当店は、広々とした大きいお店ではなく、こじんまりとした小さなお店になります。
完全予約制にする事で、お一人お一人、ちゃんとお時間をとり、気になっている事やお悩みな事、これらについてしっかりとご相談できる環境を作っています。
お店の雰囲気
こちらは、当店の入り口から見た全体の様子です。
お店の入り口付近には、ソファーがあり、お連れの方がお待ちいただけるスペースがあります。
ソファーの反対側は、このようになっています。主に私の事務作業場です。
少し奥に相談スペースがあります。相談スペースの様子は、このようになっており、こちらで主にご相談しています。
後方には、物を置いたり、もしくは、一緒にご相談したい方がお座りになったりなど、自由に使えるスペースも用意しています。
現在の補聴器は、パソコンを使って音を調整するため、当店ではディスプレイを二つにわけ、行なっている内容や補聴器の状況を見れるようにしています。
このようにする事で、実際に行っている事や補聴器の状況に対し、お客様にもわかるようにしています。
防音室は、大きめの2畳サイズを設置しています。その理由は、しっかりと測定するとなると、ある程度の広さの防音室が必要になるためです。
こちらは、防音室の中の様子です。
防音室には、電話ボックスのように一人だけ中に入って行うタイプもありますが、当店では、お客様と一緒に測定者も入ります。
一緒に入って行う事で、わからないところはその場でご質問いただいたり、測定した内容をそのまま、その場でお伝えする事もできます。
こちらはオージオメーターと呼ばれる主に耳の聞こえを測定するものになります。
様々な測定ができるのですが、基本的なものには、
聴力測定があります。こちらの場合は
このような図にして、耳の状態を確認し、その測定できた内容について説明も行なっています。
また耳には、言葉の理解度を調べる測定もあるのですが、同じくこちらの機器で行う事ができます。
耳の状況によっては、音と音声の理解度、それがどのようになっているのかを見る必要があります。
適切に聞こえを改善できるよう、これらのものは、測定できる環境を作っています。
それ以外には、補聴器を装用した状態の聞こえを測定するスピーカーもあります。
補聴器の場合、なかなか使っただけで、どのように聞こえているのか、適切な部分まで聞こえるようになっているかがわかりません。
それを把握しやすくするのが、この音場閾値測定(おんじょういきち測定)です。
測定して、現状の聞こえと改善できるとよい目標値を比べる事で、今現在、どの様な聞こえの改善状況なのかを把握する事ができます。
そして、補聴器を実際に使用した際にちょうど良い感じで使えているのか。そうではなく、音が強く入りすぎていないのか。を確認する事で、補聴器を使用する感覚、聞こえの改善度合い、これらをバランスよくしていく事が可能になります。
そのようにする事で、聞こえの改善と補聴器の使いやすさ。この2つを両立しやすくなります。
また、補聴器を使った状態で調べられるのは、音だけではありません。
言葉の聞き取りの部分も調べられるようにしています。
こちらも上記のものと同様、どのくらい理解できると良いのか、現状は、どうなのか。図の見方から、そこからわかることについてもお話ししています。
ご相談スペースの更に奥には、作業場があります。こちらで補聴器の状態を見たり、掃除、点検を行っています。
これが当店のお店の状況になります。
当店からのお願い
誠に恐れ入ります、皆様に当店からお願いがあります。
それは、
- 予約制
- オートロック
この2点です。
予約制
当店では、しっかりと耳のご相談をするために予約制にしています。
耳の状態を適切に理解しつつ、ご相談をするには、耳を調べたり、耳の状況をお伺いしたりなど、それなりにお時間がかかります。
そのため、当店は、完全予約制にしています。
誠にお手数ですが、当店でご相談を希望される場合は、こちらのお問い合わせフォームより、ご予約をお願いいたします。
オートロック
大変恐れ入りますが、当店はオートロック式になっております。
当店は、ビルの6階にあります。1階の入り口の様子は、このようになっています。
そのため、お越しになる場合は、こちらの端末に601と入力し、呼び出しボタンを押してください。その後、私の方からロックを外しますので、中に入る事ができます。
お手数おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。