健康(睡眠・運動・食事)

サウナ始めました

深井 順一|パートナーズ補聴器

補聴器による聞こえの改善は、聞こえの改善と補聴器のFAQ、にまとめています。また、個々の症状(症例)ごとの改善は、お客様の聞こえの改善事例にまとめています。

まるで冷やし中華始めました。みたいな始まり方ですが、私もようやくサウナを始めました。

もともと、銭湯に週2〜3回、行っており、それなりに疲労がとれ、さらに良く寝れるようにもなっていたので、後回しにしていたのですが「良いなら、ちゃんとサウナを習慣にしたいな」と思い、体験してみることにしました。

その結果ですが、「サウナはすごく良い!」と思いました。

銭湯の温冷入浴法で十分かと思ったら、それ以上に疲れがとれ、良く眠れるようになることで、頭がだいぶスッキリするようになりました。

体が疲れやすい方、疲労がなかなか取れない方には、特にお勧めします。

それと同時に自分の頭で考える。ではなく、体験したことがないものは、ちゃんと体験してから判断することが大事だな。と痛感させられました。この点は、反省ですね。

なお、サウナに関しては、かなりの高温になりますので、心臓に疾患がある方やお医者さんに止められている人は、やめたほうが良いです。その点だけ、ご注意ください。

サウナを経験するまでの経緯

上記の通り、私の場合、元々、温泉で温冷入浴法。熱いお湯に3〜4分入り、冷たい水に1〜2分入る。これを3セット行うのを温冷入浴法というのですが、こちらをよくやっていました。

これを行うと体調も良くなりますし、何よりも、よく寝れるようになりますので、次の日は、体調がすごく良くなります。

これを元々やっていたので、サウナに関しても「同じようなものかな」と思い、かつ「あまりにも暑すぎるのもな」と抵抗があり、あまり体験しようと思いませんでした。

しかし、最近、お金の使い方。に関しても学ぶようにしているのですが、そこに出てきた内容は、健康、教育(知識、知恵)、経験(体験)。通称、3Kにお金を使うと良いよ。という事でした。

ここは、個人的にも「確かにそうだな」と思うところがありました。というのも、私の世代は、人生100年時代だからです。

長い間、仕事を続ける可能性が非常に高く、先を見たときに、この先、最も大事になるのは、健康。つまり健康な体が最大の資産になるな。と思いました。

仮に40代、50代に大病を患ってしまった場合、その状態で100歳まで生きる。というのは、体調の悪い自分の体を無理やり引きづりながら、生きていくようなもので、寿命が長くなれば長くなるだけ、健康な体は、最大の資産であり、優先順位がとても高い要素になります。というか、恐らく一番重要になります。

そこで、今現在「早々に健康的な生活しておいた方が良いな」と思い、自分の体を実験台にしながら、色々と模索しています。

実は、経験する前にふと思い出した言葉があります。

それは、ドイツの哲学者カントの言葉で「経験なしでは何も始まらない」と彼は言葉を残しており、経験が浅い人間、経験が狭い人間は、視野も狭い。という風にも言っています。

広さを伝えるのによく「東京ドーム○○個分!」なんて言い方をされますが、正直、実際にその場所に行って、体験した方がわかりやすいし、実際のところはわかりますよね。

経験する事はとても大事な事で、思いこみで全てを判断するべきではない。頭の中だけで全てを完結させてはならない。その言葉にも一理あるな。と思い、「これも一つの経験だ」とサウナを体験してみる事にしました。

その結果、サウナは、私の想像を超えるもので、とても良いものでした。

疲労回復、そして、頭のクリアさは、体感ですが、銭湯よりもだいぶ上のように感じます。もちろん、初めて経験した時だけではなく、その後、何回か通ってでの判断になります。

