補聴器のFAQ

迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな

深井 順一|パートナーズ補聴器

補聴器による聞こえの改善は、聞こえの改善と補聴器のFAQ、にまとめています。また、個々の症状(症例)ごとの改善は、お客様の聞こえの改善事例にまとめています。

補聴器の金額は、お世辞にも安いと言えるものではありません。金額はそれなりにしますので、どの補聴器を買うのか、もっというと、それだけのお金を出しても大丈夫なのかどうか、ここに関しては、迷う方もいると思います。

その場合に私がお勧めしている言葉がタイトルの通り、”迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな”、になります。

迷っている理由が値段であるということは、価値は感じているけれども価格に難あり。ということです。逆に買う理由が値段なら「まぁこのぐらいなら許容範囲かな」と妥協しているということですね。

大事なのは、価値をベースに考えていくことです。

価値を感じていない(高額な)補聴器を買う必要はどこにもありませんが、もし価値を感じている、この補聴器良いなと感じているのでしたら、思い切って購入することをお勧めします。

補聴器は、購入後、5〜6年は使う

補聴器で大事なのは、補聴器は購入した後、5〜6年は少なくとも、その購入した補聴器を使うということです。

ですので、仮に価値を感じている場合は、その補聴器を使い、その先の5〜6年について、より良くしていくことに繋がります。

上記の通り、価値を感じていない場合は、無理にそういった補聴器を購入する必要はありませんが、価値を感じている場合は、ちょっと奮発するかもしれませんが、そのお金を使った分、自分自身に見返りが返ってきます。

特に聞こえの部分は、だいぶ人生に大きく影響してきますので、出せるのであれば、出したほうがいいというのが私自身の考えです。

私は補聴器は投資だと思っています。自分自身の体に関する投資ですね。

やはり聞こえにくいと自分自身に自信がなくなってしまいますし、自分ができることが少なくもなってしまいます。仕事もしづらくなりますので、できるのであれば、そういったところは、私も無くしていきたいと考えています。

ですので、あくまでも出せる範囲内であること、そして、いいなと感じてることが条件ですが、そういった条件を満たしているのであれば、私は買いだと思っています。

まとめ

補聴器はなかなかの高い買い物になりますので、悩む方も多いと思います。

その場合に大事なのは、タイトルの通り、迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな。になります。

これは補聴器に限らず、どのような製品にも通じます。迷う理由が値段であるのであれば、その価値は感じている、認めているけれども、金額が高く、迷っているということです。

逆に買う理由が値段の場合、妥協していたり、適当に考えているということです。

日用用品や消耗品であれば、あるいは、そこまで気にしていないのであればいいのですが、耳はだいぶ大事な部分になりますので、なかなかここの考えは当てはまりにくいですね。

私がお勧めする考え方は、まさにここですね、迷う理由が値段ならかえ、買う理由が値段なら買うな。このような考え方をして、自分自身に投資していけると良いです。

その投資をした分、自分自身に返ってきやすくなります。

投資をする際に考えていただきたいのは、最高の投資先は、自分自身だということです。

ということで、迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな、でした。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。聞こえにくい側の状況やお気持ちは、同じ難聴者や当事者にしかわからないことがある事から、このお店では、実際に補聴器を使っている私自身がご相談を承っています。

お店のご紹介

初めまして、パートナーズ補聴器の深井と申します。

このお店は、生まれつき難聴で補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店です。

聞こえにくい側の状況やお気持ちは、同じ難聴者や当事者にしかわからないことがある事から、実際に補聴器を使っている当事者がご相談を承っています。

お店の詳細は、以下のページへどうぞ。

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