いや、臨機応変に対応すれば良いだけじゃね?

このような事を伝えると、「それであれば臨機応変に対応すれば良いのでは?」と思う方もいるかと思います。

臨機応変という言葉は、非常に便利な言葉ですが、実際には、臨機応変に対応できる幅というものがあります。

これは、幅というより、制限に近いものです。

例えば、上記には、初めて補聴器に関して考えており、そこそこのもので良い。という方を出しましたが、このような方に対し、お店側が提供できると良いのは、通いさすさ、気軽さです。

近くにお店があり、補聴器に関して、気になった時に予約なしにいつでもお店に伺え、気軽に相談できる環境。

このような環境をお店側が提供できると、このよう方にとっては、とても良いお店になります。

一方、もう一つのケースでは、初めて補聴器について相談するけれども、不安を抱えていて、安心して相談できる所が良い方、あるいは、どこか別の場所で、補聴器について、うまく相談できなかった方を出してみました。

このような方は、完全予約制のお店で、ご自身が考えている事、あるいは、気になっている事を自由に聞けたり、ご自身の状況や価値観に合わせた補聴器のカスタマイズや聞こえの改善相談ができる環境をお店側が提供できると良いです。

上記に上げた2つのケースは、お店側が提供できるとよいサービスは異なります。

前者は、気軽さや通いやすさをお店側が提供できると良く、後者は、安心して耳の事や自分の事が相談できる環境を提供できると良いです。

そして、大事なポイントとしては、この2つの異なるサービスを求めている方を一つのお店で提供するのは、ほぼ不可能である事です。

というのも、前者は、気軽さを重視しますので、いつでも来ていい環境を作る事が大事で、後者は、一人一人ちゃんと相談できる環境を重視しますので、完全予約制にして、一人一人、ちゃんと時間を確保する事が大事になります。

これをごっちゃにすると、しっかり相談したいとお考えの方がちゃんと予約を入れて、いざお店に行ってみると、予約時間のちょっと前に気軽に来ている人を対応していて、待たされてしまったり、

あるいは、予約をして、しっかりと相談したい方が先に相談しており、後から気軽に来た人が、かなり長い間、待たされてしまったり。

このように、異なるサービスを提供できると良い方々を一つの場所で提供しようとすると、必ず被害を被る人が出てきてしまいます。

そして、大抵の場合、それは、両者とも損をします。

その事から、このお店では、ちゃんと対応する人を決め、どのような人に向くお店にするのか。

そして、その方が求めるサービスやご相談ができる環境を作るようにしました。

これが対応する人を絞った理由になります。

対応する人を絞ることで、このお店に合う人、合わない人をわかりやすくした。というとよりわかりやすいかもしれません。