補聴器のサポート

RIC補聴器(空気電池型)のトラベルセットの作り方

深井 順一|パートナーズ補聴器

自分自身が難聴者で補聴器を使っている当事者であること。ここを活かしながらnote(ブログ)(https://note.com/junichi_fukai)を書いています。興味がある方は、どうぞ。

補聴器で生活をより良くしていくための内容は、【FAQ】補聴器で生活をより良くするために、へどうぞ。また、個々の症状(症例)ごとの改善を知りたい方は、お客様の聞こえの改善事例へどうぞ。

補聴器を購入した後は、いかに困らないようにしていくか。が非常に大事になります。補聴器から音が聞こえなくなったり、故障したりすると、その間、音が聞こえにくくなりますので、急に困ることになります。

ですので、こちらでは、前回の内容に引き続き、今回は、RIC補聴器のトラベルセットと電池を購入する場所。という事で、こちらの内容をまとめていきます。

これは個人的にではありますが、補聴器を購入した後は、トラベルセットを作っておけると良いと考えています。

実際に私自身も補聴器を使っている人間なのですが、補聴器に必要となるものを一式まとめておけると、だいぶ管理や困る事がなくなりました。

もし、困る事を極力無くしたい。という方は、今回の内容を参考にしていただき、困りにくくなる環境を作っていきましょう。

なお、こちらの内容は、空気電池を使うタイプのRIC補聴器になります。今現在、RIC補聴器には、充電型のタイプと空気電池を使うタイプがあり、今回は、空気電池を使うタイプになりますので、この点のみご注意ください。

RIC補聴器のトラベルセット

まず、補聴器トラベルセットとは、何かという事なのですが、簡単に言いますと、補聴器を使う際に必要なもの、携帯しておけると良いものを一式まとめたセットの事を意味します。

補聴器に必要なものを一式ポーチにまとめておけると、そのポーチだけをバッグに入れたり、バッグを入れ替える時に「電池を入れ忘れた」とか「あれを入れ忘れた」という事を防ぐ事ができます。

そうする事で、困る事を極力無くしていくためのものが、補聴器トラベルセットになります。こちらは、私の造語で、自分自身で作ってみて、便利なので、困らないようにしたい方には、オススメしています。

トラベルセットのサイズは、そんなに大きくなく、私が使っているものは、横18cm、縦13.5cm、幅2cmぐらいのサイズです。

いらないポーチや使っていないポーチがあれば、それを活用するのも良いでしょう。

では、RIC補聴器において、入れておけるといい道具は、何かと言いますと、

  • 音が出る部分の交換用フィルター
  • 携帯用ケース
  • 交換用の電池
  • 掃除用のウエットティッシュ

の4つです。

この4つさえまとめて入れておければ、だいぶ使いやすくなります。

音が出る部分の交換用フィルター

RIC補聴器で気をつけなければならないのは、音が出る部分のフィルターが目詰まりすると、聞きにくくなってしまう事です。

聞きにくくなるということは、イコール、困りやすくなる。という事を意味します。

ですので、このフィルターの部分に関しては、常に携帯しておき、仮に詰まって、聞こえなくなってしまったら、その場で交換できるようになっておけると良いです。

すると仮に困った時でも自分でリカバリーする事ができ、結果、困る回数を減らすことに繋がります。

このフィルターは、そんなに高いものではありませんので(1セット8本入りで、800円の課税)1セット入れておき、備えられると良いです。

携帯ケース

次は、携帯ケースです。特に補聴器を外出先で外す機会がある方は、この携帯ケースを持っておけると良いです。

これは、補聴器の紛失を防ぐためのものになります。

補聴器の紛失は、耳につけていて、そのまま何かの拍子に耳から抜け、落ちてしまい、そのままどこかに行ってしまって、なくなる……というふうに考えている方は多いのですが、実際は、それ以上にどこにしまったのかわからなくなってしまって、なくなる。の方が多いです。

ですので、仮に外出先で補聴器を外す際は、この携帯ケースの中に補聴器をしまう。という癖をつけられると良いです。

それか急いでいるときは、最低でも、トラベルセットのポーチの中に補聴器を入れる。でも良いです。

この場合における補聴器の紛失防止は、「どこにしまうかを決めておく」になりますので、曖昧な状態にするのではなく、どこにしまうかを決めておく事が大事です。

特に最近は補聴器自体が小さくなってきていますので、どこにしまったか忘れてしまうと以外にも探すのにかなり時間がかかったりします。

ですので、しまう場所を決めておく事。仮に外出先で補聴器を外す機会がある方は、こういった携帯ケースをポーチの中に入れておき、活用するようにできると良いです。

交換用の電池(1パック)

次は、交換用の電池です。これは、補聴器の電池が切れた時のために交換するための電池になります。

電池に関しては、1パックほど入れておき、1〜2個しか電池がない場合は、もう1パック入れておくなどして、必ず予備を持っておけると良いです。

余談ではありますが、使い終わった電池に関しても、このポーチの中に入れて、一時的に保管できると良かったりします。

バッグの中に入れると電池は小さいので、奥の隅っこに行ってしまったり、見つけづらくなり、処理しづらくなる事がありますので、そういった場合でも、トラベルセットは活用できます。

掃除用ウエットティッシュ

最後は、掃除用ウエットティッシュです。

補聴器自体が汚れてしまったり、耳の中に入る部分が汚れた際は、こういったもので掃除できると良いです。

ウエットティッシュに関しては、ノンアルコールのタイプとアルコールタイプがありますが、オススメは、アルコールタイプになります。

アルコールタイプであれば揮発性ということもあり、拭いてすぐ乾く。ということと殺菌ができます。

ですので、補聴器の場合は、アルコールタイプのウエットティッシュがオススメです。

なお、ドラッグストアなどで売っている携帯用のウエットティッシュで十分です。私も実際にドラッグストアで買ってます。

まとめ

今回、こちらでは、補聴器のトラベルセット、RIC補聴器の場合におけるトラベルセットについて、記載させていただきました。

補聴器を購入した後は、いかにご自身が困らないような環境を作っていけるか。ここが大事になります。

というのも補聴器が聞きにくくなったり、うまく動作しなくなると、とても困ることになるためです。

ですので、そういったことをなるべく減らしていきたい。という方には、私は、補聴器のトラベルセットを作ることをお勧めします。自力でですね。

そんなに難しいものではありませんので、余っているポーチなどを活用して作っていただくのがお勧めです。

それか、上記のサイズぐらいのものを買ってきて、必要なものをまとめて入れていただく。そのぐらいになりますので、だいぶ簡単にできます。

以上、RIC補聴器のトラベルセットに関してでした。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。自分自身が難聴者であり、補聴器を使っている当事者であること。ここを活かしながら、お困りの方にとって良い相談相手になれるよう心がけています。お店の詳細は、こちらへどうぞ。
記事URLをコピーしました