耳・補聴器のこと

最近、Youtubeで聞こえを改善するための動画を作るのが面白い

深井 順一|パートナーズ補聴器

補聴器で生活をより良くしていくための内容は、【FAQ】補聴器で生活をより良くするために、へどうぞ。また、個々の症状(症例)ごとの改善を知りたい方は、お客様の聞こえの改善事例へどうぞ。

最近、補聴器で聞こえを改善するための内容を動画で作っており、それをYoutubeにアップするような事をしてるのですが、大変な部分も多いのですが、これが、ちょっと楽しくなってきました。

もともと、このようにブログで書いていたのですが、なかなかブログだと表現しづらい事や伝えづらい事があったため、映像や音声などを使って、もう少しわかりやすく伝えられないかな?と思ったのが、そもそものきっかけです。

まだまだ編集能力が足りない事、そして、試行錯誤の最中なので、そんなにできがよくないのですが、これからも、少しずつ、頑張っていこうと思っています。

どうするとわかりやすく伝えられる?

このブログでは、なるべくわかりやすく伝えるようにするために、噛み砕いてお話したり、データをなるべく示しながら、書いているのですが、なかなかこのデータに関しては、見慣れている方であれば、良いのですが、見慣れていない方は、結構、厳しいように感じていました。

お店では、そのデータを示しながら、これは、こんな事を示しているんですよ。など、その場で説明しながらできるので良いのですが、ブログだと文章だけなので、文字を書いても、どこを説明しているのかが、なかなかわかりづらい、もしくは、伝わりづらい。という欠点がありました。

また、専門用語だと、そもそも読めない。わからない。ということもあり、音声であれば、読めないかもしれませんが、音を聞くことによって、何と言っているのかわかり、徐々に耳で覚えていけるのですが、文字だと、それが難しい。という欠点もあります。

このような一般的な言葉ではなく、専門的な内容になるとなるほど、どちからかというと、文字よりも、音声や耳で単語や意味を覚えつつ、理解していった方がわかりやすいかな?と前々から思っており、動画に関しては、興味がありました。

動画は、前途多難

ただ、動画に関しては、欠点やわからないことも多くありました。それは、私自身に動画を編集するスキルも、やり方も、全くわからなかった事(経験がそもそもない)。そして、動画は、どちらかというと音声メディアに近いもの。という事です。

動画に関する知識が一切ない

撮影をするのに何が必要なのか。そして、編集するのには、どんなものが必要なのか。そもそもどんな風に編集したら良いのか。その点は、私自身、全くわかりませんでした。

そもそも動画に関しては、経験したこともなければ、どんなものかすらもわからなかったからです。

Webで調べてみると、色々と照明が必要だの、カメラがどうのこうの。など、人によって、言っている事が異なり「情報が多すぎるのも、何だか問題だな(情報が多すぎて、訳がわからなくなった)」と、この点は、逆に自分がお客さん、もしくは、探している人側の視点に立てたのは、良いことだとは、思います。

やってみれば、色々とわかってくるのですが、行動する前は、かなり悩んだのをいまだに覚えています。

やってみて、始めて、必要なものがわかるのに関わらずですね。

動画は、音声メディアに近い

動画といえば、テレビのように映像。と考える方も多いと思うのですが、私は始める前から、どちらかというと、音声メディアに近いな。と感じていました。

それは、映像は、多少荒くても、しっかり音声が入っているものは、みたりするのですが、音声がしっかり入っていないもの、ボソボソと話す声のケースは、すぐに閉じたり、別のところにいく事が多いからです。

この点は、音がしっかりしていないものは、音そのものが気持ち悪く感じる。気色わるく感じる。といえばわかりやすいかもしれません。

この点から、映像は、もちろん大事なのですが、それ以上に音の方が大事なんだな。という事を始める前から感じていました。

そうなると、そもそも音声メディアと難聴の人との相性はどうなんだ?と思ってしまい、かなり悩んだのを覚えています。

これは、音が聞こえにくい人に音で伝えようとしている事になり、その点を考えていただければ、わかりやすいと思います。

テレビをみている人は、もちろんいますので、可能性は、否定できないのですが、Youtubeで、そんな補聴器のことをみたい人など、いるのかな?と、その点に関しても、かなり疑問に感じました。

やってみて思ったこと

やってみて感じたのは、意外に見てくれる人は、いるんだな。という事ですね。

正直、音声といいますか、ちゃんと声に関しては、聞きやすいのか。わかるのかが個人的には、未だにかなり気になっているのですが(難聴の人が見ているのでね)、Youtubeの再生時間などを見ると(Youtubeの場合、動画に対して、どのくらい再生されたのか(時間や回数)がわかるようになっています)、どうもある程度は、見られているようです。

市場としては、そんなに大きいものではないとは、思いますが、ブログ以上にわかりやすく伝えられる可能性がある。というところは、私にとっては、非常に大きい部分ですので、今後も、色々とやってみようと思っています。

ただ、製作時間がバカみたいにかかり、ブログにかける時間の10〜15倍近くかかるので、正直、何か考えなければ、かなりきついのですが、色々と時間短縮や効率化をやっていこうと思います。

まとめ

少しずつではありますが、動画を作るのに慣れ、正直、まだまだクオリティは、上げていかなければならないのですが、少しずつ、楽しくもなってきていますので、しばらくは、続けてみようとも思っています。

今現在は、主に補聴器でどう聞こえにくさを改善したら良いのか。その点について、お話ししているのですが、ここから、何か考えて、色々と展開できたらいいですね。

そんなに頭の方がないので、どうなるのかわかりませんが、個人的にも、こちらの方も色々とやってみようと思います。

ちなみにYoutubeのチャンネルに関しては、こちらになります。

ABOUT ME
深井 順一|パートナーズ補聴器
深井 順一|パートナーズ補聴器
使っている人が対応している補聴器専門店・代表
1986年、7月1日生まれ。生まれつきの難聴者で小学2年生の頃から補聴器を使っています。私にとって補聴器とは、難聴の方の生活を支える道具です。この店では、生活を支えられる補聴器を提供したり、支えられるサービスを提供しています。

お店のご紹介

初めまして、パートナーズ補聴器の深井と申します。

このお店は、生まれつき難聴で補聴器を使っている人が対応している補聴器専門店です。

補聴器とは、難聴の方の生活を支える道具である。という考えから、生活を支えられる補聴器を提供したり、支えられるサービスを提供しています。

お店の詳細は、以下のページへどうぞ。

記事URLをコピーしました