これを書いている時には、もう何度か通っているのですが、それでも平均的に体調の改善度、頭のクリア度は、良くなるな。と感じています。

サウナのやり方

サウナのやり方は、そこまで難しいものではありません。

基本的には、

  • サウナ:だいたい5分くらい入る
  • 水風呂:1分〜2分くらい入る
  • 外気浴:約10分くらい行う

これを2〜4セットぐらい行います。

最後だけ、サウナ→水風呂→水シャワーで締める。という流れですね。

なお、基本的に持っていくものはありません。だいたいサウナをするところがバスタオル、ウェットタオルなど用意している事が大半です。

サウナ

サウナの温度は、高いと高い程よく、サウナは、一段、2段、3段と上があります。熱は、上に行くといくほど、強くなるので、効果を一番に考えた場合は、上段が良いです。

足は、あぐらをかいて座り、だいたい5分前後ぐらい入ると良いです。ただ、苦しくなったりした場合は、無理をせず、そのまますぐに出たほうが良いです。無理はしないように。ですね。

私の場合は、中央の段に座り、だいたいあぐらをかいて座り、5〜8分ぐらいを目安にいつもサウナ室にいます。

最近は、体が慣れてきてしまったのか、5分ぐらいいて、ようやく汗が出てくるような状態になり、7〜10分ぐらいいることが多くなってきました。

水風呂

サウナで汗をかいたら、次は水風呂です。水風呂には、抵抗がある方もいるかもしれませんが、慣れれば、そこまできついものではありません。

汗を水風呂の水で軽く流し、その後、水風呂の中へ。だいたい1〜2分ぐらい。というかなり短い時間だけ、入っていれば大丈夫です。

で、水風呂が終わったら、体を軽く拭いて、外気浴に行きます。

外気浴

外気浴というのは、外で体を涼しむ行為です。実は、サウナで一番大事なのは、この外気浴です。体を休ませる。ということですね。

水風呂で冷やし、その後、体を簡単に拭いて、外に出て、体を休ませます。その時間は、だいたい10分ぐらいです。

体が少し冷たくなってくるような感覚まできたら、またサウナ……。という流れになります。

流れ

基本的には、サウナ→水風呂→外気浴。の流れになります。

細かいところを伝えますと、初めに体や髪を洗い(だいたい洗う道具は、施設に置いてあります)、その後、サウナの流れです。

そして、最後だけ、サウナ→水風呂→水シャワーで締めて終わりになります。

私の場合は、サウナ→水風呂→外気浴。これを3セット行い、サウナ→水風呂→水シャワーでおしまいにしています。

こちらができると、夜の睡眠の質はだいぶ良くなり、疲れがとれ、頭がかなりクリアになります。

無心というか、何も感じない。みたいな時もありますので、サウナの次の日は、集中力もだいぶ増します。

百間は一見にしかず。ではないのですが、ぜひ体験してみることをお勧めします。

ただし、心臓に疾患があるとか、お医者さんに止められているケースは、除きます。

まとめ

サウナに関して、体験してみて感じたのは、またさらに自分の状況をよくできるな。という感覚でした。

一応、今まで銭湯で温冷入浴法をやっていたので、これで十分かな。と思っていましたが、ちゃんと自分で体験することの大切さを感じました。この点は、反省です。

また少しずつサウナに関しても習慣化していって、自分の状態を良くできるようにしていこうと思います。

もし、気になった方がいれば、ぜひ体験してみることをお勧めします。

無理にする必要はないのですが、自分の体調を整えられる習慣。あるいは、方法を身につけておけると、疲れた時や体がきついな。という時に「これで改善しよう」という事ができるので、だいぶおすすめです。

その方法としては、サウナはだいぶおすすめですね。

本日も最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で7歳の頃に補聴器を使用、補聴器の販売会社へは2006年に就職し、7年間勤め、2年間の空白と準備期間を経て、2016年に独立。2024年現在、補聴器使用歴は31年、補聴器販売業の従事歴は16年、お店の継続歴は8年に。現在は120名以上の既存のお客様のサポートと、どのようにしたらより聞こえを改善できるのかの勉強、試行錯誤をよくしています。
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