耳・補聴器のこと

Ted Talksから学ぶ補聴器の価値

深井 順一|パートナーズ補聴器

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TED Talkというのをご存知でしょうか。様々な分野で有名な方々がプレゼンテーションを行う講演会のようなものであり、現在、インターネットが普及した事により、Youtubeなどの動画で、無料で見る事ができます。

その中で、少し考えさせられるTEDトークがありましたので、ご紹介します。タイトルは、What Makes a Good Life?良い暮らしをするには?といったところでしょうか。個人的に考えさせられるものがありましたので、ご紹介します。

What Makes a Good Life?

さて、内容ですが、こちらになります。

正直、健康に関する内容が孤独と関係あるとは、思いませんでした。また、良く言われる事ではありますが、人との関係がやはり重要なんだと感じました。人間関係は、難しいものではありますが、より良い生活には、必須だという事です。

補聴器にも関係あるかもしれない

より良い人生のために人間関係が大切であるという事は、結局、コミュニケーションも必要になります。補聴器の価値は、このようなところにも出てきそうですね。憶測の域を出ませんが、補聴器を装用しない事で、意思疎通ができず、なかなか思うように行かない場合と補聴器を装用して、意思疎通ができるようになった場合に関しても違いが出てきそうです。

もしかしたら、Ted Talksのように、健康、脳に関しても影響を与えるのかもしれません。逆にいえば、補聴器を装用して良いコミュニケーションができるようになれば、これらは健康的になるかもしれませんし、幸福への一歩になるのかもしれません。

個人的には、このような点が非常に考えさせられました。もしそうであれば、補聴器そのものが持っているポテンシャルは、とても大きい事がわかります。もちろん、補聴器を装用するだけで自然と人間関係が良くなったり、人間関係の質が良くなる訳ではありませんので、あくまでも自分自身を良くする一つの手段となります。

しかし、装用し、少しでもコミュニケーションに自信が持てるようになれば、徐々に質を良くしていく事も不可能ではありません。そのような事ができるのであれば、それも補聴器の価値と言えそうですね。

このTed talksを見て思ったのは、このような事でした。

非常に良い内容ですので、年齢に関係なくお勧めします。

 

この内容をご覧になった方は、こちらの内容もお勧めです。

リンク:【重要】誰も言わない聴力低下すると起こる3つの症状

リンク:補聴器はまだ早い……という方に必要な自己受容

リンク:補聴器を使うタイミングは「困った時」である2つの理由

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この記事を書いた人
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店・代表
補聴器のお店には珍しい難聴の補聴器販売員です。1986年7月1日生まれ。生まれつきの感音性難聴(両耳、中等度難聴)で、7歳から補聴器を使っています。生まれは静岡県静岡市、育ちは千葉県市川市。趣味は、サウナと読書。色々なものの見方、考え方を知るのが好きで、本を読んだり、人の話を聞き、自分の生活の改善に活かしていくのが好きです。

実際に補聴器を使っている人が対応しています

「補聴器を使って良かったです。これから明るく生活できます」50代・女性

自分が補聴器ユーザーになることにとても不安を感じていましたが(つけても大して聴こえないんじゃないか、とか)思いきって本当によかったです。40代・女性

時間をかけて細かく調整して頂いたり、貸し出しして頂いて日常での使用感を確認できたこともあり、満足のいく補聴器買い替えが出来ました。30代・男性

などなど、ご評価いただいています。補聴器のご相談、承っています。

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