使用者の視点(体験)

【使用者の評価付】補聴器をつけて感じる補聴器の効果とは?

補聴器を使うことにより、どのような効果があるのでしょうか。単に聞きやすくなるだけなのでしょうか。それとも、それ以外にも感じるものがあるのでしょうか。

こちらでは、補聴器をつけて感じる効果から、実際に聞こえにくい方が補聴器をつけ、どのような効果を感じたのか。その集計に関して載せ、どのような効果があるのか。理解できるようにしていきます。

補聴器をつけて感じる補聴器の効果とは

基本的に一般的に言われることですが、

  • お話がしやすくなる
  • 周囲の音がわかるようになり、気づくようになる
  • 離れたところからの呼びかけに気が付きやすくなる

というのがあります。

お話がしやすくなる

この部分は、皆さんが求めている部分で、補聴器を装用する事で、耳が治る。までは、いかないものの、聞きにくさを改善させる事ができます。

耳の状況によっても変わりますが、補聴器の効果を望みやすい方ですと、このような評価を感じることが多いです。耳の状況によっても変わりますが、補聴器の効果を望みやすい方ですと、このような評価を感じることが多いです。

実際には、耳の状況や周囲の状況によって、変わってしまうのですが、概ね、このように感じる事が多いです。

静かなところであれば、かなりわかりやすくなり、周囲が騒がしくなったり、多くの人とお話する機会がある場合は、静かなところに比べると、少し聞きにくくなりやすいです。

それでも、補聴器があった方が聞きやすくなる。という部分は、もちろんあります。

周囲の音がわかるようになり、気づくようになる

難聴は、どちらかというと、言葉が聞こえにくい以上に、周囲の音、この場合、離れたところからの音がわかりづらくなります。

音は、離れると離れるほど、急に聞きづらくなりますので、難聴になった場合、一番に感じるのは、周囲が静かになる事です。

補聴器をつけると、今まで、聞きにくかった、もしくは、聞こえなかった音が聞こえてくるようになります。

例えば、車が後ろから近づいてくるのもわかりますし、洗濯機で、洗濯が終わった後にアラームが聞こえ、洗濯が終わった事にも気がつくようになります。

また、ポットでお湯が湧いた場合にもアラームがなるのですが、それによりお湯が湧いた事にも気が付きます。

日々の日常では、様々な音がしており、聞こえていた方が周囲の状況がわかります。

また、音の中には、知らせる音もあります。例えば、車のバックの音は、その典型例ですね。聞こえていないと、危険でもあります。

そのような音が聞こえるようになる事で、危険から自分を守ることに繋がったり、自分にとって、聞こえているといい音に気がつくようになり、生活が楽になる。というのもあります。

離れたところからの呼びかけに気が付きやすくなる

最後は、こちら。離れたところからの呼びかけに気が付きやすくなる。です。

上記にも少し記載しましたが、難聴になると、聞きにくく感じやすいのは、声もあるのですが、離れたところからの音です。

これは、当然、自分が呼ばれたり、呼んでいることにも気が付きやすくなります。

呼んでいるのに、無視してしまうような事や呼んでいても、聞こえていない場合、相手を無視するように写ってしまうこともありますので、なるべく、このようなことは、ないほうがいいに越したことはありません。

そのような部分も補聴器をつけることにより、わかりやすくなります。

補聴器の意外な効果

上記には、基本的な部分を載せてみましたが、ここで、私自身が感じている補聴器の効果を記載します。

それは、コミュニケーション障害を軽くする事ができる。こちらです。

難聴は、耳が聞こえにくくなる事が問題か、と言われれば、それは、確かにそうなのですが、それにより、コミュニケーションが取りづらくなり、どんどん人間関係が悪くなりやすい。というのが、一番の問題だと、私自身は、感じています。

例えば、聞きにくいがゆえに、呼ばれても、気がつかなかったり、聞き間違えを繰り返したりすると、相手からすると、何度かお話する必要が出たり、場合によっては「聞く気がない」「無視している」と捉えられる事があります。

