ルーキースマートは、これからの時代を生き抜く人に知識という力をくれる本


久々にすごく面白い本に会いました。それがルーキースマートという本です。アマゾンのリンクは、こちら:ルーキースマート

私の場合、メンタリストDaiGo氏がしているニコニコ動画のチャンネル会員だったりするのですが、そこで紹介されていた本がこちらです。メンタリストDaiGo氏は、一日に10〜20冊ほど読んでおり、良い本しか紹介しないため、個人的には、非常に助かっています。いや本当に助かります。

で、そこで紹介されていたのがこの本です。これからの時代を生き抜く人に必要な本だなと個人的には思いました。補聴器の販売をしている人にもオススメですし、難聴の人だってオススメです。

これからの時代を生きる人、全てにオススメだと私は思います。

ルーキースマートとはどんな本?

で、どんな本?となるわけですが、簡単に言いますと

  • 業界のことを何も知らない人が成功するのはなぜか?

という観点から始まり、ベテランと新人で、どのような部分がよく、どのような部分がそれぞれ弱いのかをまとめたものです。

そして、そのポイントから、これからの時代、どのように生きていくべきなのか、知識をつけていき、どう活用していくのか。キャリアを考えていくのかを示唆してくれる本です。

というのも、これからの時代、新しいものは生まれ、古いものは消えていく。その新陳代謝が明らかに昔とは、異なり、早くなっています。つまり、誰もが知らないことがあって当たり前の世界になってくるわけです。そして、情報の陳腐化も早くなります。

この本の中にも出てきますが、今現在、情報化社会と言われるように大量の情報が出てくるようになっています。では、どのくらいの情報量が出てきているのか、その点に関してですが、

  • 世界に存在する情報の総量は、ほぼ1年半に2倍のペースで増えている
  • 新しい生物学的なデータが2倍に増えるのは、約9ヶ月にすぎない
  • 医療分野の知識が増加するペースは、2〜3年で2倍の速度に達している
  • 今日、動画投稿サイトのYouTubeに2ヶ月間に投稿された動画の数は、アメリカのテレビの3大ネットワークが過去60年間に制作した番組の総数を上回る

ルーキースマート リズ・ワイズマン著作 P18より引用

との事。確かに、私の身の回りでも明らかに情報の数が多くなっており、すごいなと感じるところもありつつ、同時にあまりにも数が多すぎて、ちゃんと学習する時間を取らないと、時代に乗り遅れるなと日々、感じます。(休みの日にブログを書いている場合ではない(笑))

私は、まだ読み始めたばかりで、今も読んでいますが、非常に優れた本で、色々なことを教えてくれます。というよりも「うんうん、そうだよね」という部分が多くあります。

無知は悪いことではない

読んでみてと言いますか、まだ半分も読み終わっていないのですが、知識に関して非常に重要な観点を学べます。

よく知らないことは、よくないことだと思っている人が多い傾向を感じるのですが、この本の中では、むしろ無知であることは、悪いことではないと記載されています。本の中で書いてあった象徴的な言葉は、

知識に対する最大の敵は、無知ではない。知っているという幻想だ

物理学者 スティーブン・ホーキング氏(超有名な物理学者)

ルーキースマート リズ・ワイズマン著作 P22より引用

むしろ、知っていると錯覚していることこそ、最大の敵であるということです。確かにこの言葉は、本当にそのように感じます。

と言いますのも、時代は、刻一刻と変化しており、過去にはできなかったことができるようになってきているものもありますし、過去の常識は、現在の非常識になってきているものもあります。

例えば、私たちの業界の補聴器、あるいは、耳の場合ですが、未だに感音性難聴には、補聴器は全く効果がないと考えている医師や販売店の人がいたりします(一部ですけどね)。状況によっては、もちろん効果がない人もいるのですが、そうではない人もいるのも事実です。

私も感音性難聴(生まれつきの感音性難聴)ですが、補聴器を装用して、生活していますし、補聴器の性能が上がってきたおかげで、様々なことができるようになってきています。

私の場合、お店を開いていることもあり、未だに「医師からは感音性難聴なので、補聴器は全くの無駄だよ」と言われ、ただ悩んでいるがために、来店され、耳の状況を調べてみると、全然大丈夫なケースもあったりします。

これもホーキング博士から言えば「知っているという幻想」の状態なのでしょう。改善できるのを知らないがために、そのような対応になってしまっているわけです。

解決策は「学びを求めよ」

では、どんな風に改善していけば良いのか。めまぐるしく変わる世界の中で、どのようにしていけば良いかは、この本を読めばよくわかります。それを一言で表すと「学びを求めよ」となります。

この本の中には、いくつか良い言葉があるのですが、その一つには、こんな言葉もあります。

21世紀には、教養のない人間とは、読み書きができない人ではなく、ものごとを学習し、それを忘れ、新たに学習することができない人を意味するようになる

アルヴィン・トフラー(アメリカの未来学者)

ルーキースマート リズ・ワイズマン著作 P207

これは、本当にそうだよな。と思います。次々と常識が変わっていくわけですから、自分が持っている情報のアップデートが欠かせなくなります。

私自身も補聴器に関して全部知っているわけではないため、これからも情報のアップデートを欠かさないようにしていこうと思った本でした。

ということで、「ルーキースマート」は、今現在の情報化社会を生き抜くために非常に勉強になる一冊です。いや〜本当に素晴らしい本です。

なお、アマゾンのリンクは、こちら:ルーキースマート