できれば保証期間内点検を活用しよう
補聴器を購入した後のお話になってしまうのですが、もしできれば保証期間が切れる間際に一度、補聴器の修理(メンテナンス)をお願いできると良いです。
補聴器には、基本、2年ほど、保証期間がありますので、その保証期間が切れる前に一度、メーカーに送り、保証期間内点検をお願いできると、仮にその間に傷んでいる部品、交換しておいた方が良い部品があれば、無償で交換してくれます。
今回は、こちらに関して、まとめていきます。
保証期間内に一度、見てもらう
上記の通りですが、補聴器には、保証期間があります。それを利用して、保証期間が切れる前に一度、補聴器を購入したお店に持っていき、そこで保証期間内点検をお願いできると良いです。
場所によって言い方が違うのですが、オーバーホールと言ったり、保証期間内メンテナンスといったりと、意味合いは同じで、保証期間が切れる前に悪いところは直しておく。という考えです。
これは無償で行えるものですので、活用できると良いですね。
特に最近増えている充電型の補聴器の場合は、中に入っている補聴器の充電池が充電を繰り返すと、一回に使用できる時間が減ってくる傾向がありますので、このバッテリーの交換も保証の範囲でやってくれます。
補聴器を預けている際は、補聴器がなくなりますので、その間は、そのままか、困る方は、お店側に代替機を借りれると良いでしょう。
このお店の場合は、ご購入いただいた方に対し、こんな感じでお知らせして、代替機を必要な方にはご用意して、保証期間中のメンテナンスを行なっています。
恐らく、多くのところでやっているとは思いますので、こういったものを活用できると良いです。
壊れかけているものも交換してくれますので、より補聴器を長く使いやすくなります。
まとめ
あくまでも補聴器を購入した後の話になるのですが、修理関係でお伝えしておきたいのは、この点ですね。
補聴器には保証期間があり、その保証期間中は、(本来は)使っていて、何か起こった時にその期間内の故障は、メーカー側の過失ということで無償で修理しますよ。ということで始まったものです。
しかし、今現在は、そのようなケースにおける使用ももちろんあるのですが、補聴器をより長く活用できるように、そういったメンテナンスも行なっていますので、活用できると良いです。
特に補聴器に関して、初めての方は、「え?そんなことに使えるの?」となると思いますので、こちらに関して、予め、記載してみました。
補聴器を購入した後は、いかにご自身が困らない環境を作れるかになります。こういったものも活用して、より良くできるといいですね。
ということで、以上、できれば保証期間内点検を活用しよう。でした。