もちろん、これらは、聞きにくいことによって、起こっていることであり、別に聞こえにくい人が悪いわけではありません。

しかし、耳が聞こえにくい事は、目でみて確認できるものではありませんので、そのように誤解される事が増えてしまいます。

その誤解が行き過ぎてしまうと、人間関係にヒビが入ってしまったり、お話する事そのものが億劫になってきてしまいます。

それを補聴器は、改善できる可能性が高くなる。というのが、補聴器の効果です。

聞きやすくなることにより、聞き返しや気がつかない事が減れば、それだけ、意思疎通がしやすくなりますし、無視した感覚を相手に与える事はありません。

もちろん、補聴器を使っていることを相手方に伝え、聞きにくい事、今まで、聞こえていなくて、気がつかない事があった事を伝えても良いですね。

このように聞きやすくなることにより、改善されるのは、聞こえだけではありません。

コミュニケーション障害、という人間関係にも及びやすい部分も、少しずつ、改善することもできるようになります。

皆が感じている補聴器の効果(補聴器の評価)

さて、実際に補聴器を使用している人は、どのような効果を補聴器で感じているのか。それを自分なりに調べてみました。

補聴器を初めて使用する方で、購入した方にとったアンケートです。よく感じる部分を抽出した結果、このようになりました。補聴器を初めて使用する方で、購入した方にとったアンケートです。よく感じる部分を抽出した結果、このようになりました。

結果は、この通りになりました。

初めて補聴器を使用した方のみに絞っているため、数は、少ないのですが、逆に言えば、今まで、補聴器を使った事がない人がどのような効果を補聴器で感じたのかが、わかるかと思います。

TOPは

  • 聞き間違いが減り、人との意思疎通がしやすくなった
  • 聞き返しが減った
  • 離れたところから呼ばれても気がつくようになった

これらの部分でした。全員がこの部分を感じています。

他、人のお話、人との会話がわかりやすくなった。というのは、皆が求めている部分ですので、これは、想像しやすいかと思いますが、意外に多かったのは、人とお話する事に不安が減った事でしょうか。

確かに聞きにくいと、なかなかお話するのも億劫になりやすくなりますので、この部分は、わかるような気がします。

なお、一番低い「今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった」は、高い音が聞こえない方は、実感しやすいのですが、全体的に聞きにくくなっている方は、あまり実感しないようです。なかなか不思議ですね。

と、あくまでも私のところで調べた結果ですが、このような結果になりました。こちらに関しては、参考程度にご覧ください。

まとめ

補聴器を使用することの効果は、このようになります。

一般的に言われることから、補聴器を使っており、かつ補聴器を販売している私の意見。そして、実際に使っている人の意見もいれて、理解しやすくしてみました。

聞こえるようになることで、中には、自分に自信を持つ方もいますし、どんどん新しいことをするようになった方もいます。

聞きにくいと自信を持ちづらいですし、お話が聞きにくいと、どうしても聞き返しが多くなってしまい、相手にとって、迷惑かも?と感じてしまってもおかしいことではありません。

それらの部分もよくなってきますので。補聴器は、メンタルの部分にも大きく影響するようになります。

確かに補聴器をつけることで、耳が治る。ということはありません。しかし、然るべきことをすれば、それなりに改善させることはできます。

そのような方々に聞いてみた結果が、このような結果でした。ご参考になれば幸いです。

ABOUT ME
深井 順一
聞こえにくい人を支援するお店、パートナーズ補聴器、代表。生まれつきの難聴者で補聴器を使っている事、補聴器の販売を行っている事、この二つの視点で、ブログを書いたり、補聴器のご相談をしています。書いている人の詳細は、こちら。お店に関しては、こちらに詳細を書いています。お店の場所は、東京都墨田区、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩2分のところに、あります。
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聞きにくさがあり、お悩みの方のために、補聴器で聞きにくさを改善する方法をまとめてみました。

書いてある内容は?
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  • 補聴器の基本から、種類の特徴、金額による違い
  • ご自身に適した補聴器の選び方

聞きにくさにお悩みの方は、参考にしてみてください。また、お客様の改善事例には、実際の耳の状態から、実際に改善させた方法を中心に記載しています。

補聴器の改善まとめお客様の改善事例

なお、お店に関する内容は、以下にまとめています。そして、ご来店いただいた方の当店の評価もまとめてみました。

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