メール、Line、電話のみでのご相談を希望される方へ

深井 順一|パートナーズ補聴器

誠に恐れ入ります、このお店では、メール、Line、電話のみでのご相談については、承っておりません。お店に来られる方のみ、お店に来ることができる方のみ、ご相談を承っています。

こちらには、いくつか理由があるのですが、大きいのは、電話やメール、Lineのみでは、現状や状況がわからないため、アドバイスや物事を改善することが困難なためです。

そのため、お店に来ることができない方は、別のお店をお探しになり、そこで、直接、相談しにいき、ご自身の状況を改善されたり、より良くされることをお勧め致します。

補聴器の相談で大事なこと

補聴器のご相談で大事なことは、対面でご対応することです。

このように書くと、「リモートワークが発達した現在において、なんて時代遅れなんだ」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、対応する側からすると、例えば、仮に補聴器を持っていて、その補聴器が聞きにくいと言われた場合、どこにその聞きにくさがあるのかを調べることから始まります。なぜなら、どこに問題があるかで対応する方法、解決する方法が異なるからです。

それは補聴器側に問題があるのかもしれませんし、耳側に問題があるのかもしれません。はたまた、単純に使い方に誤りがあったり、耳の方で耳垢が詰まってしまっただけなのかもしれません。

このように「聞きにくい」ということが一つあっても、それを引き起こす問題は、たくさんあります。ですので、一つ一つ、どこは問題なくて、どこに問題があるのか、そこから分析して対応していく必要があります。

これが電話やメール、Lineですと、実際の耳の状況を見ることもできなければ聴力を調べることもできず、補聴器を持っている人の場合、どのように補聴器を使っているのか、さらにその補聴器でどう聞こえを改善しているのかもわかりません。

つまり問題があったとしても、その原因を探ることができないということです。基本的に物事を解決する際の流れは、どこに問題があるのかを見つけ、そして、解決策を提示するとなります。

この場合、解決策が先にあるわけではありません。問題が先にあります。なぜなら、問題によって解決する方法が異なるためです。

大事なことは、どこに問題があるかを探ることができない環境では、物事の解決はできないということです。

相談できない方は、どうしたらいい?

ご相談ができない方には、様々な理由が考えられるかと思いますが、多くは、遠いから行くことができないというケースかと思います。

その場合は、近場、あるいは、通える範囲内のところで直接、補聴器のお店でご相談されるのが良いかと思います。

上記の通り、補聴器のご相談で大事なことは、対面でご対応することです。これは、このお店に限らず、他のお店でも同様です。

電話やLine、メールなど便利な機器が出てきましたが、基本的な人の営み、問題解決の方法は、全く変わっていません。それは、対面でご対応したり、直接、相談することです。

便利になってきた時代だからこそ、できることと、できないことは、きちんとわけ、ご自身の状況をより良くできる方法を一つ一つとっていくことが大事になります。

お困りになっている方の状況が少しでもより良くなることをお祈りしております。

パートナーズ補聴器 深井

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