補聴器のFAQ

補聴器の音に慣れるには?

深井 順一|パートナーズ補聴器

補聴器を使っていく上で大事になってくることの一つは、補聴器の音に慣れることです。

そして、その補聴器の音に慣れるために大事になってくるのは、とにかく補聴器を使う時間を長くすること。そこに尽きます。これ以外に慣れる方法はありません。

どのような耳の状態なのか、どのような音の設定なのか。にもよりますが、基本的に補聴器の音に慣れるには、とにかく長時間補聴器を使うことが欠かせなくなってきます。

慣れる。ということについて知りたい方へ、こちらに関してまとめていきます。

慣れるために大事なこと

冒頭に全て記載してしまったのですが、補聴器の音に慣れるために大事なのは、補聴器を長時間使うこと。ここしかありません。

体感ですが、1日、8〜10時間ぐらい使用された場合、早い方だと1週間〜10日ほどで慣れてきます。

慣れるというのは、補聴器を耳につけると、はじめは、機械っぽい感覚が強かったのが、音が全体的に半音ほど下がり、耳に馴染んでくる感覚が出てきます。

これを慣れる。と呼んでおり、このようになってくるとより補聴器が使いやすくなります。

長時間使うことで、慣れやすくなり、早い方だと、1週間〜10日ほど。補聴器の使用時間が短いと(一日、3〜4時間、あるいはそれ未満)、2〜3ヶ月かかることもあり、仮に慣れるのであれば、一気に使っていくことが重要になってきます。

補聴器の使用時間は、長い方だと、1日、16時間、17時間ほど使われている方もいます。まさに一日中ですね、そういった方もいますので、使い過ぎは悪。ということはありません。

むしろ、初めのうちは、どれだけ使用時間を長くできるか。そこが大事になります。

たまに、ポイント、ポイント。困るところだけ使う。という方がいますが、そういった方ほど、補聴器そのものに慣れづらいので注意が必要になります。

こんな時は休もう

初めての補聴器の場合、長時間使うと、頭が重くなったり、耳が痛くなったり(補聴器によっては、耳にかかる部分に痛みが生じることがある)、が出てくることがあります。

その場合は、その日の使用を一旦お休みし、回復した頃。大体は、翌日ですが、そこからまた使っていけると良いです。

頭が重くなったり、痛くなることが、まぁまぁの確率(2〜3割ぐらい)ありますので、その場合は、無理に使わず、休むことが大切です。

そして、その症状が落ち着いた頃に使い始めると、馴染みやすくなります。

こんな時は、相談しよう

補聴器の音に限らず、補聴器に慣れるために大事になるのは、とにかく使うこと。長時間使うことが欠かせません。

そのため、使っていて、気になること。あまりにも補聴器の音が異質に感じてしまい、辛くなってしまう。あるいは、耳につけていて、装用がうまくいかないなど、あれば、相談したところに一度相談しましょう。

音の設定にもよりますが、仮に音を出し過ぎているのであれば、まずは、慣れることから始めるため、少し音を下げてから再スタートしたり、装用がうまくいかないなら、もっと装用しやすいものからスタートし、補聴器そのものに関して、慣れていけると良いです。

基本的に補聴器の音に慣れるのは、補聴器を長時間使うことしかありません。

ですので、仮に使いづらい場合は、長時間使える状態にし、まずは、慣れやすい状態で使い、よくしていけると良いです。

まとめ

補聴器の音に慣れるには?という内容で記載してみました。

上記に記載している通り、補聴器の音に慣れるには、補聴器を長時間使うしか方法がありません。

ですので、長時間補聴器を使い、慣れる。それだけになります。

仮にそれができるのであれば、それを行い、何らかの理由により、長時間使えないのであれば、その原因を一つ一つ解消していき、長時間使えるようにしていく。そこをしていきましょう。

この記事を書いた人
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店・代表
初めましてパートナーズ補聴器の深井と申します。生まれつきの難聴者で7歳から補聴器を使っています。1986年7月1日生まれ。出身は静岡県静岡市、育ちは千葉県市川市。使う方にとって良い補聴器を作り上げ、生活を良くできるようにすること。を大切にしています。

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